奥襟部長の柔道・柔術日記

全1304件 (1304件中 1101-1150件目)

< 1 ... 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 >

• そのまんま川柳　柔道編

  これまたSPA!の奥襟部長大好き企画。「そのまんま川柳」を柔道風にアレンジ。かなり玄人向けで一回読んでも面白くもなんともないと思うけど、間隔を空けて3回位読んで、夜寝る時に思い出して頂くと、にやっとくらいは笑えるかも。・右組が　左と組んだら　ケンカ四つ・優勝し　帯も直さず　むせび泣く・掛け逃げと　高をくくって　投げられる・内股と　跳腰の違いが　わからない・人生を　えびに例えて　笑われる・審判に　待てを促し　目を合わす・柔道衣　厚みが異なる　柔術衣・柔整を　卒業したての　整復師・足車　払腰とは　ちと違う・赤帯が　何段なのか　わからない・抜き戦で　期待をされない　置き大将・ヤンキーが　一本背負いを　試みる

  2008.02.19

  コメント(0)

• 小難しい商社マンの送別会

  土曜日は東南アジア方面へ駐在となる小難しい商社マンの送別会を奥襟邸で執り行う。メンバーはその商社マンと競馬記者、奥襟家族。実は奥襟部長も競馬記者も元商社マンで同期。入社後3年弱、大阪で世界を股に掛けるほどではなかったけれど、まあ世界のほんの切れ端をちら見していた仲良し3人。今では3人とも所帯を持ってそれぞれの道を歩んでる。今回、この小難しい商社マンはおそらく5年は駐在にでるので非常に寂しく思う反面、仕事はかなりできる男なので、我々の代表として東南アジアで暴れ回ってほしいものだ。きっと5年で商売は3倍にはするだろう。そもそもこの人は中国語ぺらぺら、ある業界では有名人になってるのに、今回は中国語もほとんど使わない地域で全然違う業界に自ら志願して駐在へ。なんでそんなことするかを聞いたら、「だって同じことしたって面白くないじゃん。」、それだけ。本当に気持ちのいいやつ。とにかく攻め一辺倒。こういう人が大きな仕事できるんだ。本当に。奥襟邸ではこの小難しい商社マンが、意外と襟太朗と仲良く遊ぶ。襟太朗が通常嫌がる鼻くそ取りも、この商社マンにはされるがまま。この人、昔からこういう不思議なところがある。奥襟爺にやたらと犬が寄ってくるのと似てる。1時から飲み始めて、ほぼ3人で500mlの缶ビール6本、焼酎一本、スパークリングワイン1本、赤ワイン2本を平らげる。奥襟部長夫人の料理がおいしすぎたのが原因に違いない。その後、3人で吉祥寺に行って居酒屋で飲む。このあたりから記憶が怪しい。どうやらそこで飲んだ後、二人を駅まで送り、帰りにカレーを食べたようだ。なぜそれがわかったかはここでは割愛するが、ヒントを言うと、夜中にトイレでわかった。そういや、飲んでる時に前襟ケムクジャーラに電話したような気がする。これもほとんど覚えてないが、結婚式の二次会の会場はスタンディングはダメだということだけは覚えてる。きっと後はどうでもいい話だったと思うが、何か重要なことを忘れていたら、前襟ケムクジャーラよ、メールくれ。確か両襟平社員にも電話したが、彼はでなかったように思う。相変わらずそんなやつだ。久しぶりに泥酔した。小難しい商社マンとは日本を発つ前にまた飲もう。

  2008.02.18

  コメント(0)

• イマジン～想像してごらん～柔道編

  奥襟部長の出張時の愛読誌、SPA!の企画を柔道風にアレンジしてみました。想像してみてください。・ジャガー横田の旦那の開会宣言で始まる柔道大会。・ルー大柴が説明する柔道ルネサンス。・"「えびをしてたら、隣の人とぶつかっちゃったの」、彼女は照れくさそうに頭を撫でながら、上目遣いでそう言った。"、から始まる青春小説。・足払いとつばめ返しだけを繰り返すパラパラ漫画。・試合中に「今の掛け逃げでしょ！」と、応援席からIKKOが叫ぶ。・高田純二による試合上の注意。・「組際の」から始まる川柳。・相手の襟の裏に小さく高砂親方の似顔絵がプリントされてる。・決勝戦の前に、時間調整でデーブスペクターが客をいじる。・テレビ中継でCMが明けているのを気づかず、解説の篠原さんがヤクルトを飲んでいる。・両副審が、ザ・たっち。・テレビで織田裕二が日本選手への理不尽な判定をオーバーリアクションで嘆いている。・試合終盤、一か八かの谷落をかけるかどうか迷って応援席を見上げると、目があった最前列の加藤晴彦が力強く頷く。ちょっと不適切なものもあったかしら。ま、ジョークなのでご勘弁を。これもネタは山ほどあるので、好評だったら続編を。

  2008.02.17

  コメント(0)

• 襟太朗の誕生日

  はっぴばぁーすでぇ、えりたろぉ～、はっぴばーすでぇ、えりたろぉ～、はっぴばーすでぇ、でぃあ、えりたろぉ～、はっぴばーすでぇ、とぅ～ゆぅ～。ということで、襟太朗3歳です。めでてぇかな、めでてぇかな。プレゼントは自転車。襟太朗ご満悦。奥襟爺＆婆からは突然郵送でカーズの巨大風船を送ってくれて、襟太朗さらにご満悦。楽しい、楽しい。しかしまあよく育ったもんだ。全く感慨深い。これからもどんどんすくすく育ってね。よろしくねぇ～。

  2008.02.16

  コメント(0)

• 正しい年輩柔道家

  今回は奥襟部長が考える正しい年輩柔道家。・体が異常に硬い。・帯がぼろぼろ。・足払いの一人打ち込みが鋭い。・元気良く連続技をかけられたら「ホイホイホイホイ」と嬉しそうに受ける。・技をかける時には「どうだぁ」、「なぁになにぃ」などと呟く。・投げられる時には「よいしょぉ、やられたぁ。」と嬉しそうに言う。・関節という関節全てにサポーターかバンテージを巻いている。・乱取は1本やって2本休む。・乱取を休もうとしているときに若者にお願いされたら、「ごめん、休ませて。次ね。」と、爽やか且つ威厳をもって言える。・打ち込みを受けているだけなのになぜかしんどそう。・疲れてきたら立ち技の乱取中でも抑え込んだりして休む。・ボンネルが似合う。・腕組みして打ち込みをみつめる姿が素敵。・紙を配布する時と同じくらい指をなめる。・跳腰がうまい。・プライベートの伝説を一つ以上もっている。・練習後の居酒屋で強い選手に秒殺されたことを懐かしそうに語る。・練習後の居酒屋で隠れた名選手の稽古ぶりを嬉しそうに語る。・青色道衣が実は嫌い。・年に300回ほど「わし、練習後のビールの為に柔道やってまんねん。」と言う。・練習前のまどろんでいる時に、頼まれてもいないのに若者の背中を押して、柔軟体操の補助をしようとする。・練習後に若者に中華を奢りたがる。

  2008.02.15

  コメント(0)

• 久しぶりの日記

  久しぶりの日記。雪が降ったり、襟太朗がその雪の上をソリで滑ったり、その後風邪をひいたり、奥襟部長夫人にその風邪がうつったり、奥襟部長はうつりそうになったのを気合いで跳ね返したり、でもその代わりに歯が痛くなったり、なんだかバタバタしてた。仕事もなにやらとても忙しく、あっと言う間に毎日が過ぎていく。気づけば今日はバレンタイン。既に奥襟婆と奥襟部長夫人シスターからはお菓子を頂いた。今年も親族でがっちりかためられそうだ。明日は襟太朗の誕生日。盛大に祝って差し上げよう。

  2008.02.14

  コメント(0)

• インド人とディナー

  水曜日は急遽来日中のインド人とディナーに行くことになる。ベジタリアンだったらどうしようかと思ったが、違ったので助かる。居酒屋に連れていっていろんなものを食べさせる。なかなかえらいやつで、なんでも食べてみようとトライする。外人さんは嫌なものは嫌といってトライもしない人が多いが、彼はナイスなチャレンジャー。刺身は苦手そうだが、焼き魚は気に入ったようだ。日本酒も飲む。英語の発音も比較的わかりやすく、会話も弾む。先週から気になっていた、上海のカントリーパフォーマンスでインドチームにいた滅茶苦茶歌の上手い女性は何者なんだと聞いたら、プロの歌手で、子どもにも教えている人なんだそうだ。でも昼間は当社のインドオフィスで働いているらしい。本当かよ。もう一人ものすごいスピードで太鼓を叩いていた男性についても聞いてみたが、彼も子どもに太鼓を教えるセミプロだそうだ。でもやっぱり昼間は当社のインドオフィスで働いているらしい。本当かよ。おそるべし、インドオフィス。だんだん酔っぱらってきて、英語も滑らかになってくる。色々話したが、興味深かったのはインドの人口について聞いたとき。「一体、インドの人口はなんぼなんじゃい。」、と聞くと、「ま、10億はいないな。」という回答。「ほな９億か？」ってきいたら、８ー９億だろうとの回答。おいおい、１億が誤差範囲なのか？彼はインドではかなりのエリート。その人間をもってして、１億が誤差範囲。数字に強いインド人にして、１億が誤差範囲。日本の人口分誤差範囲。３回聞いたけど同じ回答。インドの国勢調査では下一桁まで出るのに。すごいなぁ。柔術に行けなかったけどおもしろい話が聞けたのでまあよしとする。

  2008.02.08

  コメント(1)

