000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【ログイン】

マレーシア 今日考えた事&思った事

白鵬翔 07年NEWS43

 時事 7月 9日目
<抜粋> 
白鵬が琴奨菊を一蹴(いっしゅう)。狙った右の張り差しには失敗したが、間髪入れず左を差して寄り、相手が寄り返そうとしたところをはたいた。「タイミング良過ぎですね」と自画自賛。10日目は琴光喜との全勝対決。大関昇進を目指す相手を「一言で言って強い」と持ち上げたが、「自分も新横綱で優勝したいからね」。やすやすと譲るつもりはない。(了)  



 時事 7月 10日目
<抜粋> 
白鵬は立ち合いから左上手を許し、出し投げで土俵下まで転がされる完敗。優勝争いで一歩リードを許し、春場所千秋楽から続けていた連勝も25で止まった。ショックからか、支度部屋ではしばし無言。大きな息をついた後に「先に上手を取られたらいけない」。やっと小さい声をしぼり出した。仕切りの最中から、琴光喜への声援と大きな手拍子が鳴り響く異様な雰囲気には「いつもより緊張したかもしれない」。横綱として初めて味わう黒星の意味を問われ、「違うね。重い1敗というか。今までは自分が勝ったときに座布団が飛んだのに」。唇をぎゅっとかみ締めた。(了)  



 サンスポ 7月 11日目
<抜粋> 
大相撲名古屋場所11日目(18日・愛知県体育館)白鵬は横綱として初めて喫した前日の黒星を引きずらなかった。安馬の自滅にも助けられ、あっさりと白星を手にし「右の差し手を抜いたら、ああなった」と、穏やかに取り口を解説した。前夜は早めに寝たという。横綱として、連敗は許されないという強い気持ちがあったのかと問われると「そうですね」と、使命感を口にした。再び、優勝争いのトップに並んだ。「周りのことは考えず、自分のことだけ考える」と表情を引き締めた。  



 Zakzak 7月 19日
<抜粋> 
さあ、勝負はここから。国民感情は、微妙でなかなかひと筋縄にはいかない。白鵬の父、ムンフバトさんはモンゴル相撲で6度も優勝し、メキシコ五輪のレスリングでも銀メダルを取ったことがある大ヒーローだ。息子の白鵬は、ちょうど若乃花、貴乃花のような存在で、ついこの前までモンゴル国内では番付上位の朝青龍をしのぐ人気者だった。横綱に昇進していよいよ白鵬人気は頂点に、と思いきや、このところ、朝青龍に猛追されて逆転の危機にさらされているという。日本とはおよそ正反対。どうしてこんなことになっているのか。「春場所の最中、日本人の女性と結婚していることがわかったでしょう。あのせいですよ。モンゴル人たちは朝青龍や白鵬のことを、遠い日本に1人で渡り、さまざまな苦労を乗り越えて獅子奮迅の活躍をしている自分たちの代表という目でみている。それが日本人女性を妻にし、いずれは日本に帰化して日本人になるというので、白鵬は敵に寝返った、もうオレたちの代表じゃない、と思っているんですよ」と、モンゴルの内情に詳しいマスコミ関係者は話している。ただ、白鵬が人気ナンバーワンに返り咲く方法は残っている。「モンゴル人はまだ純朴だから。優勝して自分が強いことをみせつけ、学校のひとつもプレゼントすると、やっぱり白鵬はすごいヤツだとすぐに見直す。いずれにしても勝つことですよ」と、あるモンゴル人力士が解説した。残りは4日。朝青龍が琴光喜を豪快な上手投げで引きずりおろし、白鵬を加えた3人が横一線に並んだ。明らかに朝青龍の調子はあがってきている。先輩横綱に譲れない理由は母国にあり。親子2代のモンゴルのヒーローを目指す白鵬にとって正念場だ。  



