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祖母が年を取ってきたので相続税の心配をするようになった。不動産屋と付き合いがあり、不動産屋が資産の運用についての話をもってきた。税理士を伴って訪問してきた。それまでは、祖父がその話を聞いていたが、祖父ではわからないので、私が聞くことになった。
話によると、相続税を回避する方法としてマンションを建てて借金をすれば相続税が軽減されるというものだった。税理士もそれを進める。しかしである。その税理士は不動産屋がつれてきた税理士なので、同然不動産屋の味方という構図だ。その場は話だけを聞き、。要点を整理して、かえってもらった。 翌日信用できる第3社の税理士を探した。相談は無料なので、昨日不動産屋からもたったシュミレーションと一緒に持って行って見えもらった。すると、確かに間違いはないが、前提がこれでいいのか?と聞かれた。そのシュミレーションの前提は、祖母の貯金額が仮定で設定されており、その仮定の額が、手持ちの不動産と合わせると相続税が発生する額になっていた。 意図的かどうかは定かではないが、冷静になって、善意の第3者に相談することの大切さを改めて感じた。 小熊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.17 11:10:28
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