• 柔道家のちょっとした不幸３

  リクエストが多いので第三弾。・相手が開始と同時に必要以上に指をなめる。・丸山スペシャルを遊びで練習して突き指する。・審判が教育的指導のジェスチャーをするときの腕をくるくる回す動作が少し長めでイラっとする。・判定になって主審が旗を取りに行くときに、ちょっとだけつまづいてイラっとする。・緊迫した試合なのに、審判が和気あいあい。・練習に遅刻しそうになり慌てて帯を結んだら、左右の長さが結構違う。・いつも買っている本屋に近代柔道がない。・隣で干してある剣道具が臭い。・タオルがかび臭い。・それほど可愛くないマネージャーなのに、合宿中に気になってくる。・秒殺で負けてしまった先輩に、「試合まだですか？」と聞いてしまう。・相手のあごひげがちょくちょく釣り手に当たる。・道衣についた血が洗濯してもとれない。・青色の道衣を着ることを遠慮していたら、ある日突然先生が青色道衣を着てくる。・道場の隅の方で投げられて、受け身をしたら手だけ板の間。・打ち込み相手の数の数え方が独特で、今、何回目なのかさっぱりわからない。またネタが溜まったら公開します。

  2008.02.06

  コメント(0)

• コロッケ蕎麦

  昨日は奥襟部長夫人と襟太朗を迎えに羽田へ行く。当初、車で行く予定だったが、大雪の為に電車へ変更。雪でノロノロ走る電車でえっちらおっちら向かう。途中の駅で奥襟部長夫人から電話。雪の影響で１時間３０分もフライトが遅れるとのこと。ワォ！時間たっぷりあるじゃん。ま、丁度朝ご飯も食べてなかったので、品川の駅で立ち食い蕎麦屋に入ることにする。そこで、ふとＪＡＬの雑誌にあった浅田次郎さんのエッセイでコロッケ蕎麦について書かれていたことを思い出す。あぁ、コロッケ蕎麦・・・、普通の蕎麦屋にはないのに、なぜか駅前蕎麦屋にはあるコロッケ蕎麦・・・、思い出したら最後、もう食べずにはいられない。これも何かの縁だ。コロッケ蕎麦といなり寿司二個の食券を迷いなく購入する。出てきたコロッケ蕎麦は期待を裏切らず、いつものＪＲの蕎麦にコロッケを乗せてあるだけ。七味を少しかけてコロッケをがぶりとやる。すると、どうやらコロッケは相当冷えきった状態であったらしく、汁についてた面は温かいものの、そうでない面は冷たく、中身はまだ冷たい方に分がある状態である。これはかなり微妙な状態だ。コロッケ全体を温かくしようとじゃぶ漬けすれば、コロッケはふなふなしなしなになる。それはコロッケ自身、決して本意ではないだろうし、奥襟部長も嫌だ。かといって、こんなに寒い日に、冷たいコロッケを食べるというのも季節感を大事にする奥襟部長としていかがなものか。いっそ店員さんにコロッケだけ箸でつまみ上げ、「チンしていただけませんかー。」とでもいいたいところだが、そんな度胸もなく、また自分がかじったコロッケを高々と掲げるようなこともはばかられ、断念する。しばらく思案した後、次の方法で食することにする。蕎麦の麺→コロッケ→蕎麦の汁。コロッケを温かいもので挟む作戦である。この作戦はピシャリとあたり、ふなふなしなしなを避け、コロッケも冷たすぎない見事なフォーメーションであることがわかる。読者諸氏におかれては、冷たいコロッケが乗ったコロッケ蕎麦と出会った際にはぜひとも試していただきたい。なんだかグルメ紀行のような文にはなったが、まあそんなところで全体的には３分位で完食する。奥襟部長夫人と襟太朗は２時間以上遅れるも、無事に羽田に到着。よかった、よかった。

  2008.02.04

  コメント(0)

• ポゴナカップ優勝！

  今日はポゴナカップ。おかげさまで青帯アダルトアブソリュート級で優勝できました。ありがとうございました。以下、詳細です。長文なので、覚悟して読んでください。朝６時３０分に奥襟起床。結構爽やかな目覚め。うん、いい感じだ。奥襟部長夫人と襟太朗はまだ帰省中で、奥襟部長も昨日上海から帰ってきたばかりなので、朝食がない。仕方ないので空腹のままでかける。今回は独りぼっちの試合なので、貴重品の持参は最低限にする。９時３０分に会場につき受付をすませる。参加賞をいただく。ありがたや。自分の試合順を確認すると６２試合目。ある程度覚悟はしていたが、気が遠くなる。上海で読み切れなかった小説を持参していたので、まあ時間はつぶせる。コンビニのおにぎりを頬張りながら、しばらくぼーっとする。チラッと試合を見に行ったら、小さな子が試合をしてる。小さい子の柔術の試合は初めて見たけど、なかなか上手で面白い。今後の柔術界は明るいんじゃないかな。本当に上手な子ばかりだった。小説に没頭していると、幼稚園児くらいの子に話しかけられる。襟太朗よりちょっと大きいくらいで、「ねえねえ、お兄ちゃん。これ叩いていい？」と小さめのサンドバックの前で聞いてくる。独身の頃の奥襟部長であれば無視するところだが、今は菩薩の様な目で温かく対応できる。人間変わるものだ。親がどこにいるのかわからないが、「いいよ。叩いてごらん。」と返すと、「あれー、届かない。」とぴょんぴょん飛び跳ねる。なんて可愛いんだ。「大きくなったら叩けるよ。頑張りな。」と声をかけると、わかったのかわからないのかペッコリとうなずく。そしてすぐに、「あ、電車！」と違うところにかけだしていく。あの子が将来大きくなって格闘家になり、始めたきっかけが奥襟部長の一言だった、なーんてなったらとても素敵だ。０．１％くらいの確率はあるだろう。で、時間はすぎ、自分の試合は１６時頃始まる。相手はぺナで２位だった方。会場はリング。今回は他の支部の方もおらず、本当に一人だったので、アナウンスがあってもシーンという感じ。相手には拍手。孤独だ。とっても孤独だ。時間やポイントについては試合中確認したいと思ったけど、相手のセコンドが多分叫ぶだろうから大丈夫だろうと高をくくる。前の試合をみていたらちょっと柔道の心得がありそうだったので、噛み合うと判断。試合開始早々投げようする。すると相手はすぐに亀になったので、頭側から釣り手をコムロック気味に持って、引き手を引き回すようにして無理矢理めくる。それでベリーにいったりマウントをとったりする。何度かブラボーチョークを狙うがうまく決まらず、時間が経過してタイムアップ。９ー０で勝つ。やっぱり６分は長いが、ろくにアップできなかったので、初戦としては体を動かす意味でも上出来。２回戦は全日本オープンのプルーマで３位に入っている方。あきらかに柔道経験者なので、変形の組み手から小外、内股で投げる。その後上四方気味に抑えて脇を掬い、腕がらみで決める。準決勝はかなりしつこそうな柔術家。引き込まれてやりにくい感じがしたが、スピードをつけて一気にパスし、足や手を捌きながら、最終的に上四方からのギロチンで決める。決勝の相手はペナで優勝した方。準決勝でレーヴィの優勝者に勝って勝ち上がってくる。絶対に引き込んでくると思ったので、攪乱する為にタックルの構えをする。相手が腰を引いたところで、勝負をかけて抱きつく形の小外刈。相手はやっぱり引き込んできたものの、うまく足が外側にかかったので、そのままテイクダウンをしてサイドをとる。相手の足がかなり効き、何度もガードに戻されそうになる。しばらく辛抱していたが、片手が片襟にかなり深く入っていたので、あえてガードにさせて一休みしたところを絞めようと考える。ということで、ハーフにさせて一気に片十字で絞めるとがっつり入ってタップを奪う。最後まで全く拍手も声援もない状況だったけど、優勝できて良かった。メダルももらえたし。試合をした何人かの方とはお話もして、柔道の練習に誘われたりもした。検討してみよう。夜は浅草の名店松楽で親友と二人で祝勝会。おいしく酒を飲む。今回総括すると、練習不足は否めないものの、なんとかまとめることができた。調布の練習と上海でのジム通いがきいたかな。練習に付き合っていただいた方々、ありがとうございました。さーて、次の試合はどうしようかしらぁ。

  2008.02.03

  コメント(2)

• 上海出張

  上海出張の日記。月曜日はリムジンバスで羽田へ向かう。なんだかとても面倒に感じる。仕事以外の荷物がとても多い。わし、何しに行くんだ。初めて羽田の国際線ターミナルに行く。結構質素な作り。東京都が羽田の国際化を謳っているらしいが、まずはあのターミナルをもうちょっとどうにかした方がいいんじゃないかしら。羽田からは３時間３０分程で上海に到着。近い。そして上海は雪。何度も上海に来てるけど、雪は初めてだ。かなり水を含んだ重たい雪質。部屋からの眺めは雪景色でなかなかエキゾチック。この日はただの移動日で仕事がなかったので、ホテルに着いたらフィットネスクラブをチェック。なかなかいい設備がそろっている。宿泊者であれば無料というのも嬉しい。早速用意をして向かう。１時間ほど汗を流して部屋に戻る。よっしゃよっしゃ。夜は翌日のディナーで行われるカントリーパフォーマンスの練習。今回、奥襟部長は柔道の演舞担当で、両襟平社員に投げられる役。大きな人が小さな人に投げられた方が見栄えをするからだが、かなり屈辱的である。しかも用意している畳が普通の畳らしく、ずれる可能性も高いとの事。おいおい。怪我するぞ。まだ舞台直接の方がまだやわらかそうなので、仕方がないのでそこに投げられることにする。で、リハーサルで一回だけ投げられてみる。相変わらず受け身がうまいので体は痛くないが、手のひらは強烈に痛い。指先までガビーンと来る感じ。でもまあなんとかなりそう。きっと王子様を喜んでくれるはずである。火曜は早朝からフィットネスクラブで汗を流す。アジアの社長が隣で自転車を漕いでいる。相当に疲労した顔で声をかけられる。見てはいけないものを見た感じ。昼間は本来の会議に参加。で、ディナーの時間。各国のパフォーマンスが続く。このパフォーマンスも毎年やってるので、どの国もネタが尽きた感じで代わり映えがない。でも日本はよく工夫して目先を変えている。日本人はこういうところにも真面目さが現れている。準備の為にメインディッシュの肉を味わう暇なく三口で食べ、道衣に着替えて演技開始。ちょっと本気っぽい攻防をして、舞台に思いっきり投げられる。会場から、おぉーっと声があがる。ナイス。相変わらず手がガビーンと痛かったが、怪我はなし。外人さんから握手を求められる。後から聞いたら王子様もご満悦だったらしい。よかった、よかった。水、木もしっかりジムで汗を流す。いい感じだ。体重も丁度良い。金曜は体を動かせなかったけど、移動もあったし、まあいいだろう。帰りの上海→羽田は2時間ちょっとしかかからない。やっぱり帰りは早いな。福岡に行くみたいなもんだ。今日はボゴナカップ。最終的にアブソは結構な参加者になったみたい。出稽古に行く感じで楽しんでこよう。勿論、目標は優勝。スタミナとの戦いだ。