 日刊スポーツ 7月 12日目
<抜粋> 
新横綱白鵬(22=宮城野)が、取り直しの末に大関魁皇(34)を寄り切り、1敗を守った。最初の一番は右を差して一気に前に出たが、土俵際で突き落とされた。物言いが付き、同体とみなされた。その相撲で魁皇が左足を負傷したため、取り直しの一番では万全なよりで勝った。「最初は足が前に出なかった。疲れは先場所より多少あるかも。精神的にもね」と話した。13日目は大関琴欧洲(24)の挑戦を受ける。  



 デイリースポーツ 7月 13日目
<抜粋> 
大相撲名古屋場所13日目(20日・愛知県体育館)、新横綱白鵬は大関琴欧洲に寄り切られ2敗目を喫した。1敗は琴光喜と朝青龍だけとなり、1差で白鵬が追う展開となった。白鵬が琴欧洲の変化に屈した。立ち合い右側に回り込まれ、左上手を許すと半身の姿勢に。力を出し切れないまま寄り切られた。「ああくるとは思わなかった。(新横綱場所の)疲れはあるけど、それを文句にしたくない」と表情はさえないままだった。この日に入り、右上腕部に痛みが走るというアクシデントも発生。場所前に公約した3連覇に黄信号がともった。  



  7月 24日
<抜粋> 
大相撲の横綱白鵬が24日、モンゴルの「スポーツ功労賞」授与式に出席するため、中部国際空港発の航空機でウランバートルへ出発した。スポーツ功労賞は大相撲から旭鷲山、朝青龍、旭天鵬に続いて4人目。25日にエンフバヤル大統領から贈られる。横綱昇進後初の帰国で「1つの目標を達成したからうれしい」と、見送りに来た紗代子夫人や長女の前で笑顔を見せた。日本に戻るのは8月1日の予定。新横綱だった名古屋場所は11勝4敗で3連覇を逃しただけに「夏巡業は長いし、いろんな行事も多くなる。しっかりけいこして来場所に臨みたい」と表情を引き締めた。  



 日刊スポーツ 7月 25日
<抜粋> 
白鵬(22=宮城野)が24日、横綱昇進後初めてモンゴルへ凱旋(がいせん)帰国した。今日25日はエンフバヤル大統領からスポーツ功労賞を受賞する。角界からは旭鷲山らに次ぐ4人目。「温泉に入って疲れを取って秋場所には優勝したい。横綱として連続で優勝を逃すことは許されないからね」。名古屋場所は初日から9連勝したものの、疲れが出た13日目から連敗するなど、11勝止まり。この日は中部国際空港で紗代子夫人と長女愛美羽ちゃんに見送られたが、秋場所後は家族全員で賜杯を手に、帰国する。  



 日刊スポーツ 9月 初日
<抜粋> 
横綱白鵬(22=宮城野)がいきなりの黒星スタートになった。立ち合いから小結安馬(23)に踏み込まれ、巻き替えて右上手を引いたところを首投げで敗れた。「右のまわしをつかんだけど、一気にいかないと」。ため息を連発しながら肩を落としていた。  



 毎日 9月 2日目
<抜粋> 
○…厳しい踏み込みが光った白鵬が、会心の内容で結びの一番を引き締めた。大きな踏み込みで、左をのぞかせると、右も素早く差し入れた。前日、いい態勢を作りながら安馬に反撃を許した反省から間を置かず一気に走った。「右も入ったし、立ち合いがよかった。昨日の反省もあって、あそこは一気に攻めた」。厳しい攻めと速さを一夜で取り戻し、「今日みたいな相撲を取っていきたい」。  



 サンスポ 9月 3日目
<抜粋> 
◆白鵬(初顔合わせの鶴竜を寄せ付けず)
「怖がっちゃ駄目。もろ差しになったし、前に出ることが一番いい」
◆鶴竜(初の結びは完敗)
「あっけなく終わってしまった。脇を締めていけばもう少し相撲を取れたと思う」  



