2009/12/20(日)12:27
芸術的な橋 備中神楽の故郷
昨日は、定例の300キロ走行消毒旅行の
該当の日でした。
300キロも移動しながら消毒していると
仕事と言うより、旅行気分です。
冒頭の写真は、鳥も通わぬ平川!!と
言うと、町の方に叱られそうですが、
雪景色の岡山県高梁市備中町平川の中心部です。
上記の写真は、村内を高規格な道路が開通した時に、
村の有力者や国会議員、先祖代々の土地を提供した人などが、
税金で建てたと思われる記念碑です。
前日から強烈な寒波が襲来し、
当日、私を迎えて下さる施設から、
「自動車は当然ながらスタッドレスタイヤ!で」と
御丁寧に電話がありました。
そうは申しても、ここ数年、
このコースをずっと巡回しているのですが、
スタッドレスタイヤが活躍することもなく、
春にはノーマルタイヤに履き替えていましたので、
今回も悠長に考えて、一応雪支度だけはして、
出発しました。
コースは・・・
岡山→総社→成羽→平川→新見→賀陽→岡山
総走行距離300キロメートルです。
今回は久々に、「シリーズ芸術的な橋」を加筆します。
33号線を田原ダムから北上し、二本木トンネルを
過ぎたところで、坂本川を渡る橋の欄干に
その芸術作品はあります。
この橋があるのは備中神楽の発祥の地であり、
色々な場所で御利益がありそうな芸術的な橋を見かける
ことができます。
七福神が迎えてくれる神々しい橋を
渡りながら、消毒旅行を続け、
深夜には無事帰社できました。
来月は七福神も雪をかぶっておられることでしょう。