  2008.02.02

  コメント(0)

• 上海出張へ出発

  土曜日は襟太朗と奥襟部長夫人を羽田に送り、一度帰った後、川崎の友人に出産祝いを持っていく。相撲を観ながら沖縄料理に舌鼓をうつ。めでたいお酒はおいしいなぁ。その夜、ボゴナジムさんのＨＰをみたら、ボゴナカップの対戦表が掲載されている。結局同じ階級の対戦相手の申し込みはなく、下の階級の方とアブソで対戦。相手は試合数も多いし、階級も下の方ばかりだから負けられないなぁ。練習不足だけど、気力で頑張ろう。日曜日は朝から体育館のジムでトレーニング。黙々と下半身を鍛える。上海行っても、かかさずやろう。夜は調布で練習。調子は今一つだけど、先生からブラボーチョークのコツを教えてもらったので、試合で生かせるようにしよう。今日からは金曜日まで上海出張。出張中に両襟平社員と中東の王族の前で柔道の演舞をするので、道衣を持参（注：別に柔道に関わる仕事をやってるわけではない）。出張中に部屋で両襟平社員と打ち込みくらいやろうかな。そんな暇ないか。ホテルのジムでのランニングは必須。金曜日に羽田に着いたら、その足で調布に練習に行こうかな。疲労度をみて考えよう。それでは一週間ほどブログはお休みですが、あしからずご了承ください。

  2008.01.28

  コメント(0)

• 今週の日記

  月曜は大阪に出張に行き、前襟ケムクジャーラと食事をする。結婚式二次会の司会と幹事を仰せつかったので、気合いを入れて適当にやることにする。グレードアップした最高の二次会をやってやろう。アゴ襟はこなかったので、次回アゴにぼてじゅうのソースを塗ることにする。火曜は大阪から仙台に飛ぶ。相変わらず利休の牛タンはうまい。伊達の牛タンより絶対にうまい。利休には奥襟部長推奨店の称号をこの場をかりて授与したいと思う。はい、どうぞ。水曜は雪が降っていたので早めに家を出てお客さんへ。常に体感温度の高い奥襟部長もさすがに凍える。そして滑りそうになる。お客さんでの熱いトークでなんとかホットにし、トークでも滑らずに乗り切る。夜は柔術に行くつもりだったけど、路面凍結しているところがあるらしく、車の運転が恐いので行かず。ボゴナカップに申し込んだのに大丈夫かしら。毎日走ったり縄跳びしたり色々してるから、そんなに体力は落ちてないと思うけど。日曜は調布に行こう。襟太朗と奥襟部長夫人は土曜日から実家へ。奥襟部長は月曜から上海へ。上海でもホテルのジムで汗を流すつもり。それと、前回までブログに書いた「柔道家のちょっとした不幸シリーズ」が意外に好評。続編や他のシリーズも考案中なのでこうご期待。

  2008.01.25

  コメント(0)

• 柔道家のちょっとした不幸（試合編）

  前回好評だったので、早速続編。今回は試合編で。・前日から凍らせていたスポーツドリンクの水筒を忘れる。・選手なのに一般観覧の入口から入ってしまう。・試合会場近くのコンビニのおにぎりやサンドウィッチがほとんど売り切れ。・試合前のアップのスペースが確保できない。・試合前のアップのスペースを確保したのに、どんどん有力校に浸食される。・試合前のアップの時に一回戦の相手をチェックしたら、ジャパンのジャージを着ている。・お婆ちゃんが見に来て試合中に拝まれる。・トーナメント表の自分の名前を微妙に違う。・知らないおっさんに技術指導をされる。・知らないおっさんに過度な期待をされる。・知らないおっさんが友達のおじさんで、柔道経験がほとんどないことを後から知る。・好きな子の弟と試合をすることになる。・なぜか相手がにやにやしている。・団体戦で礼をするときに、相手チームが先鋒から大将の並び方を間違えて逆にしていて、思っていた選手と違う選手と試合をすることになる。・父兄の応援の声がでかすぎて、監督の指示が聞こえない。・監督の指示が抽象的すぎてよくわからない。・主審と副審の仲が明らかに悪い。・勝ち抜き戦で引き分けねらいで試合をしていたのに、なにかの間違いでラスト２０秒くらいでポイントをとって勝ってしまう。・講道館ルールだと思ってたら国際ルール。・表彰式の時に、もらうべきメダルを渡す直前に落とされる。・大会会長が賞状にある自分の名前を読めない。また好評だったら続編を考えます。

  2008.01.19

  コメント(0)

• 柔道家のちょっとした不幸

  柔道家のちょっとした不幸について述べさせていただきます。柔道経験が長い方にはわかっていただけるのではないかしら。・柔道衣を着たら、脇の下の部分だけ乾いてなくて冷たい。・柔道衣になぜかちょっとだけお茶のシミが付いている。・いつもやる打ち込みパートナーが休み。・引き出す打ち込みで、受けと足のステップが合わない。・３人打ち込みの受けをしていて、後ろのストッパー役が足を空振りしたことで変な形で投げられる。・畳が異常に固い。・出稽古先の体操の号令が独特であわせにくい。・差し入れのポカリスウェットが今時２５０ｍｌ缶。・差し入れが飲料ではなくカロリーメイトのブロック。・寝技で下になってるときに相手の汗が目に入る。・すくい投げをしようとしたら、相手の大事な所を握ってしまう。・名前の刺繍のほつれを直そうとして糸を引っ張ったら、よけいにほつれる。・夏の二部練の合間の弁当のおかずが揚げ物ばかり。・冷水器の水がぬるい。・初めてやる乱取相手が開始と同時に奇声をあげる。・初めてやる乱取相手の構えが明らかに怪しい。・初めてやる乱取相手が見たこともないブランドの柔道衣を着ていて、気になって仕方がない。・普段の生活で、「昨日のテレビでやってた柔道どうよ？」と、非常に答えにくい質問をされる。・普段の生活で柔道をやっていることを言うと、「はがい絞めとかしないでね。」と、実在しない技名をあげて恐れられる。・井上康生選手の結婚についてコメントを求められる。・谷亮子選手の結婚式についてコメントを求められる。・ジャイアンツの谷選手についてコメントを求められる。いずれも深刻ではない、あくまでちょっとした不幸をあげてみました。まだまだありそうなので、また書きます。

  2008.01.18

  コメント(0)

• 武蔵野柔術初練習

  昨日は急いで会社から帰り、武蔵野での柔術初練習に行く。襟太朗も家で待ちかまえており、家族３人で体育館へ向かう。練習前の３０分、ランニングと大外刈の打ち込み及び投げ込みをする。右の大外刈はなかなか刈足もつま先まで伸びていていい感じ。左は形だけで力が入っていない。まずは左右同じようにすることが課題だ。あとはまあとにかくいっぱい走り回っていたので、それはそれでよし。楽しく体力をつけることが今は大事だ。昨日は両襟平社員も練習にくる。実は両襟平社員とは月末に行われる中国のミーティングでちょっとだけ柔道の演舞をすることになっている。その練習をするために誘ったのに、待ち合わせ時間を思いっきり遅刻して、結局演舞の練習はできず。両襟平社員、なめすぎだ。そのミーティングには、中東のとある国の王族もくるというのに。しかも高校時代のボンネルを普通に着てくるあたり、危険極まりない。柔術の練習の方は相変わらず。もっと頭を使わないとダメだ。試合で引き込むつもりはさらさらないんだけど、練習では積極的に引き込んでいる。下になったときが本当にヘタクソ。足首、つま先、膝の位置、お尻の位置などもう一回整理してみよう。あとは、狙ったスイープがダメだったときにどうするか、逆技含めて考えよう。乱取は５分Ｘ４本。やっぱり仕事の後の練習は疲れるのが早い。最近、色々な所で練習していて思うことは、帯の色は本当によく実力を表しているということ。奥襟部長が乱取をした感触では、青帯→結構勝てる、紫帯→たまに勝てる、茶帯→なにかの間違いでスイープが成功することがある、黒帯→なにかの間違いがあったとしても、ポイントすらとれない。だからまあ奥襟部長の青帯っていうのは適正なんだろう。来年２月で青帯２年なので、その時に紫に上がれるように頑張ろう。練習、練習。

  2008.01.17

  コメント(0)