 毎日 9月 5日目
<抜粋> 
○…白鵬が豪快に北勝力をねじ伏せた。右を差してから得意の左上手を取るとすかさず上手投げ。「ああなればね」と自分十分の形で取り切り、満足そう。気合が入っていたようで仕切りでは長いにらみ合いも。「相手より先に立つと悪いから」とは、いかにも受けて立つ横綱の気概をちらり。初日黒星も、その後はきっちり4連勝。調子を上げてきた。  
●…北勝力(仕切りで気合十分も完敗)
「気持ちで負けたらいけないので。突き放したかったが、グニャッとなって押している感覚がなかった」



 毎日 9月 6日目
<抜粋> 
○…立ち合いで合わせない稀勢の里に、白鵬がだめ押し。手をついて待つ白鵬に、稀勢の里が待ったをすること2度。3度目は白鵬が力の入らない稀勢の里を一気に土俵外に運んだ。だが三保ケ関審判長(元大関・増位山)は不成立を宣告。ようやく成立した4度目で白鵬が胸を突いた。
先場所の朝青龍・千代大海戦でも同じ立ち合いで朝青龍に軍配が上がり、場内からブーイングが起こった。このため、警備担当の栃東親方は「結びがこれ(3度目の立ち合い)で終わったら面白くないでしょ」と審判長をかばった。一方、だめ押しで騒がれては困るとばかりに北の湖理事長は、報道陣のどよめきに「『オッ』って何。だめ押しじゃないよ」。当の白鵬は「気合が入り過ぎちゃだめだな」と反省していた。  



 時事 9月 6日目
<抜粋> 
「カチンと来た?」と聞かれた白鵬は「来たねえ」。稀勢の里と立ち合いが合わず、4度目でようやく成立。寄り切った後、「ちゃんと合わせろ」と言いたげに、相手の胸をどんと突く一幕もあった。もっとも、稀勢の里が手を下ろすのが遅いのか白鵬が早過ぎるのか、どちらともいえる呼吸の乱れに、三保ケ関審判長(元大関増位山)は「互いに合わせようとしなかった」とばっさり。白鵬も「熱くなっちゃったねえ」と反省していた。(了)  



 サンスポ 9月 6日目
<抜粋> 
(大相撲秋場所6日目、14日、両国国技館)悠然と仕切る白鵬に対し、稀勢の里は顔を真っ赤にして、挑みかかるような表情だった。対戦成績はここまで3勝3敗。熱戦が期待された結びの一番は、すっきりしない立ち合いで後味の悪いものとなってしまった。まずは白鵬が突っかけて仕切り直し、2度目は稀勢の里がじらして「待った」。3度目は呼吸が合わないままふわっと立ち、白鵬が寄り切って勝負がついたかと思われたが、三保ケ関審判長(元大関増位山)は「稀勢の里は手をついていないし、完全な不成立だ」として、やり直しとなった。珍しくぶぜんとした表情の白鵬は「ちょっとカチンと来たね。熱くなっちゃった」と振り返る。そして左張り差しからのもろ差しで一気に寄り切り。最後は相手の胸を突き、ダメ押しのように見えた場面については「もういいじゃないですか」と苦笑いを浮かべた。策におぼれた格好の稀勢の里は険しい顔つきに悔しさがにじんでいた。ダメ押しといえば、春場所で朝青龍が稀勢の里を転がした後に見舞った“ひざげり”が記憶に新しい。合わせない相手に対し「勝負だから。でも今日はあんまりだよね」といら立ちながら、土俵上ではぎりぎりのところで我慢。凡戦に終わったのは残念だが、一人横綱が冷静さを何とか保ったことは救いだった。  



