奥襟部長の柔道・柔術日記

木曜に奥襟爺と奥襟婆が金沢から上京する。奥襟部長夫人は襟太朗の幼稚園と準備で大忙し。奥襟部長は有給をとってサポート。襟太朗は興奮状態で、いまかいまかと心待ちにする。

夕方になって無事到着。襟太朗は存分に遊んでもらい、奥襟部長はお土産にもらった海の幸をつつきながら酒を飲み、話し相手になってもらう。あー、よく飲んだ。

金曜日は襟太朗が幼稚園に行っている間、吉祥寺をぶらぶら。昼にはゲンカツを食す。やっぱり高価なだけあっておいしいなぁ。その後は襟太朗と合流して家に帰って、木曜同様に奥襟爺と奥襟婆にたくさん遊んでもらう。奥襟部長、嬉しくてまたまたよく飲む。あー、よく飲んだ。

土曜日は今回のメインイベントの釣り堀へ。市ヶ谷のフィッシュセンター。襟太朗がミニフィッシュングに挑む。30分一本勝負。セコンドには日本海随一のおしどり夫婦、奥襟爺＆婆。早速、練り餌を丸めて巨大金魚が踊り狂う水槽へ糸を垂らす。一応浮きはついているが全く意味がなく、上から金魚が餌を食ってる姿を見ながら釣る。駆け引きも何もあったもんじゃない。

金魚はよほど腹が減ってるらしく、入れぐい状態。襟太朗は巨大金魚が釣り上げられてピチピチ跳ねる姿にびびりながら、たくさん釣る。満足そうで、よかった、よかった。

その後、奥襟爺＆婆のリクエストで葛飾柴又へ。時間かけて行った割には拍子抜け。思ったより狭いんだね、帝釈天参道。団子と煎餅しかないのね、帝釈天参道。食事は普通の食堂レベルだね、帝釈天参道。

夜は同じく襟太朗は遊んでもらい、奥襟部長は酔っぱらう。奥襟爺＆婆は三連投。で、昨日は二人を無事に見送る。お疲れさま。また来てね。


奥襟部長は今日から年末まで仕事が忙しくなりそう。おそらく激しい戦いを繰り広げることになる。詳しくは書けないけど、大げさではなく戦いだ。気が抜けない日々が続くが、頑張ろう。

正直、今回は本気を出して正論で押すので奥襟部長は手強いよ。政治力できたらぶっ潰すからね。たとえ負けそうになっても、タダでは死なないからね。物騒なこと書いてるけど、まあ、それぐらいの覚悟だ。はい、読んでる人にはわけがわかりませんね。単なる決意表明なので、流してください。

年内、柔術はできない可能性もでてきたけど仕方ない。この時期にそういうタイミングがきたってことだ。来年の一月には悔いなく笑えてますように。こういう節目のタイミングに奥襟爺＆婆にきてもらえて、本当に助かった。あんがとさん。