• 久々の昼柔術

  昨日は朝から家族で青山に行き、午後は時間が取れたので、江古田の昼柔術に行く。一年ぶり２回目の昼柔術。相変わらずレベルが高い。青帯は奥襟部長含めて二人のみ。後は、紫、茶、黒がたくさん。でも体重は多分奥襟部長が一番重い。乱取はとにかくたくさんやる。何本やったかは、疲れて覚えてない。どれくらい疲れていたかというと、帰りに大江戸線で逆方向に飛び乗るくらい疲れていた。とある茶帯の方には数え切れないくらい腕十字を取られる。でもその方には一本だけ奇跡的にループチョークが決まる。何回もラペラを取られてスイープされていたので、向こうもまさかループチョークがくるとは思っていなかったんだろう。油断の賜物。奥襟部長としては、あんまりスイープされるから、前日に読んだ「ブラジリアン柔術　チャンピオンシップテクニック」を思い出して、見よう見まねで思いっきりとんでみただけ。ま、なんにせよとても嬉しい。機会があればまた使おう。その他の方にも、とにかくたくさん取られる。でもたまに紫帯の方々には十字絞めやブラボーチョークでとったので満足だ。自分が亀の状態からの後ろ袈裟固め→マウントはあまりやらないでおこう。やるのは最後の最後。巧い人にはかからない。頭でわかっていても、疲れてきたら、やっちゃうんだな。もっと意識しよう。たまに昼柔術に行くのはとてもいい。自分の上達具合がよくわかる。ま、基本平日だから、年に１ー２回くらいだろうけど。夜はループチョークを思い出しながら、おいしく発泡酒を飲む。上唇が切れて、発泡酒も柚胡椒風味のラム肉もしみるがそれもまた良し。今朝は右肘が痛いがそれもまた良し。次の柔術は水曜の武蔵野。体育館なので、久々に襟太朗登場か？前回、必死になって帰ってきたら、「ジュ行かない。」、と一蹴された苦い思い出があるので、期待はしないでおこう。

  2008.01.15

  コメント(0)

• 今週の日記

  水曜日は一日中しゃべる。お客さんでもしゃべり、社内の会議も４つ出てほとんど自分がしゃべり、自分でも感心するくらいしゃべる。おかげで残業になり、またもや柔術に行けなくなる。うーん、仕方ないって言えば仕方ないが、残念だ。でも先日来、朝トレを復活してるので体調は悪くない。朝から近くの公園で縄跳びやら中距離走をする。縄跳びっていうのは小学校以来だと思うが、すこぶるしんどい。甘くみてた。一応、１０００回跳んでヘトヘトになっているが、本当は回数関係なく３０分くらいやり続けたい。それを達成するにはまだ遠い先の話だ。地道にやろう。しかし、傍から見たら９０ｋｇくらいの３０男が早朝公園で縄跳びしている姿はどう映るのかしら。不気味かな。素敵かな。粋かな。ま、誰も見てないか。木曜日は東北方面に行った後、栃木で一泊。一人で１９時位にホテルに空腹で到着するも、寒いのでどこにも出かける気にならない。仕方ないので、ホテルの一階の居酒屋で食事をとる。枝豆とビールと焼き飯とあら煮と焼酎グラス一杯平らげる。枝豆が想定以上に量があり、ビール、枝豆、焼き飯で既に腹がはちきれそうになる。よって、あら煮には焼酎をちびちびやりながらじっくり時間をかけて勝負し、なんとか完食することに成功する。金曜日は工場へ。昼食を食べるタイミングを逸し、午後は異常に腹が減る。前日の焼き飯を完食せずにおにぎりにして持ってきてたらなんと素晴らしいことだったでしょう、そう思わない、ハイジ？などと思うが、時既に遅しである。全くこの世の中はハイジもクララもあったもんじゃない。

  2008.01.12

  コメント(0)

• ボゴナカップに出ようかな

  ２月２日に第七回ボゴナカップがあるらしい。今年の初試合として出ようと画策する。奥襟部長夫人も襟太朗も帰省でいないし都合はつく。アブソがないので対戦相手がいなければ仕方なし。ま、アダルトでもマスターでも、あるいは階級上でもいればラッキー。申し込んでみようかな。前日まで上海出張で体重コントロールが心配だけど、なんとかしよう。おそらくあっても２試合。相手がいるとしたら外人さんかなぁ。

  2008.01.09

  コメント(0)

• 初売り

  昨日は格闘技グッズショップISAMIの初売りセールに行く。４、５日の２日間のセールだが、奥襟部長は２日目だったのであまり商品が残っていない。でも前から欲しかった長袖ラッシュガードと縄跳びは買える。２０％オフはお得だ。ノーギの試合に出るときは、奥襟ラッシュガードができるまで、このISAMIブランドの青のラッシュガードで出よう。下は黒のスパッツなので配色はいかがかと思うが、まあいいだろう。悪くないはず。縄跳びはジム閉鎖で昼トレができなくなったので、有酸素運動の一環として朝トレに折り込むために購入。初めは走ろうと思ってたけどやっぱり膝が不安なので、土の上で縄跳びをすることに。時間とか回数はおいおい決めよう。それと上海の柔術道場を英語で調べたら、SHANGAHAI BJJというアカデミーがヒット。ただ練習時間が合うかどうか微妙。うまくいけば水曜の夜の練習に参加できるかな。出稽古料は５０ＲＭＢらしいので高くない。調整、調整。

  2008.01.06

  コメント(0)

• 今年最初の柔術の練習

  昨日は調布に今年最初の柔術の練習に行く。前日に書いた目標を早速達成できず、乱取は休みまくる。結局やったのは６分Ｘ５本。９０ｋｇと１００ｋｇの白帯の方とやる。引き込んでみるも、なかなかうまくいかない。特に１００ｋｇの方にはハーフからどうしようもできない。最後の最後に勝負をかけて、あおって潜って返すとうまくいく。潜るっていうのはこういうことかと初めて乱取でわかる。これは使える。もう少し詳細を今度先生に聞いてみよう。ハーフガードというか、いわゆる柔道の二重がらみの体勢は癖ですぐやってしまうし、やったらやったで結構崩されない自信がある。でも、スイープするのは相手が重いとしんどい。この潜りというのは自分に合ってるかも。重点的に練習してみよう。軽量の茶帯の方とも２本やる。この方とやるのは面白い。なんていうか、テクニックの攻防が、柔術やってるーって感じがする。ま、こちらは時々フルパワーを出しちゃうけど。それと、国士舘の加藤選手がやっていた加藤スペシャルではない、くるって回転して抑える技を先生に教えてもらう。柔術では古い技だそうだが、柔道では目新しい。こりゃ柔道で使える。こういう柔術と柔道の技の交流をやっていけばどんどん深くなると思うけどなぁ。柔術→MMAっていうポジショニング技術の移行はわかるけど、柔道との技術交流ももっと進めて欲しいものだ。微力ながら母校などでちょっとやってみよう。今年は月に一回は調布に行きたい。次回はもう決めていて２月１日か２日。上海出張から帰ってきた日かその翌日。疲れて倒れてるかな。羽田便だからマシだと思うんだけど。そういや上海で一日フリーの日があるから柔術やってるところがないか探してるけど見つからない。ALIVE上海ってなくなったのかな。ＨＰが消えてる。海外で柔術っていうのも面白そうだから、なんとか捜し当てたいなぁ。

  2008.01.05

  コメント(0)

• お正月

  元旦は吉祥寺をふらついた後、年賀状を読みながらお酒を飲んで、２４のシーズン６を最後まで観る。一年の計は元旦にあり。ま、今年もこんな年になるんだろう。２日は横浜へ。パシフィコ横浜で開催されているトミカ博に乗り込む。かなり疲れる。あの大音量で「トミカをみんなで片づけよう。」みたいなことを言ってる歌はなんなんだろう。家でほとんどテレビをつけてないので、あのノリはかなりしんどい。最近の子どもは強い刺激を受けすぎだと思うな。みんな大量にトミカ製品を購入している中、ミニカー一台だけ握りしめて襟太朗とレジ待ちの列に並ぶ。これで十分。３日はようやく初詣へ。奥襟部長は中吉、奥襟部長夫人は２年連続大吉をひく。すごい。きっと我が家は奥襟部長夫人でもっている。吉祥寺を初売りでブラブラする。奥襟部長はこの日からトレーニング開始。手始めに腹筋、スクワット、ダンベルをする。おかげで今日は筋肉痛。これにめげずしっかり継続していこう。今日は調布で初稽古。大晦日よりは体が動くことを期待。今年、柔術の練習で心がけること。１．膠着するくらいなら、一本とられてもいいのでチャレンジする。２．乱取はできるだけ休まずやる。勿論、怪我するような無理は絶対にしないけど。３．技のメモを整理する。４．ストレッチなどのアフターケアを入念にする。今年は出張先での出稽古も積極的に行うつもり。どうやらうちの栃木の工場の近くにも頻繁に練習しているところがあるようだ。次の訪問前にメールしてみよう。あとは月に一回必ず行く大阪。阪神支部はちょっと遠いから、他を探すしかないかな。東淀川が近そうだけど。技術的な目標も色々あるけど、それは内緒。さあ、今年の初試合はいつかしら。楽しみだ。

  2008.01.04

  コメント(0)