 毎日 9月 7日目
<抜粋> 
◇「4秒」館内ため息--圧力…琴奨菊「全く相撲取れぬ」
わずか4秒たらず。当たってから、白鵬が琴奨菊を土俵の外に運ぶまでの時間だ。横綱の、相手に何もさせない速攻に、満員御礼の館内に起こった拍手に、ため息すらも混じっていた。立ち合いでは「上手を取りに行った」という左が、相手の懐に差さった。琴奨菊の「左からのおっつけで抵抗した」という言葉もむなしく、横綱は右をねじ込み双差しに。「ああなったら前に出るしかない」と一気に走った。琴奨菊は「立ち合いは悪くなかったが、圧力負けした。全く相撲を取れなかった」と完敗を認めるしかなかった。日を重ねるごとに「横綱(の地位)はすごいと感じる」と白鵬。東の支度部屋の奥が場所中の定位置。土俵入りは「3番取ったくらいに疲れる」。土俵に上がれば、常に勝つことが求められる。地位の重みから重圧も感じている。初日に黒星を喫したが、「けいこした自信がある」と気持ちを強く持って白星を並べる。対戦相手は横綱を倒すため、いろいろ駆け引きをしてくる。挑発に乗り、北勝力戦では立ち合いでにらみ合い、稀勢の里戦では3度立ち合いが合わず、決着後に思わずだめを押してしまった。「相手も勝ちたいだろうが、こっちも気持ちで……」と引くつもりはない。だからこそ「相撲に集中している」。そう自らに言い聞かせている。  



 毎日&日刊 9月 中日
<抜粋> 
○白鵬 (土俵入りで太刀持ちを務める安美錦が全勝)励みになります。横綱が頑張らないと。
横綱白鵬(22=宮城野)が、危なげない相撲で7勝目を挙げた。平幕豊真将(26)の挑戦を受け、立ち合いで右を差し有利な体勢をつくった。体勢を立て直そうとする相手のすきを突き、わずか1秒6で押し倒した。「右が入ったからね。まわしは取れなかったけど、自然に体が動いた」と話した。  



 毎日 9月 9日目
<抜粋> 
○白鵬 (普段は立ち合いの変化が少ない)出島関が変わってきたから、びっくりした。(連勝がいなくなり)まあ、これから。今のところは順調ですね。
●出島(白鵬を土俵際に押し込む)お客さんは一瞬「おっ」と思ってくれたんじゃないの。  



 日刊 9月 10日目
<抜粋> 
横綱白鵬(22=宮城野)が、関脇朝赤龍(26)をつり出して1敗をキープした。得意の右を差して左上手をつかんで、万全の体勢をつくり、足を前に進めた。最後は、力強いつりで館内を沸かせた。初日の黒星スタートからの9連勝に「1番1番、大事なんで頑張ります。いい流れできている」と話した。11日目は平幕豊ノ島(24)の挑戦を受ける。



 日刊 9月 11日目
<抜粋> 
横綱白鵬(22=宮城野)が痛恨の2敗目を喫した。平幕豊ノ島(24)にもろ差しになられ、すくい投げで振られてから押し出された。2日目からの連勝は9で止まり、この日1敗を守った新入幕豪栄道を1差で追う展開になった。「小さくて取りにくかった?」「しまったと思った?」「これからですね」などの問いに「そうですね」と繰り返すなど、言葉少なだった。  



 毎日&報知 9月 12日目
<抜粋> 
○白鵬 (安美錦を降し首位並走)豪栄道が負けるのを見て「よし頑張ろう」と思った。1敗がいなくなり、いい感じになってきましたね。 
 
落ち着いていた白鵬
前日は豊ノ島に不覚を取り、横綱2場所目で初めて金星を与えた白鵬だったが、その影響はなかった。うるさい安美錦を冷静に引き落とし。「何をやってくるか分からないから、落ち着いてよく見ていこうと思った」と言う。前夜は気持ちの切り替えがうまくいったようで「家族がいて良かったよね。子どももいるし、落ち着くよ」と愛妻と長女の存在の大きさを実感していた。豪栄道が敗れ、再びトップへ。対戦する可能性もあるが「その時はその時。いいんじゃないですか」と静かに話した。



