伝説の岡山の害虫駆除屋(ゴキブリ、ネズミ、シロアリ、有害生物)実録白神環境衛生消毒フリーマインド日記

2012/05/05(土)09:05

天宇受売命(あめのうずめのみこと)

徒然日記(268)

冒頭に写真は、天宇受売命(あめのうずめのみこと)です。 一昨日、急に計画が変わり、フリーになったので 妻と一緒に湯郷温泉に、ランチと温泉に出かけました。 その時、伺いたいと思っていた、作家の山田尚公先生の 奈義の工房を訪問しました。 ご夫妻に温かく迎えていただき、 時間が過ぎるのも忘れて、作品談義、趣味談義に 楽しいひと時を過ごしました。 私は以前訪問した時に、一体の木彫の作品を 求めたのでしたが、妻は今回、高さ60センチの 天宇受売命(あめのうずめのみこと)の木像を 求めました。 天宇受売命(あめのうずめのみこと)とは、古事記の 神話に出てくる神様で、天照大神が天岩戸にお隠れされた時、 岩戸の前で踊りを披露し、そのおかしさで神々が笑い、 不審に思った天照大神が、岩戸の扉を少し開けた結果、 表に引っ張り出されたという神話に出てくる神様です。 いまでは踊りから発展して、芸能の神様として、 実際の芸能人の方も、お参りされる神社が方々にあるようです。 というわけで、山田先生の作品が一体、 わがサロンに仲間入りしたということであります。 木像の足元に敷いてある布は、 川島織物がその技術の粋を集めて織った、 正倉院収蔵物の作品をモチーフにした 大きな布です。 これは日本政府の大臣級が、海外に訪問したり、 国賓をお迎えした時のお土産の一品にも 使われていて、桐の箱に納められています。 現物はとても繊細ですばらしい作品です。

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