• 新年あけましておめでとうございます。

  皆さん、新年あけましておめでとうございます。奥襟部長改め、奥襟部長2008～あなたの瞳にブラボーチョーク～です。長いので今年も奥襟部長と呼んでください。いやー、しかしめでたいですな。正月ですから。そして面白かったですな。大晦日の総合格闘技。個人的にはＫ１甲子園の雄大君が良かった。何が良いって昭和の香り漂うプロフィールがいい。気持ちも強いし。華はないけど、HIROYA君と好対照で、今後も楽しみだ。そしてミノワマンもよかった。負けちゃったけど、あの一本背負いで年が越せた。後はKID選手も印象に残ったなぁ。でもまあなんといっても三崎選手と秋山選手の一戦かな。三崎選手の劇的な逆転勝ち。三崎選手は雑誌であそこまで言ってたからプレッシャーは凄かったと思う。大したもんだ。しかし、秋山選手に対するあの大ブーイング。彼の過去やったことは許されるものじゃないけど、あそこまでのブーイングはなぁ。秋山選手は高校時代からよく知ってるけど、気持ちがハンパなく強いから、また復活してくると思う。頑張って欲しい、などと書かなくても勝手に頑張るだろう。そういうやつだ。さあそれでは今年の目標。たくさんある中で柔道、柔術に関するものだけ。１．柔術の試合は出れるだけ出る。アダルト中心。目標は優勝。2．ノーギの試合はマスターで自分の階級があれば出る。目標は一回戦突破。3．柔道の試合は一回くらい出れれば出る。出るとしたら三多摩。寝技で勝つ。4．家庭の時間を減らさないようにして、よく練習をする。トレーニングも怠らない。5．柔道の練習会を企画する。１ー2ヶ月に1回。6．奥襟部長Ｔシャツを作って、試合会場で普通に着る。できればラッシュガードやボンネルも作りたい。いくつ達成できるかなぁ。ま、頑張りましょう。本年も宜しくお願いします。

  2008.01.01

  コメント(0)

• 今年最後の柔術練習

  大晦日は調布に今年最後の練習に行く。一ヶ月半振りの練習らしく、補強の時点で足がつり、乱取は6分Ｘ4本で力尽きる。乱取中は何をアドバイスされてもすぐに体が反応できない。ただ、呼吸をするのが必死。情けない。練習中、この一ヶ月の連夜の酒が、汗となって怒濤の如く溢れ出る。ビール、発泡酒、第3のビール、どぶろく、焼酎、日本酒、ワイン、バーボン、ジントニック、ギムレット、すだちサワー、ウーロンハイ、タバスコ入りテキーラ（順不同）。みんなさようなら。来年は生まれ変わって、より美容と健康に配慮した、家庭的NEW奥襟部長となろう。試合も負けを恐れず出れるだけ出るのでお楽しみに。試合会場で襟太朗含めて見かけたら、応援お願いします。「奥襟さんファイト！」、「よ、奥襟部長！」、「部長、いよいよですね。」、「部長、信じてます。」、「部長、時間がありません。」、「部長、ご決断を！」などが正しい応援です。はい、今年最後のブログなのに、いつもの如く話がそれましたね。明日のブログでは一年の目標を書こう。たくさんある中で、柔道と柔術に関連するものだけ。それでは皆さんこの一年ご愛読いただきましてありがとうございました。格闘技でも観ながら、良いお年をお迎えください。

  2007.12.31

  コメント(0)

• 今年最後の週

  25日は素敵なクリスマス。朝起きると、襟太朗の枕元にサンタさんから贈られた乗り物図鑑がある。襟太朗は当初欲しかったミニカーとは異なるものの、その内容の充実ぶりに小躍りして喜ぶ。それを見て、奥襟夫妻も小躍りして喜ぶ。会社の帰りに奥襟部長夫人の為に、サンタさんになり代わって素敵なひざ掛けを買って帰る。気に入ってくれたようで使ってくれる。しかし女性へのプレゼントというやつはいつでも難しいものだ。26日は送別会。西新宿で質の高いショーを観る。送別する中国人が奥襟部長の粋な計らいで舞台の上にあげられ、記念撮影をする。ものすごい笑顔である。あの写真は一生の宝物になるだろう。27日、28日は北陸出張。問題解決が目的だったが、無事に達成できる。異動前の最後の大仕事。達成できてよかった。そのお客さんとは雨降って地固まるってやつで、昼夜に亘り、たくさんお話できる。特にモノ作りについては、そのお客さんからたくさん学ぶ。自分の未熟さと知識の少なさに情けなくなり、来年からのさらなる猛勉強を寒ブリとホタルイカに誓う。29日は朝一番の便で東京に帰還。次の異動先の上司夫妻をお招きする。奥襟部長夫人ご満悦。ワインをいっぱい飲んで陽気になる。で、振り返ると今週も結局体は全然動かしておらず、またお酒ばかり飲む。31日の練習は適度にしよう。大晦日にぶっ倒れるようなことはないように。一年の計は元旦にありっていうものね。あ、大晦日だからいいのか。ま、とにかく無理はしないように。

  2007.12.30

  コメント(0)

• やっぱり柔術にいけない

  先日、26、28日と柔術の練習に行くつもりと書くや否や、翌日になって26日に送別会、28日で北陸方面での接待が入る。どうなってんだ。また久しぶりに影の組織が動き出したか。別名、「奥襟部長を柔術に行かせない会」。なんておそろしいんだ。最近新しく入った掃除のおばちゃんあたりが怪しい。ま、仕方ないか。31日の調布はさすがに行けるだろう。来年は人事異動でマーケティングに移るから、接待もなくなるし、時間の融通は効くようになるだろう。きっと練習には今年以上に行けるようになるはずだ。来年の12月は今年のようなことはまずないだろうから。全日本オープンも出れるはず。しかしこの前の金曜日は飲み過ぎた。部署の忘年会だったけど、記憶がない。久しぶりにぶっ飛んだ。接待じゃない飲みだったから、気を抜きすぎたか。タクシーで送ってもらったりして、猛省。それと一ついいニュースが入る。前襟ケムクジャーラが結婚するとのこと。けむくじゃらなのに大したもんだ。アゴ襟に続いて素晴らしい。司会でも芸でもなんでもするぜ。おめでとう前襟ケムクジャーラ！歴代お笑いリーダーの中では、残るは両襟平社員だけだ。彼は今まで付き合った子が２回連続でワーキングホリデーに行って破綻するという快挙を成し遂げている。今、付き合っている子とうまくいってくれたら嬉しいと思う反面、またワーキングホリデーに行ったら面白いとも思ってしまう自分がいる。付き合ってる子の家を探し出して、ワーキングホリデーの関連本でも投函しちゃおうかな。「両襟平社員の彼女をワーキングホリデーに行かせる会」という影の組織を結成するのもいい。とにかくこの一ヶ月は全然体を動かしてないので、ぼちぼち動きだそう。今のままで31日に調布に行ったら死んでしまうだろうからなぁ。

  2007.12.23

  コメント(0)

• 5時まで飲んだり、柔術行けなかったり

  昨日は朝5時まで飲んで、会社の会議室で眠る。起きると9時30分で、慌てて会議室から出ると、みんなに驚かれる。そりゃ驚くわな。いきなり会議室から、超酒臭い昨日と全く同じスーツを着た本部長がでてきたら。それで靴が片方ないと騒いで、若手がエレベーターを探しに行ったり、アシスタントの方達にもあっちこっち探してもらって、最終的には会議室の机の上に転がってたら。ま、驚くっていうより呆れるわな。「いやー、最近の若者にしては豪快なやつだな。気に入った！」みたいなことを言ってくれる人もいないし。皆さん、すいませんでしたー。4時55分に最後のテキーラを飲んだから、みんな本当に臭かっただろう。ということで、昨日も柔術行けず。やばい。完全に11月中旬から柔術と無縁になってる。重量級天国もあった事すら知らなかった。Ｋ村さんすいません。来年は必ず。それと全日本オープンもあるそうで、全くノーマーク。来週から復活しよう。26日は武蔵野、28日は可能であれば東久留米、31日は調布を予定。来年は引き続き青帯として、出れる試合には都合がつけばどんどん出よう。今度はアダルトに挑戦。あと、ノーギもマスターの部がある大会では挑戦してみよう。柔道は三多摩やマスターズに挑戦するかどうか。ま、これは微妙。来年は今年以上に楽しみながら練習と試合をやりまっせ。

  2007.12.20

  コメント(0)

• 柔術レジェンズが買えない

  新発売の「柔術レジェンズ」が吉祥寺に売ってない。ロンロンの上も下も、パルコの下にも売ってない。ロンロンの上は仕方ないとして、下に売ってないとは何事だろう。かつて「柔術魂」を平積みで売っていた拍手ものの本屋だったのに。パルコの下も、大規模なのに普通に「高専柔道の神髄」とか売っているマニアックな本屋だったのに。人気があって直ぐに売り切れたのか、あるいは柔術ブームが下火になりつつあって、柔術魂の売れ残りを教訓に、本屋側が柔術ものの仕入れを控えたか。後者であってほしくないなぁ。そういやロンロンの下は格闘技スペース自体縮小してたな。大晦日に向けて売り出すタイミングのはずなのに。嫌な予感。ま、いいや。新宿で買おう。

  2007.12.17

  コメント(0)

• 接待一週間

  月曜日は八重洲で創作料理ぃ～、火曜日は築地で刺身ぃ～、水曜日は宇都宮で中華ぁ～、木曜日は麻布でステーキぃ、金曜日は新宿で鍋ぇ、テュリャテュリャテュリャテュリャテュリャリャァ～、テュリャテュリャテュリャ～リャァ～、ってことになる。全てお客さんと接待。毎日毎日遅くまでよく飲んだ。おかげさまで土曜日は体調が悪い。絶不調。一日寝ることにする。来週も毎日飲むからね。それと、奥襟部長夫人と襟太朗が「ロハスキッズ」という雑誌に載る。2ページにわたる大きな写真でどかーんと。大変良い写りで素敵である。奥襟部長も写っていればもっと素敵だったに違いない。その点だけが悔やまれる。ああしかし、柔術行きたいなぁ。とっても行きたいなぁ。年末行けるかなぁ。

  2007.12.16

  コメント(0)