 時事 9月 13日目
<抜粋> 
白鵬が先場所敗れた琴光喜を退け、今場所初めて単独トップに立った。左上手を許して防戦に回ったが、残した土俵際で逆襲。体を入れ替えて巻き落とし「タイミングがよかった」と自賛した。14日目に組まれた豪栄道については「いい一番じゃないですか」と余裕の笑み。横綱の強さを見せ付けるかと聞かれ「もちろん」と即答した。(了)  



 毎日 9月 14日目
<抜粋> 
◇新入幕相手に緊張…白鵬「やりづらい」
緊張していたのは横綱の方だった。新入幕力士と横綱の顔合わせは、95年名古屋場所2日目に西前頭7枚目の土佐ノ海が貴乃花に挑んで以来。支度部屋に引き揚げた白鵬の第一声は「やりづらい。お客さんも、番付も年も若い方を応援するしね」。苦笑いとともに珍しく冗舌に本音を漏らした。左前みつを取りに行った立ち合い。だが、当たり負けし、まわしに手が掛からない。不十分だが、「自然に体が動いた」と白鵬。相手の右を双手で引っ張り込んで2度振った。「しっかり当たれたが、予想外の動きだった」と、意表をつかれた豪栄道を背中からたたきつけた。「新入幕相手は嫌なもんだよ」と九重審判長。北の湖理事長も「相手がよく分からないからね」。大横綱2人が口をそろえたように、失敗すれば横に付かれる危険もある捨て身の「とったり」。これを横綱が仕掛けたあたり、負けられない白鵬の胸の内が現れた。「完ぺきじゃないけど、今日の一番が白鵬の現実」と九重親方。横綱2場所目、強引な取り口は褒められたものではない。だが「ホッとしたか」との問い掛けに「まあそういうのもあった」と控えめに答えた白鵬。朝青龍不在で一人横綱の中、主役の座を新入幕に奪われかけたが、面目を保って千秋楽を迎える。



  11月 初日
<抜粋> 
白鵬が2場所続けて初日につまずいた。琴奨菊の出足を止められず、防戦一方。最後に右からすくって逆転を狙ったが、自身の左足が先に土俵を割った。「左上手が取れなくて、悪い体勢になってしまった」と渋い顔。もっとも、先場所は初日黒星から立て直して優勝。「それが一つ経験になったから。またあしたから」と危機感はなかった。(了)  



  11月 2日目
<抜粋> 
○白鵬 昨日の相撲を見て(相手は)左を取れば何とかなると思ったのだろうけど、そうはいかない。  



 時事 11月 3日目
<抜粋> 
白鵬が幕内最重量の雅山を豪快に横転させた。突かれても下がらず、がっちりつかまえて左上手投げ。「立ち合いはうまくいかなかったが、流れでいいところが取れた」と話したように、得意の形に持ち込んだ。2場所連続の黒星スタートから、すぐに巻き返して白星先行。「自分の形が出て、だんだん良くなってきた」と上昇ムードも感じ取っている。



  11月 4日目
<抜粋> 
○白鵬 ちょっと熱くなった。苦手意識? ないですね。一呼吸置いて前に出た。体は動いている。  
横綱白鵬が平幕稀勢の里を寄り切りで下し、1敗を守った。差し手争いから突っ張り合いになったが、もろ差しになって一気に寄って出た。2日目からの3連勝に「相手の脇が開いたところを流れでね。動けてきてますよ」と調子も上がってきたようだ。



  11月 5日目
<抜粋> 
当たってからいなされたが、踏ん張りながら右を差して、すくい投げを決めた。「立ち合いが良かった。足も出たし、最後はうまく右が入ったね」と納得顔。初日の黒星から立ち直り「(序盤戦は)まあ、順調じゃないの」とうなずいていた。  



