伝説の岡山の害虫駆除屋(ゴキブリ、ネズミ、シロアリ、有害生物)実録白神環境衛生消毒フリーマインド日記

2007/12/13(木)23:13

ミッション

ラット・ローチ・衛生害虫・害獣編(232)

あなた様が「駆除業」と聞くと、何かしら想像されるのは、 ネズミとか、ゴキブリとか、シロアリの駆除です。 駆除業と言うと専らそういうイメージです。 もちろん地元には、駆除だけの会社も存在しています。 しかし私たちの業務は、世界的なレベルでは、 PCOと総称されます。 これは、ペスト コントロール オペレーションです。 シロアリの場合は、ターマイト コントロール オペレーションです。 病気を伝播させるような生き物を、 増やさないようにコントロールする業務です。 今日の冒頭の写真は、ムシポンという商標で 世界中で愛用されている、国産のライトトラップです。 飛んでいる虫が好む波長の光を放って、緑色の粘着部分で 捕獲するという機材です。 先述のPCO業務では、異物混入防止という業務があり、 このような機材で、侵入する飛来昆虫を捕獲したり、 あるいは捕獲して、その種類を調べ、事故の時などに データを生かす作業を行なっています。 この写真のように、侵入したクロバエが、捕獲されています。 PCOや、TCOの分野では、比較的オーソドクスな機材で、 丁寧に誠実に施工される人が信用されているようです。 薬を撒くと危険だとか、VOCがどうだとか、 議論が喧しいですが、それは適切に施工しない作業員ばかりの 会社が多く営業しているからです。 私の知っている、地区の理事を務める会社でも、 無許可の下請け会社に仕事を出しています。 その程度の協会しか存在しない分野でもあるのです。 そんな業界にあって、弊社は、毎日おかげさまで 仕事も目白押しです。 倫理的に正しいことしかしない朴訥なイメージの 会社ですが、明日も、必死でがんばります。

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