• 東京国際柔道最終日

  東京国際柔道最終日、いい試合が多かった。女子52ｋｇの中村選手は組み手と足技が素晴らしい。鈴木選手の足技と違って臨機応変ではないけれど、パターンにはめてく足技、特に小外刈で、それが強烈。女子柔道に多い両袖を持って頭を付け合う試合ではかなり効果的だ。センス抜群。体落がもう少し切れてきたら無敵の選手になるんじゃないだろうか。特に外国人には圧倒的に強くなるぞぉ。男子100ｋｇ級の小林選手は北京の次だろうけど、がちゃがちゃしながらも思い切って技をかけるところがいい。もう少し軸が安定したら穴井選手あたりとやっても良い勝負をするんじゃないかしら。ところで、彼の準決勝、すくい投げで効果をとられたシーン。昨日のブログでも書いたけど、あれもやっぱり寝技とみなされずにポイントをとられるんだね。腹ばいになっても気が抜けないなぁ。女子57ｋｇの佐藤選手の試合はもう少しみたかった。好きなんだよな。あいいうしぶとい柔道。テレビ受けはしないんだろうけど。そして男子100ｋｇ超級。まず、石井選手の試合前のインタビュー。あれって言わされてるんじゃないかしら。棒読みだったし。「勝っちゃいます。」って、そんなこと言うかな。石井選手。ま、いいけど。試合の方は、やっぱり決勝戦は思うところがある。投げにいく井上選手と、判定ねらいの石井選手。井上選手だって両襟とって内股かければ、投げれないだろうけど石井選手はぐらつくか腹ばいになるだろうし、連発すれば勝てる可能性は十分にあるんだよな。でもそれをせずにあくまで袖を取りにいって投げにいく、そこまでこだわるからあの強烈な内股ができあがったんだろうけど、昨日みたいな試合を観ると考えさせられるなぁ。北京の代表は誰がいいのかな。奥襟部長的には世界選手権の体調なら棟田選手かな。井上選手も石井選手も外国人相手に勝ちきれない気がする。なんとなくだけどね。

  2007.12.10

  コメント(0)

• 東京国際柔道二日目

  金曜はとんちゃんで若手忘年会をする。会の途中で、「最近、ブログが全然柔道・柔術日記になってないです。」とか、「あれじゃ、子育て日記です」とか、「ネタとして食パンマンさんはないでしょう。」とか言われる。はい、その通り。大体、金曜日は東京国際柔道のテレビ中継があったのに、それを観てないこと自体問題である。ということで、昨晩観た東京国際柔道2日目の感想を書こう。まず、男子73ｋｇ級。相変わらず金丸選手の試合は観ていて気持ちいい。気合の入った試合をするし、組み手も厳しい。稽古量が多いことが容易に想像できる。相四つの相手に頭を下げてから巴投げをかけて一本とったのはさすが。あのタイプは奥襟とって力を入れてるから重心が高くなる。本当は低い背負いをかけたいところだけど、首が回らないからかけれない。足技も懐が深いと届かない。巴投げは大正解。ああいう選手には優勝してほしかったなぁ。あの負け方はちょっと可哀想だった。奥襟部長の感覚では、双手刈を潰した時点でそれ以降の攻防は寝技とみなされる。だからあの状態から回転して効果を取るのはどうなんだろうって感じ。双手刈からあの回転まで一連の連続した技とみなすのは無理があるような気がするんだけどな。まぁ、解説の篠原さんも納得してたから無理はないのか。あれがありだとまた色々と考えられるからいいけどね。90ｋｇ級は泉選手残念。準決勝の小外刈から肩車気味に回転した技はおもしろかった。あれはありだな。回転する方向を間違わなければ飛ぶ。すごい。決勝は相手がえげつな過ぎる。ありゃないわ。移り腰。あの瞬間泉選手も勝負かけたんだろうけど、あそこまでパワーがあったのは想定外だったんじゃないかしら。次はかからないと思うけど。女子70ｋｇ級は久しぶりに上野選手が復活。素晴らしい。決勝の相手は不思議な選手だったな。全然強そうに見えない。すごくふにゃふにゃしてた。あれは相当やりにくいだろう。負けた選手も負けた気がしないはずだ。63ｋｇ級の決勝はいい大外刈をみれた。あの回しながらの大外刈は動きの中で自然に出たんだろうけど素晴らしいタイミング。一方、谷本選手は負け方が悪いな。北京の切符はどうなることやら。今晩は注目選手が目白押し。楽しみ、楽しみ。それと篠原さんの実況泣かせのコメントも楽しみ。

  2007.12.09

  コメント(0)

• 新潟/仙台出張&結婚記念日

  火曜は朝から新潟に出張に行く。トンネルを抜けると、一面雪景色。東京とのギャップが凄い。そして寒い。お客さんを一軒こなして、大宮乗り換えで仙台へ。これまた雪はないけど寒い。牛タンとラーメンを食べて仙台宿泊。一日の大半新幹線に乗ってる。水曜は朝からお客さんをこなして、昼にまた牛タンを食べて東京へ戻る。意外と早い時間に到着できたので柔術へ行けるかと思ったら、仕事のメールを大量に頂戴している。ありがたいことだ。結局、柔術には行かず、家でメールを打ちまくる。一体、最後に柔術したのはいつかしら。年末、落ち着いたらまた復活しよう。木曜は結婚記念日。お客さんを3軒こなして、会社帰りに小さいブーケとケーキを買って帰る。結婚して早や4年。襟太朗をみるにつけ、非常に感慨深い。奥襟部長夫人、襟太朗、これからもよろしくねー。

  2007.12.07

  コメント(0)

• 北海道合宿

  奥襟部長の愛読誌、「近代柔道」を読んでいて、ふと高校時代の柔道の合宿を思い出す。奥襟部長は某大学の付属高校だったので、よく各地の付属高校が一同に会して合宿することが多かった。丁度、今頃の合宿は北海道。親善試合に出場して、翌日はめちゃくちゃたくさん練習試合をこなしたなぁ。北海道だけに普段やったことのない学校とたくさん試合をして良い刺激になったものだ。宿泊所は同じ付属高での寮で、トイレにまで暖房が入ってたことに妙に感心したっけ。時期的にクリスマスにかかる時だから、みんなでジャージを着たまま、ホワイトイルミネーションを見にいったのも思い出深い。カップルだらけの所に、平均体重100ｋｇの輩が、7人うろうろしていたのは圧巻だったはずだ。あの時はその合宿の後に、そのまま千葉に飛行機で移動するのに、先生が頼りないからみんなで協力して動いた。そういや、あの時初めて北海道を出るという同じ付属高の1年生に、生徒手帳がないと北海道を出れないぞと脅したら、真剣な顔で「どうしたらいいでしょうか、監督に言いましょうか。」って言われたのを、その付属高のキャプテンと腹を抱えて笑ったのが懐かしい。生まれて初めてジンギスカンを食べたのもこの合宿。うまくて感動した記憶がある。でもあの頃はビールも飲まずに、よくあんだけ肉と白米をお茶だけで食えたもんだ。高1のこの合宿の親善試合で、秋田の高校を4人抜きして自信がついたんだなぁ。そして、高2のこの試合で4人抜きされて自信を無くしたんだよなぁ。あぁ、懐かしい。この合宿は千葉、神奈川と正月明けまで続く強行日程。２回ともしんどくも楽しい充実した合宿だった。一生忘れないだろうなぁ。

  2007.12.04

  コメント(0)

• 食パンマンさん

  日曜日に襟太朗とデパートのおもちゃ売場をさまよっていると、珍しくアンパンマンに興味を示す。何人かお友達がいる所で、小さな人形のようなものを見る。隣で女の子が、「パパ、これ何？」と聞いている。するとパパが、「アンパンマンさんだよ。」と答えている。間髪いれずに襟太朗も、「これ、何？」と聞くので、とっさに「食パンマンさんだよ。」と答えてしまう。食パンマンさん・・・。まさか人生において、食パンマンに「さん」をつけることになるとは思わなかった。別に尊敬しているわけでもないし、さん付けする理由は何もないような気がする。昔、憧れていたウルトラマンでさえ、「さん」は付けたことがない。昔のアグネス・チャンさん、のような違和感がある。まったくもって、子どもといっしょにいると、色々な発見があるものである。

  2007.12.03

  コメント(0)

• 飲みまくりボンバー２

  水曜の夜は外人さんと飲み。３軒渡り歩く。３軒目ではろれつも回ってなかったので、英語もむちゃくちゃだったと思うが、盛り上がる。酔っ払うと、なぜかＲの発音が良くなる発見もある。木曜日はお客さんとベリーハードな交渉をして、そのまま飲みに行く。これまた焼酎をガンガン飲んで、大声で騒いで、熱く語って、ふらふら帰る。金曜日の朝はさすがに体が重い。二日酔いの影響であることは間違いないが、それだけでなく、夢の中である人をエライ剣幕で恫喝していて、朝起きると全身がこわばっているのも原因のようだ。その人に別に恨みや不満があるわけではないのに。深層心理であるのかな。金曜の夜は会社の忘年会。早すぎるぜ。お台場で船上パーティ。船がもの凄く揺れる。奥襟部長はあまり船に強くないのでちょっときつくなるが、なんとかもつ。膝をやや曲げて波に対して無理に逆らわなかったのが効果あったか。あるいは両襟平社員の面白くない司会で酔いも冷めたからか。毎年この忘年会で行われるビンゴでは、豪華商品（過去に液晶テレビとダイソンの掃除機）をゲットしているが、今年は全く何も当たらず。ま、今年当たったら非難轟々だから、よしとしよう。土曜日は朝からお台場でトヨタのイベントに行く。襟太朗様、プリウス試乗してご満悦。２日連続でお台場だ。夜は休肝日。本日も休肝日としよう。ゆっくりお休み、奥襟肝臓。

