奥襟部長の柔道・柔術日記

ポゴナカップ、負けちゃった。全国2千万人の奥襟ファンの皆さん、ごめんなさい。キレイな三角絞めであえなくタップ。しかも予想通り5分過ぎに。あららぁ。これが紫帯の壁かぁ。

試合展開は開始早々小外刈で投げて2点ゲット。ただリングの試合だったので、ロープに当たってしまってサイドに回れず。で、ぐちゃぐちゃしてたらクローズドガードに入ってしまう。

あ、こりゃやばいなあと思って、しばらく様子見てたら、こっちの立ち際のスイープを狙ってることがわかる。先生に教えてもらったように片足引いて袖持ち替えて割ろうとしたけど、ぶら下がられて、よろけて引いた足を抱えられる。こりゃ危ないと思って、また座ってベースを作り直してを繰り返す。うーん。どうしよう。

このまま守りきろうかとも思ったけど、せっかく貴重なお休みを使って試合に出てるのだから、一本取りにいってみる。で、強引に割にいく。多分、相手も時間がなくなってきたので割らせたんだと思う。相手はスパイダーぎみに足を変えてきたので、両足担ぎを試みる。すると、片足をさっと引かれて三角。いきなりがっぷりはいる。あちゃ。既にスタミナが尽きてたので、こらえることができず。あえなくタップ。

敗因はあげればキリがないほどあるけど、やっぱりクローズに対する練習をちゃんとやらなきゃなぁ。前回のDUMAUと同じだもん。大きくて手足の長い人にクローズドガードされてぶらさがられたら困っちゃうもんなぁ。

あと、スタミナ。やっぱり、もうちょっと練習量増やさないと。青帯の時みたいに甘くない。来週も練習できないし、TENSAI JIUJITSU CUPはやめとこう。

まあ、今の練習量だと、試合に出るとしても、マスターででた方がいいかな。自分にとっては1分の試合時間の差は大きいし。あと、練習の内容も、もうちょっと考えてやらないと。乱取では取られてもいいから、もっとチャレンジしないと発展はなさそうだ。

しかし、悔しくないなぁ。こんなもんだろうという自分がいる。やっぱり少なくとも、一昨年前の青帯で出たマスターシニアくらいの準備はしないと勝てません。甘くない。相手の方は耳潰れてたもんね。よく練習されてるんでしょう。

mixi柔道同好会の皆さんはどうだったかな。こっちは試合が終わってすぐに帰っちゃったし申し訳なかったなぁ。ま、大介師匠がいるから大丈夫だったでしょう。