  11月 中日
<抜粋> 
当たり負けた白鵬が、一瞬のいなしに慌てた。スピードと勝負勘が身上の安馬は、この機を逃さず一気に出る。横綱はここで「一度いなされて、そこから引いたのが悪かった」。これが敗因。まともに呼び込んだ。上体が伸び、両足が俵に掛かる。苦し紛れの小手投げが効くはずもない。相手の下手投げに腹から落ちた。安馬には、先場所も苦杯を喫した。「(連敗は)いけないと思ってますけどねえ」と白鵬。優勝するためには、負けてはいけない日がある。無敗で単独トップにいた千代大海に土が付いたばかり。意識したかと聞かれると「そんなことはないでしょう」と人ごとのように答えたが、朝青龍なら絶対に落とさない星だった。初日につまずいた後、白星を続けてはきたが、立ち合いから自分の型に持ち込む厳しさに欠けた。痛い星を落としたこの日も、危機感が伝わってこない。前半での2敗にも「どうですかねえ」とあっさりした口調。北の湖理事長(元横綱)は「きょうの一番は後で響くよ」と前途を案じた。(了)  



  11月 9日目
<抜粋> 
◇白鵬「負けたら、強くなれる」
豊ノ島に負ければ、先場所に続く連敗。横綱初の中盤での連敗。そして優勝争いから大きく後退する3敗目。白鵬にとって、いろいろな意味で不覚は許されなかった。左を差すと強さを発揮する豊ノ島。そこで白鵬は豊ノ島の左を封じるために、意表を突く立ち合いを見せた。いつもとは逆の右で大きく踏み込んだのだ。左を固めてぶつかってくる豊ノ島を待ち構え、一瞬ずらして自分の右をこじ入れる。「左が入らなければ、勝つ確率はゼロです」と豊ノ島に思わせたらもう勝ちだ。差した右は肩まで入っている。「ああなると、自分の体重を預けられる」と北の湖理事長。首投げを打たれても崩れなかった。左上手に絶対の自信を持つ白鵬が右からの攻めに徹した。「左に頼りすぎて真っすぐ当たれず、相手に力が伝わっていない」と前半のつまずきを指摘したのは一門の元横綱・旭富士の安治川親方。それを克服した。「横綱は苦しさを表に出せない」と白鵬。前夜は寝つきが悪かったという。「足の運びまで意識していなかった」というが追い込まれた心境に立たされ、思惑通りに体が動いたのだろう。安治川親方は「誰かに言われて打ち破れるものではない。孤独で、つらい立場だが、自分で克服できれば大きくなれる」と話す。くしくも白鵬。支度部屋で同じ意味の言葉を述べた。「負けたら、強くなれる」【上鵜瀬浄】
  



  11月 11日目
<抜粋> 
白鵬 朝赤龍をはたいて一蹴(いっしゅう)し、「タイミングよく決まった。今場所一番速い相撲だった」。終盤戦に向け、「いい緊張感」と口を結ぶ。(了)  



  1月 初日
<抜粋> 
○…白鵬が3場所ぶりの初日白星。鋭い立ち合いから出島の出足を止めて右を差して左上手をがっちり。寄りながらの上手投げがきれいに決まった。「初日は大事ですからね。最高の相撲。気持ちいいですね」と新横綱場所の昨年名古屋以来の白星に笑顔が浮かんだ。前の一番で朝青龍が左上手投げで勝った。「同じ投げで勝とうと思った。そんな余裕の気持ちでとるだけですよ」と先輩横綱へのライバル心も隠さなかった。
●…出島(27場所ぶりの小結復帰も)「内容が良くない。もっと当たらないと相撲にならない」  



  1月 2日目
<抜粋> 
★白鵬、余裕しゃくしゃく 時天空をあっさりはたき込み
白鵬は立ち合いで踏み込み、くせ者の時天空をあっさりはたき込んだ。「(上手投げを決めた)前日のような相撲を取りたかったけど、相手が低かったから」と余裕しゃくしゃくだった。結びでは早くも朝青龍に土がついた。「自分が先に取りこぼすと思っていた」と謙遜(けんそん)しながら、「立ち合いですね」とライバル横綱の敗因をしっかりと分析していた。鬼門の初日を白星で飾り、この日も落ち着いていた。3連覇に向けて「まだ始まったばかり」と気持ちの緩みはない。