  2007.12.02

  コメント(0)

• 飲みまくりボンバー

  今週から来月末まで、接待やら社内の忘年会などが目白押し。出張して、その出張先で接待という荒技も数多い。既に平日に飲みがない日は5日程度しかない。この5日も多分埋まるだろう。柔術の練習も年内にあと一回いけるかどうか。さすがに飲みかたはセーブしないともたないな・・・。月曜も大阪で飲み過ぎて、昨日の朝7時15分の飛行機に乗るのがかなり辛かった。朝6時に乗ったリムジンバスの中では真っ白い顔で異常発汗。隣の人はさぞかし気味悪かっただろう。もどしそうになるのを繰り返し深呼吸をしてこらえながらバスに揺られる。あの深呼吸の息も相当酒臭かったはずだ。隣の人、ごめん。羽田に着いて、ソルマックを飲んで、チキンカツサンドを頬張って、なんとか回復する。その日の夜も荻窪で飲んだが軽めにすます。といっても、ビール一杯、チューハイ5杯は飲んだか。まあ、軽い。今日は外人さんと赤坂で飲み。明日は接待。金曜ははやくも会社の忘年会。頑張れ、奥襟肝臓。しっかり処理するんだよ。

  2007.11.28

  コメント(0)

• 水曜から金曜の日記

  水曜は一日中オフサイトでミーティング。その後は立食でディナー。議論が白熱する。自分が仕事大好きであることを再認識。語りだしたら止まらない。熱くなりすぎて言っちゃいけないことまで言いそうになったので、早めに失礼することにする。木曜は前の会社の同期二人と両襟平社員で川崎で飲む。ホルモンをボジョレーヌーボーを飲みながらいただくという素敵なことをする。その後、その同期の家で宿泊。ゆっくりと家族や仕事の事から、最近のソニンについてまで話す。結論としては、短期的なものの見方をしてはいけないということと、ソニンはたくましいということになる。がっちり二日酔いになるも、心はリフレッシュされる。金曜は奥襟部長夫人がピラティスに行ったので、襟太朗様と吉祥寺をブラブラする。襟太朗様がおもちゃやで流れているトミカのビデオを観ながら、小声でぶつぶつなにやら不満そうに呟いているのが少々不気味だった。大きくなったらタカラトミーに入社して、その不満をぶつけてみるという将来の選択肢もあるだろう。いや、ないか。奥襟部長夫人はピラティスから帰ってきたら、まるで渡辺満里奈のようになってはいなかったが、少々近づいているような気がしないでもなかったので、今後も継続して、最終的には渡辺満里奈になっていただきたいものである。

  2007.11.24

  コメント(0)

• 講道館杯

  帰省中に講堂館杯が開催。夜中のテレビ中継を観ようと思ったら、金沢は中継なし。残念。遺憾の意を表明する。66ｋｇ級で鳥居選手が優勝。すごい。34歳の大ベテラン。実は鳥居さんとは小学校時代同じ道場。その時から素質は凄くて、小学生なのに巴投げを得意技にしてた。こらえられたら、両足で跳ね上げたり、草刈りに変化したりもしてた。今から考えると、ありえない小学生だ。バク宙も助走ナシでできてたし、運動神経自体も凄かったなぁ。でもまあ、よくいじめられたりもしたけど。あれくらい勝ち気な性格だから、あそこまで強くなったんだと思う。今は寝技がとても上手くて、トリッキーな柔道。僕は好きな柔道。玄人受けします。小室選手のような抑え込みや絞め技を主体とした寝技ではなくて、関節技を主体とした柔道選手としては珍しい寝技。青木選手のような跳び関ばっかりってわけでもない。ベースはしっかり柔道。説明が難しい。ま、一見の価値は絶対にある。柔術やったらめちゃくちゃ強いと思うけど、今更、白帯からやらないだろうなぁ。個人的にはみてみたいけど。その他は有力選手がいっぱい出場辞退したので、あまりトピックなし。あえてあげるとすると、81ｋｇ優勝の高松選手はどんな勝ち方をしたのかは気になる。それと、母校の大学から出場した選手はどうだったのかしら。一回戦は突破したかな。確かワールドカップの団体もあったはずだけど、石井選手がどんな試合をしたかも気になるな。手足の長い外国人選手相手に、頭を下げずに体落としや大内刈で勝ってたら、今後が期待できそうだ。

  2007.11.22

  コメント(0)

• 襟之介・襟太朗結成

  土曜日から家族で実家の金沢に帰る。飛行機で一っ飛び。奥襟爺が愛車モビリオで迎えに来てくれる。襟太朗は奥襟爺に会うことより、モビリオに乗れることに興奮する。特殊分野の本屋を経営する実家に一旦荷物を置いた後、奥襟シスターの家に行く。甥っ子であり、襟太朗と5日違いで生まれた従兄弟の襟之介と会う。襟之介・襟太朗結成。襟之介・襟太朗のご両人はなんだかとてもハイテンションで、いきなり喧嘩したと思ったら、直後に仲良く追いかけっこしたりして、とってもお忙しそうである。一度、襟太朗が顔から柱にぶつかって、超レア肉を頬張るブルーザーブロディみたいに口から血が滴り落ちていたが、口を切っただけなので大丈夫だということにする。まあ総じて楽しそうだったので良しとする。その日は奥襟シスターの家に泊まる。翌日はみんなであちこち遊びに行く。美術館で弦楽器の生演奏なんかも聞いたりする。奥襟のシワも伸びる思いだ。その日から2泊は実家で過ごす。奥襟爺と奥襟婆は相変わらず運動不足気味ではあるが、食べ物に気を遣って元気そうである。なにより、なにより。襟太朗とも死ぬほど遊んでもらって、なにより、なにより。一日だけ襟太朗を実家に預けて、奥襟部長夫人と金沢駅周辺をデートする。久しぶりに二人きりなので、何か素敵でメルヘンなものを食べようと右往左往するが、なぜかお好み焼きの風月に入って、ビールとお好み焼きと焼きそばを食べたりする。この意外性が素敵なはずなので、これまた良しとする。昨日無事に東京へもどる。襟太朗の会話レベルが向上していて驚く。こういうきっかけで急成長することもあるらしい。子どもってすごいなぁ。有休をとって帰省してたけど、帰省中は仕事の電話は全く鳴らず。いやぁ、俺って別に必要ないじゃん、って思って家に帰ってメールみたら、200件くらい入ってる。仕方ないので、奥襟コンピューターをONにして、言語モードを金沢弁から英語に切り替えて、ターボで動かす。なんとか2時間くらいで処理を終える。さあ、今日からまた仕事。金曜は祝日だから後２日。頑張ろう。

  2007.11.21

  コメント(0)

• とっても忙しい一週間

  今週はまたとっても忙しい一週間だったが頑張った。自分で自分を褒めてあげて力強く抱きしめてあげて持ち上げてくるくる回ってあげたいところだ。しかし、なぜかそれほど精神的に疲れなかったのは、週末に観たラブアクチュアリーのおかげかもしれない。あの映画にはめちゃめちゃ癒された。まだ観たことのない人は是非みてほしい。OＬ的志向を持つロマンチストな奥襟部長が大好きなエッセンス満載。柔術は会議の為にお休み。来週も無理だ。12月もあまり行けないかも。仕方ないね。仕事優先。木曜の夜は大阪出張で、前襟ケムクジャーラとアゴ襟と飲む約束をする。待ち合わせ場所で待っていると二人で走ってきたので、とりあえず走って逃げてみる。そうするとさらに走ってくるので、面白いのでさらに逃げてみる。梅田のど真ん中をスーツで疾走するのはなかなか爽快だ。3人がにやにや笑いながら走っているのは周りの人からすると奇異に映っただろうがまあよろしかろう。青春だ。前襟ケムクジャーラは相変わらずケムクジャーラだけどできた後輩である。高校柔道部の監督らしく、しっかり猫背とガニ股に磨きがかかっていてよろしい。アゴ襟は結婚したので仕方なくおめでとうと言ってやる。今回も外国人力士の本名を正確に覚えているという特技を披露してもらったが、まったくもって凄いとも羨ましいとも思えないのが不思議だ。次回は朝赤龍と黒海の本名にも挑戦してもらいたい。金曜はセミナーで60名のお客さんの前で講演をする。うーん、50点の出来。もっと練習しなきゃ。帰りの新幹線では疲労で熟睡。目覚めれば東京。近いぜ、東京。今日から奥襟部長一家は実家に帰省。楽しみだ。あと、柔道の試合も講道館杯やワールドカップ、東京国際と目白押しで、テレビ放映もあるようなので、こちらも楽しみだ。

  2007.11.17

  コメント(0)

• 左肩が・・・

  木曜の朝起きると左肩に激痛が走る。ものすごい勢いで走る。なんだこれ、折れてんじゃないかって言うほど痛い。前日の練習で痛めたんだろうが、全く思い当たるフシがない。とりあえず湿布を貼って会社に行く。通勤途中に左手で鞄を持つと痛みが走り、コンビニの一番高いところの飲むヨーグルトを取っても痛みが走り、カロリーメイトを開けようとしても痛みが走る。こりゃダメだ。折れてる可能性大だ。金曜日になるとまだ痛いけど、幾分マシになっている。あれ。湿布程度でマシになったところから判断するに、間違いなく折れてはいない。でも筋肉やら靱帯やらが何か大変なことになっている可能性はまだ高い。左手を大げさにかばいながら仕事をする。こりゃしばらく柔術はできないと諦める。と、思ったら、土曜日になるとほとんど治っている。確実に折れてはいない。筋肉やら靱帯もどうにかなってるかもしれないが、大変なことにはなっていない。日曜日には襟太朗様を軽々抱っこして買い物に出かける。もう完全にどうにもなっていない。柔道現役の頃は怪我をしたら大体どの程度のものか瞬時に判断できたものだが、今やその能力は消え失せてしまったようだ。まあ、なにはともあれよかった、よかった。また練習に行こう。

