奥襟部長の柔道・柔術日記

今日は久しぶりに襟太朗、襟輔と柔道をする。
久しぶりと言っても、襟輔は初めてで、襟太朗が久しぶり。
しかしいつぶりなんだ。宇都宮に行く前かな。

以前襟太朗が使っていた道着を襟輔にあげて、襟太朗には楽天で格安の道着を購入して渡す。
たまーにしかしないからこれで十分。

家の近くに出来た新しい体育館の武道場を貸し切る。２時間で８００円。８００円で家族３人２時間遊べたら十分じゃない。そうじゃない。

体育館にお昼を買って行ってロビーで食べながら柔道のルールを説明。
襟太朗はもはやルールなども理解できるので、以前やってた時とは教え方を大きく変える。
なぜか襟輔もうんうん頷いてる。本当ににわかってるのかしら？

道場はさすがにできたばっかりできれい。素晴らしい。
で、早速着替え。まずは道着の着方、その後鬼ごっこで準備運動をしてから座り方、正座の仕方、立ち方をやる。その後、なぜ礼をするかを説明の上、礼の仕方を教える。
続いて前転と後転、後ろ受け身、前回り受け身。さらに、すり足、継ぎ足、自然体、足払い、組み方。

そして大外刈をやったところで襟輔が泣きだす。どうも受け身バン！がびびったみたい。すまん、すまん。帰ると言い出したのでなだめすかし、寝技に移行。足回し、足けり、袈裟固めをやる。すると襟輔ご機嫌で袈裟固めをやる。重い。昔、えらい先生が、柔道の抑え込みの理想形はでっかいおもちがふわっと乗ってる感じ、とおっしゃっていたが、まさに襟輔がそれ。うむ。将来有望。
一方、襟太朗は姿勢がよく、へっぴり腰にならないのがいい。大外刈の打ち込みは綺麗だ。うむうむ。
練習の最後には皆笑顔で礼をして、ほうきで道場をはいて終了。あー、楽しかった。

ま、本格的にやらせるつもりはないけど、またたまに３人で練習しよう。なかなか良いコミュニケーションツールだ。