2008/01/16(水)23:35
悲しみから逃れる為に忙しく過す!!
今日は朝一番に、私のお寺で新年最初の会合。
今年も、お寺の行事が目白押しで、気が休まる時が
なさそうです。
その後、正午過ぎには、岡山市内で国際奉仕団体の例会。
先日逝去された会員のNさんのことで、重苦しい雰囲気でした。
私は、この嗚咽の出るような悲しみを忘れたい。
忘れる為に、猛烈に仕事に没頭したい。
そのように心底思っています。
人は亡くなると、初七日までの一週間は、おうちの鴨居などにいて
家族を見守って様子を見ているそうです。
その後、魂が里山に移り、関わった皆様のところへ
一人ずつ挨拶に回って、四十九日を過されるそうです。
だから彼女の魂は、初七日を過ぎると、半田山や、操山に
四十九日の間住むのでしょう。
久し振りに、さだまさしのCDを流してみました。
この曲が流れると、もう涙がとめどなく流れ、
泣いてしました。
予約席
作詞作曲 さだまさし
かなしいね やさしいね
生きているって すごいね
泣かないで 負けないで
私 生きてみるから
花の降る午後に 春は暮れてゆく
光咲く夏は 海へと帰ってく
人は一体 生きてるうちに
いくつの「さよなら」を言えばいいのだろう
あなたの笑顔に 出会えなかったら
今でも私は 「さよなら」に縛られて
誰かが待っていてくれること
信じなかったと思う
もしかしたら こんな私でさえ
誰かが求めてる
いつか誰かの 支えになれる
場所があると思う
かなしいね やさしいね
生きているって すごいね
泣かないで 負けないで
私 生きてみるから
山を染め乍ら 秋は去ってゆく
積もった雪なら いつか消えてゆく
人は決して独りきりで
生きている訳じゃない
いつかきっと こんな私でさえ
誰かが待っている
私の為の 予約席がある
それを信じてる
かなしいね やさしいね
生きているって すごいね
がんばって がんばって
私 生きてゆくから
かなしね やさしいね
生きているって すごいね
泣かないで 負けないで
私 生きてみるから