映画で楽しくホーム研究

昨日の朝、ダンナが「9時から横浜で愛ちゃんが出るらしいから見に行く」というので、いっしょに行きました。
愛ちゃんってあの福原愛ちゃん、つまり卓球の試合です。

横浜文化会館どこかなとダンナ言っていたけれど、こういうときにインターネットで調べればいいんですね。ぱっと、出して、ダンナにみてもらう。
「フォルクスワーゲンオープン荻村杯2006」
30分くらいで横浜文化会館に着く。

国際大会だからか人がいっぱい。もう、一般席はない。一般席でも2500円、特別席は3500円だといわれ、私はうーん。ダンナはせっかく来たんだからみようと、2500ｘ２＝5000は私が出し、足りない分1000x２＝2000はダンナが出しました。それだって、やっと買えました。

特別席は、試合会場のすぐ目の前の折りたたみ席。試合会場には4面試合できるようになっていて、カメラがいっぱいあるあたりの後ろの席があいてたので、座りました。
卓球ファンは多いんですね。

女子シングル、男子シングル（日本人とドイツ人）、
そして、福原愛ちゃんと藤沼さんのダブルス対韓国（この前より人がどんどん増えてきた。やはり、観客のお目当ては愛ちゃん）
カメラマンたちはもちろん、ファンたちもカメラを愛ちゃんにむける。場内アナウンスでフラッシュはやめてと。

卓球は７セット試合して、１セットは11点取ったほうが勝ちなんですね。うちのダンナは中学高校で卓球部だったから時々、説明してもらいました。（ちなみにダンナは卓球部、柔道部、陸上部の掛け持ちだったそうです。シーズンで分けてかつどうしてたのか）
日本ペアがもう少しで点を取れそうなのにミスして、観客があーと声を出した時の、キッと観客の方を見た愛ちゃん、素敵でした。試合に集中していてこれがまだ、高校生とは。愛ちゃん、がんばれ！対韓国はギリギリで勝ったけれど、はらはらしました。

その後福岡とリ・ジャウェイ（シンガポール）の試合。このリ・ジャウェイは世界第7位で実力差があるとダンナが言ってました。福岡はもう、闘志がめらめらしているように私はみえ、見てて1番面白い試合でした。
あれが「王子サーブ」っていうんですか、福岡がしゃがみこんで出すサーブに、相手はくずれていました。それでも世界7位。リ・ジャウェイはだんだんと点を取ってきました。なんとか4-3で福岡が勝ってほっとしました。

次は愛ちゃんと、藤井さんの試合。初めの方は愛ちゃん優勢でしたが2-4で藤井さんの勝ち。
9時から見始めて、ここで午後3時近くになったので疲れたので、帰ることにしました。
（朝の新聞で藤沼さん愛ちゃんが中国ペアに負けたことを知りました。その後、試合があったんですね）

卓球の試合は初めて。あの愛ちゃんを近くで見れたのはうれしかったけれど、闘志ある気持ちの割りに疲れが見えて、残念でした。