2010/04/22(木)18:24
「正直と誠実だけで、生きていけないか、試してみました。」 今心(イマジン)工房 ギャラリー真名井 訪問
「正直と誠実だけで、生きていけないか、試してみました。」
今心(イマジン)工房 ギャラリー真名井 訪問
(写真、左から2人目が草場先生)
先日、友人たちと、昔から名前は聞いていて、1度行ってみたかった、オーナーが不思議なショーをやる佐世保のカフェ「アンデルセン」と、佐賀のギャラリー真名井を訪れた。
アンデルセンのマジックは、全てマジックか、超能力によるものか、昔から議論がある。
僕も見てみて、多くはマジックだったが、どうしてもマジックでは考えられないようなこともあった。
そういう能力もあり、両方ミックスでやってるのだろうか。
ただ、正直、こころの感銘はない。
気は低いかな。
その後、武雄にある、今心(イマジン)工房 ギャラリー真名井を、訪問。
この主人であり、アーチスト、草場一壽さん、陶彩画の観音さんを作られるが、それが、実に、この世ばなれして美しい。
ご縁で、訪問させていただいた。
ギャラリーの古民家がすでに、すばらしい。
入るや、観音さんの陶彩画が、すばらしい光と気を放つ。
そのすばらしい絵がたくさんかかっている。
空間全体が、なんとも、すばらしいものになっており、
陶然とした気分になる。
東京にも、ギャラリーがあり、めったに本拠のここにはいないという草場先生が、2階から降りてこられ、お会いできた。
とても幸運だと人から言われる。とても、有難い。
お茶もご馳走になる。
スタッフもすてきな方々だが、先生は、本当にすばらしい方だった。
しばし、お話を聞いたが、「売れる前は苦しいときもあったが、正直と誠実だけで、生きていけないか、試してみました。」という言葉に、こころを打たれた。
そして、その言葉がにじみ出た人柄、お顔だった。
その美しい絵を、是非、下記HPでご覧になってみてください。
http://www.manai.co.jp/
また、先生は、子どもたちに、いのちの大切さ、有難さを伝えるために、絵本を発行され、
それが、すばらしいので、小学校の副読本で採用されているとのこと。
更に、そのいのちの大切さ、有難さを伝えるために、いのちのまつりという、イベントを各地で開催されている。
すばらしい!
最後に、「何か困ったことがあれば、私にできることがあれば、何でもいたしますので、言ってください。」と初対面の私たちに言うのだった。
頭もこころも下がった。
こんなことが言える人間に、自分もならなきゃ。
今回は、同行した、友人知人がまた、皆いい人ばかりで、その気もよかった。
絵も、人も、先生も、同行者も、空間も、時間も、すばらしかった。
めったにない、いい感銘の時間をいただきました。
ちなみに、25日、ガイアの風に、草場先生、ご出演くださいます。
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