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奥襟部長の柔道・柔術日記

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2014.09.28
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昨日は襟太朗の運動会。朝から場所取りに行くが、昨年から変更があったみたいで出遅れる。でも、体育館の中の隅っこの方をなんとか確保する。危なかった。

一回帰宅して奥襟部長夫人のデラックス弁当の用意ができたら、襟輔を連れて再度会場へ。襟太朗の小学校は改修中で、今年まで近くの中学校で運動会。ということで、ここでやるのも今年が最後か。

奥襟部長夫人からの事前情報では、今回の運動会では襟太朗はソーランを踊るということで学校では勿論のこと、家でもしっかり練習をしていたらしい。さらに、綱引きリーダーというのにも任命されたらしく、気合十分とのこと。よし、頑張れ。

中学校に到着して荷物を置いて開会式。まずは一年生の決意表明のようなはじまりの言葉で涙が出そうになる。かわいすぎる。

その後、プログラムは手際よく進んでいき、午前中の襟太朗の出番はまずは綱引きから。よし、綱引きリーダーの手腕の見せ所だ。ただ、この綱引きは厳密に言うと、スタートと同時に半分のメンバーが綱を引いて、残り半分が離れた所から走ってきて綱引きに加わるというもので、少しトリッキー。ま、早く駆け付けた方が勝つっていう算段なんだろう。確か、襟太朗の宇都宮の幼稚園でもこういうのがあったような気がする。

で、綱引きリーダーの襟太朗は先頭で列を導き、場所を間違えるものの、皆を仕切り、鼓舞する。よし。そして、まずは一回戦。笛と同時に綱引き開始。襟太朗率いる赤組がやや優勢かと思ったが、やや引きもどされて均衡状態。ここに走ってきた助っ人組が加わり一進一退。襟太朗を見ると、前だけを見てるのではなく、後ろにも目線をやって気配りしてる。うむ。でもそれ、力がちゃんと入ってるのか?ま、いいや。リーダーだもの。結局赤組勝利。よし、ナイス。

続いて二回戦。白組のリベンジに燃える気持ちがヒシヒシと伝わってくる。うむ。襟太朗よ、気を抜くな。
襟太朗はこの回は走ってくる助っ人側。さあ、頑張れ。で、笛の合図で二回戦開始。で、すぐ終わる。あれ、助っ人組が来る前に、白が勝っちゃった。あらら。こんなこともあるのね。この一戦については後々白組が笛の前に引いたなどという疑惑も上がったようだが、終わってしまっては仕方ない。勝負事ではこういうこともあるものだ。ということで、結局一勝一敗で引き分け。

続いての出番はソーラン。襟太朗、気合十分。服装もかっちょいい。始まるとダンスがなかなかうまく、感心する。腰もしっかり落ちていて重厚感がある。うむ。最後まで見ごたえ十分。よかよか。格好良かったぞ。

で、興奮冷めやらぬ中、すぐに未就学児によるお宝を拾って走るやつが始まる。あら、襟輔もいけるのか?それともトゥーレート?なんて思ってたら、奥襟部長夫人が「私が連れていく!」と襟輔を抱えて一気にスタート地点まで走る。あぁ。相変わらずこういう時の決断力とスピードは明らかに奥襟部長を上回る。すいません。で、やはり間に合う。さすがだ。
襟輔は女の子達と手をつないで、なんか拾ってゴールする。頭の大きさは隣の女の子の2倍強、とても嬉しそう。誰に似たのやら。とにかくゴールしてニコニコしながら帰ってくる。お宝は朝顔の種と誰かが書いてくれた絵。おぉ、こりゃ宝物だ。襟輔もご満悦。

その後、中学年のリレーがあってお待ちかねのお昼休み。お弁当タイム。実はここに至るまでに襟輔は山ほどお菓子を食べていたのだが、お弁当もしっかり食べきる。すげえな。食うなぁ。ってか食い過ぎやなぁ。本当に感心するほど食べる。

襟太朗も食べる。でも襟輔と同じくらい。しかしこれは襟輔を褒めるべきであろう。で、襟太朗は色々と興奮気味に話してくれ、綱引きの白組疑惑にも触れられるが、まあそれはそれで仕方がないという感じになる。

ほどなくして午後の部開始。まずは全員参加のチキチキダンスから。奥襟部長夫人、襟輔も参加。チキチキする。ご苦労様。

そして、いよいよ襟太朗が参加する最後の競技、80m走。奥襟部長が小学校の時は適当に背の順で走る順番が決まってたけど、今の小学校では事前にタイムを計って、同じくらいのタイムの子達と走ることになっている。襟太朗は15レース目。そもそも襟太朗は決して足が速い方ではない。見た目は速そうだが、全然速くない。運動会ではずっと3位。なので全く期待してなかったが、親としては気になるので一番前で襟輔を抱えて応援する。そしていよいよスタート。襟太朗は第一コースで一番内側。緊張気味で股間を抑えている。そう言えば、綱引きの前も抑えていた。そろそろ注意した方が良い年頃か。などと思っていたらスタート。相変わらずちょっと傾いて足の回転が遅い走り方だが、コーナーではいいポジションにつけている。あれ?これ、結構いいんでないの?と思ってたら、直線に入ると先頭に。そしてなんとそのまま一位。おぉぉぉぉぉぉ。これは快挙だ。奥襟家の親族はほとんどが大柄で走るのはからっきしダメな人が多く、運動会の徒競争では一位をとったという話は聞いたことがない。これは奥襟家史上最大の快挙と言っても過言ではない。凄いぞ、襟太朗。

後から聞いた話だが、この時、襟太朗は「ハチベエスタート」を使ったとのこと。ハチベエスタートというのは、男子小学生の愛読書である「ズッコケ三人組シリーズ」の主人公の一人であるハチベエが使うスタート方であり、「ヨーイ」の後、ピストルの音は聞かずに、1、2、3、で走りだすというスタートで、これがうまくはまったそうである。そうか。それはハチベエ様様だな。

80m走の後は6年生の組体操を見る。なんと途中で音が止まって大変そうだったが、代替えの音を用意してなんとか乗り切り、最後のピラミッドとなった時には奥襟部長は泣きそうになる。あぁ、俺の涙腺はどうなっちまったんだ。こりゃ襟太朗が6年生の時は確実に泣くな。襟輔の時は爺になってるからもっと泣くな。

で、襟太朗を残して家族三人で帰り、昼寝をする。襟太朗が帰ってきても、ちょっとだけ起きてまた寝る。だって疲れたんだもの。

夜は襟太朗の偉業を誉めたたえながら夕食。いやー、よかった、よかった。
来年は新校舎での運動会。楽しみだな。







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最終更新日  2014.09.28 12:21:06
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