533912 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

KAJI House Crystal Bowl Healing Space & 田舎屋オーベルジュ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Profile

KajiCrystalBowl

KajiCrystalBowl

Calendar

Archives

Recent Posts

Comments

ナカザワ キヨシ@ Re:埋もれなように・・平安な世~祈る心(12/09) 平和のために祈ります
みえこ@ Re:クリスタルボウルの響きの位相波形~驚きの輪の旋回(10/12) このクリスタルボウルの波形すごいですね!…
KajiCrystalBowl@ Re[1]:アンデス~セレモニー~旅立ち(07/10) ちょうこさん ありがとう いってきます!
ちょうこ@ Re:アンデス~セレモニー~旅立ち 行ってらっしゃいませ 共に祈りを 日本か…
KajiCrystalBowl@ Penan Kaji <small> <a href="http://youtu.be/wTcur…

Favorite Blog

Freepage List

2008.05.02
XML
カテゴリ:CAOS

悲しみと喜びと

いよいよ新しい文明と古い文明との入れ替わりの大転換期の始まりだ。

私たちはつくづく、煮え湯の中の蛙を身を持って今体験しています。

今までの文明の尺度からすればこの異常さは前代未聞なこと。

ある人たちはこれを沈黙を守ったまま傍観者のごとく見守っている。

かつてオリンピックをこれほど愚弄したことはあったろうか?

かつてこれほど政治が制御不能になったことがあったろか?

かつてこれほど自然の警告メッセージを受けたことがあったろうか?

かつてこれほどお金というものに振り回されたことがあったろうか?

確かにかつてこんなことがあったかもしれない。

30年前の日本人と今の日本人、どっちが思慮深いのか?

60年前のそれと今の人は、どれだけ豊かさを知っていただろう?

100年前の日本と今の日本ではどちらがどれだけ

英知と情熱と勇気を持っていただろう?

200年前と今ではどちらがどれだけ自然にやさしいことをしていただろう?

400年前と今ではどちらがどれだけものを大切にしただろう?

800年前と今ではどちらがどれだけお互いが真実を共有する能力を持っていただろう?

数多くの観念が世界中を行き来する現代。

本当に大事なことは目には見えない。そして触れることもできない。

それは古から同じだったかもしれない。

今私たちはどこに向かっているのだろう。

今私たちはいろいろなことを見えないものたちから学ばなくてはならない。

たとえば、植物たちは人間よりもはるかにしたたかで、知的であるといえる。

この生態系を守れるのは彼らだけである。しかし彼らは沈黙を続ける。

見守るだけのこと。じっと根を下ろし、その代わり絶妙な環境を創造している。

それに比べ人間のおろかなこと、喜怒哀楽が先に出て、人間が創造したものに自ら

振り回されている。そしてせっかくの環境を壊し続けている。大昔から。

このことを見ればわれわれが地球から生まれたものでないことが明白になる。

われわれは悟るべきである。

われわれが宇宙から来た生物であることを。

かつてからこの地球のすばらしさに感激し、その美しさをめでる心が

僕らにはあった。それは今も変わらない。

感謝の心、美しいものをめでる心、そしてはぐくむ心、

 

話は替わるが、縄文の人々は森の中に住んでいた。

今よりはるかにグルメで、はるかにオーガニックであったことは間違いない。

農耕もあえてする必要がなかった。

今で言えば趣味の園芸的要素のほうが強かったのでは・・・

霊的なものが見え、気や石や風や、山や森と

会話もできたので必要なものは今のように苦労せずとも手に入った。

自然を敬い、畏敬の念を持って接していた彼らには今の人間をどう思うだろう。

今のほうが宇宙人的ではないだろうか。

すべてを地球の自然から隔離しようとしている。そのために身近であった自然を

破壊し続けている。

縄文の土器は非常にあそび心満載で芸術的でもあり、精神的にも霊的にも

高い質感がある。弥生時代のそれははるかに実用的で簡素で、遊びがなく

ユーモアに欠ける。現代はどうだろうか?

朝日の前に立ち、深呼吸をして風の音に耳を澄ませて

本当に大事なものはどれか、地球の声、宇宙の声を聞いてみようではないか。

 

 

 

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.05.03 23:48:32
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X