  1月 3日目
<抜粋> 
「引かなかったからね。タイミングよく左下手が取れた」「危なかったけど、タイミングよく投げられたね」  



  1月 4日目
<抜粋> 
○…白鵬が上位唯一の4連勝。右で張って栃乃洋の出足を止め、突っ張りで左にぐらつかせた瞬間、右を入れてすくい投げ。流れるような取り口に「簡単に勝っているね」と明るい。攻め込まれた前日の豊ノ島戦を反省。「あれで引き締まった」と語る。取組前に4大関が敗れたが、「3大関が」と誤って問いかけた記者に「4大関だよ。オレの方が記者だな」とからかう余裕も。「変な雰囲気を変えないといけないと思っていたよ」と加えて貫録を見せた。  



  1月 5日目
<抜粋> 
○…伸び盛りの新鋭・豪栄道の、2度目の挑戦を受けた白鵬。しっかり組みとめ得意の右を握ると、豪快な上手投げで仕留めた。「挑戦を受けるからには、しっかり受け止めないと。余裕がないと勝てないしね」と、言葉に綱のプライドがにじむ。さらに「(豪栄道は)負けて強くなってくると思うよ」と相手を気遣う余裕も見せ、単独トップに「当然だよ」と終始上機嫌だった。  



  1月 6日目
<抜粋> 
横綱白鵬(22=宮城野)が、稀勢の里(21)を電車道で寄り切って6連勝を飾った。今場所2日目に朝青龍を破った強敵に格の違いを見せつけた。場所前は調整不足が心配されたが、今では心身ともに充実。「まあ、体調もいいですよね。もっと頑張りますよ」と3連覇へさらなる意欲を示していた。  



  1月 7日目
<抜粋> 
横綱白鵬(22=宮城野)が、雅山を破って初日から7連勝を飾った。激しい突っ張り合いになったが、落ち着いてまわしをつかみ、左上手投げで勝負を決めた。「相手をよく見ることができましたね」。あわてず、力の差を見せつける横綱相撲に北の湖理事長も「安定感がある」と称賛した。  



  1月 9日目
<抜粋> 
「もう1人の横綱が投げたんで、投げたくなったのかな」  



  3月 初日
<抜粋> 
大相撲春場所初日(9日、大阪府立体育会館)小兵の豪風にもろ差しを許した白鵬は、両上手でつり上げてから、左上手投げで快勝。支度部屋は穏やかな雰囲気に包まれ「無理して前に出る必要はないし、無理して投げる必要もないから」と静かに話す。横綱昇進後は先場所まで2勝2敗と苦手の初日をうまく滑り出し、帰り際に「あー、良かったなあ。初日に勝つとホッとするんだよ、おれは」。22歳のあどけない笑みがはじけた  



  3月 2日目
<抜粋> 
白鵬は朝赤龍に左四つで中に入られたが、相手の足が流れたところをタイミングよくはたいた。白鵬らしい、流れの中で勝つ相撲。朝赤龍があっけなく落ちたせいか、最後は駄目を押すようにアッパーカットのポーズ。「ちょっと物足りなかったからね」と照れながら説明した  



  3月 3日目
<抜粋> 
  



  3月 4日目
<抜粋> 
  



  3月 5日目
<抜粋> 
  



  3月 6日目
<抜粋> 
  



  3月 7日目
<抜粋> 
  



  3月 中日
<抜粋> 
  



  3月 9日目
<抜粋> 
  



  3月 10日目
<抜粋> 
  



  3月 11日目
<抜粋> 
  



  3月 12日目
<抜粋> 
  



  3月 13日目
<抜粋> 
  



  3月 14日目
<抜粋> 
  



  3月 千秋楽
<抜粋> 
  





Copyright (c) 1997-2017 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.