  2007.11.12

  コメント(0)

• 柔術初めて一周年

  昨日は襟太朗と柔道の練習するために、仕事を早々に切り上げて帰り支度を始める。オフィスのみんなは某氏の送別会に参加する為になんとなくのほほんとした雰囲気で、そそくさと帰る奥襟部長に対して、「あれ、送別会に参加しないんですか？」なーんてことを聞いてきたりする。実は呼ばれてないのであるが、「ああ、今日は水曜だから、いつもの柔術の練習があるし。」なーんてことを返して、涙を拭いながらエレベーターに乗る。エレベーターの中では、「俺はいつだって孤独だ、一匹狼だ、小５の時の遠足の班決めだって最後に俺一人余ったし。やっぱりできる男は嫌われるもんだ。」などとぶつぶつ呟く。そういや2年くらい前に部長に昇進して日本チームの代表で上海の会議に行ったときなんて、奥襟部長の鞄にゴミがいっぱい入ってたこともあった。ま、そんな話はいいか。気を取り直して家に帰ると、襟太朗から「柔道行かない。」と通告される。お父さん、一生懸命帰ってきたのに。誘われてない送別会を心の中で断って帰ってきたのに。襟太朗さん、そりゃないぜ。支度して家を出ようとすると、元気良くバイバイと手を振ってくれる。ま、いいか。再度気を取り直して3週間ぶりに練習をする。久しぶりの割に体が良く動く。ハーフからのてっぽう返しや、高校時代に柏崎先生に教えていただいた亀からの返し方の応用も紫帯の方に決めることができる。良い感じだ、なーんて思ってたら、白帯の方に腕十字を決められる。修行が足りん。久しぶりに先生とも乱取をする。本当に久しぶり。なんだか前やった時より、数倍やりにくい。前は感覚的にふにゃふにゃされてたのに、今回はサラサラされた感じ。いなされてるというかなんというか。攻めれそうで攻めれない。片足ちょっと越えて、首抱えようとしたら足がサラっと入ってくる。すごい。一見攻めやすいのでどんどん攻めてると、サラサラなので異常に疲れる。そして見事に三角で決められる。ふにゃふにゃより今のサラサラの方が断然やりにくい。しばらく電車の中で攻め手を考える日々が続きそうだ。今月で柔術を初めて一年が経った。結局試合は２つしか出てないけど、どっちも勝つことができた。来年はもっと試合に出よう。柔術のおかげで、仕事も効率よくこなすことを考えるようになったし、自分の世界も広がった。本当にありがたい。柔術に感謝、感謝。今後も益々頑張っていきたいと思う所存であーる。

  2007.11.08

  コメント(0)

• あぁ忙しい

  月曜は大忙し。昼に送別会したり、その後にお客さんに行ったり、夜に接待したり、その後ふらふらに酔っ払った状態で福島行きの新幹線に飛び乗ったり、寝過ごして盛岡に行きそうになったり、でもぎりぎり起きて飛び降りて宿泊したり。仕事の内容も自分のミスで修羅場を迎えたり。火曜日は山形に行ってクレーム処理して、会議して、その後に面接兼ねて夕食。あぁ忙しい。でもまぁ忙しいっていうのはいいことだ。今日は久しぶりに体育館で柔術の練習。また襟太朗と練習前に柔道しよう。仕事終わらせることができるかなぁ。

  2007.11.07

  コメント(0)

• 週末の出来事と全日本学生柔道体重別団体

  昨日は吉祥寺を家族でブラブラ。有名な行列ができる肉屋のメンチカツを買う。昼に3個も食ったら胸焼けする。2個までならおいしく食べれたのに。未だに時々こういうことをしてしまう。この前も飲んで帰って駅に着いて、夜12時くらいなのにマクドナルドへ飛び込んでエビフィレオセットを食べて動けなくなった。大学卒業して10年なのに、時々体育会系学生気分に戻ってしまう。深く反省。家では襟太朗が象のぬいぐるみを背中にしょって喜んでいる。なんて平和なんだ。奥襟部長夫人は調子を崩しているが、メンチカツは2個食っていた。調子が良かったら何個食べてたのだろう。不思議だ。土曜の夜に前襟ケムクジャーラから母校の大学柔道部が全日本学生体重別団体の一日目を勝ち抜いて、ベスト16に入ったとメールが入る。すごい。母校がどんどん強くなってる。嬉しい限りだ。で、二日目は中央大学とやったらしく、4ー2で負けたそうな。でも頑張った。素晴らしい。もう母校で練習はできないな。やったらボコボコにされそうだ。寝技だけならやれるかも。日曜の15時から決勝をテレビで観戦。いい試合だった。先鋒戦がベストバウト。大束選手は良く凌いだ。組み手は明らかに勝ち。それに対して、加藤選手の背負いの受け方はちょっと気になる。低いかつぎが苦手なのかな。圧巻だったのは、やはり加藤選手の亀からの返し方。とっても興味深い。地獄絞めの入り方の変形のように見えた。足のロックの仕方がポイントなんだろう。今度練習でがぶりの姿勢で右足をもたれたらやってみよう。ちなみに左足をもたれたら裏三角。他の試合で面白かったのは副将戦。国士舘の選手の組み手と技の掛けだしが素晴らしかった。あれは相当乱取してる。ああいう選手は団体戦でこそ映える。解説の細川先生もおっしゃってたけど、まさに玄人受けする柔道だ。国士舘は本当にしぶとい。攻めるための組み手のうるささ、寝業への移行の仕方。選手全員が徹底してる。素晴らしい。奥襟部長はああいう柔道が普及していくことが、日本柔道の底辺の強さになると思う、って言ったら言い過ぎかな。

  2007.11.05

  コメント(0)

• 東京モーターショー

  昨日は東京モーターショーに行く。車で約２時間。８時に家を出て１０時過ぎに到着。駐車場からバスに揺られてどんぶらこ。会場に着くと凄い人ごみ。覚悟はしていたけど予想以上。人に酔いそうになる。奥襟部長は襟太朗をおんぶする係、奥襟部長夫人はカタログをもらう係、襟太朗はどのカタログをもらうか指示する係。奥襟夫妻は疲弊。ステージの格好いい車も綺麗なお姉さんもゆっくり見れない。とにかくカタログを貰うことに集中する。お昼は奥襟部長夫人に、一家の大黒柱として決死の覚悟で列に並んでホットドックを買ってきてあげるが、全然温かくない。はずれ。最後にトミカに行って、記念ミニカーを買う。これまた凄い列。奥襟家はスカイライン一台を買うために列に並ぶ。他の人は最低４台くらい買っていた。儲かってるな、タカラトミー。帰りも２時間以上かけて家に着く。奥襟部長、力尽きる。体重も減った。過酷だった。でも、襟太朗が家に帰って、ミニカーとカタログを広げて、「すごいねぇ！ぶー、いっぱぁい！」と叫んでいるのを見て、癒される。お父さん頑張るからまた車のイベントに行こうね。

  2007.11.04

  コメント(0)

• 柔道したい

  相変わらず練習にも行かず、飲んでばかりいる。10月末でこの状態だったら、年末の忘年会シーズンはどうなっちゃうのかしら。恐ろしい。社内は控えて、お客さんで頑張ろうトレーニングは昼ジムは行ってるけど、あんまり動けてない。いかんな。朝トレ復活だ。来週は柔術の練習にも行こう。ところで、最近また柔道をしたくなってきた。足を洗ったはずなのに。世界柔道の影響かしら。で、どこかいい練習場所がないか探したけど、なかなかない。それで悩んだ結果、いい案が思いつく。自分で体育館を借りて、人を集めて練習をやればいいのだ。襟太朗も遊ばせられるし一石二鳥だ。怪我をしたときの保険だけ自己責任でお願いして、月に１ー２回程度、週末にやってみよう。基本的に老若男女問わず誰でも参加できることにして、色々なところで告知してみるか。経験者対象だけど、柔術の方にも声はかけてみよう。基本的な技であれば小学生に4年間教えていた経験もあるから、教えることもできるし。練習は準備運動と立ち技の打ち込みと乱取だけ。乱取は4分Ｘ15本でタイマーを回そう。寝技はなし。あ、なんか楽しみになってきた。奥襟部長は怪我しないように両膝をバンテージでぐるぐる巻きだ。参加費は100ー300円かな。集まる人数次第。怪我が一番怖いから、絶対に無理はせず、熱くなっても2本以上連続で同じ相手とやるのはナシにしよう。これは基本ルールだ。春には練習後に公園に移動してBBQなぞもいいかもしれない。うーん、いいねぇ。よし。やってみよう。いつから始められるかな。

  2007.11.03

  コメント(0)

• 外車の展示場

  襟太朗様は絵本よりも車のカタログが好きな幼児なので、日経の広告で見た某外車ディーラーの臨時展示場に行く。奥襟部長夫人は風邪で寝込んでいたので二人きり。無料駐車場の場所がわからず、ちょっと離れた有料駐車場に停めてしまう。まあ仕方ないと思い、襟太朗とうろうろしながら会場にたどり着くと、目の前に無料駐車場がある。停めてある車に目を向けると、ほとんどが外車である事に気づく。ここに停めなくて良かったと心から思う。もし停めてたら、奥襟部長の車はポップでキッチュなトヨタのシエンタなので、死ぬほど恥ずかしかっただろう。インターネットでアンケート用紙を印刷して持っていったらなんかもらえるってことだったので、それを受付に持っていく。確かミニカーか色鉛筆のどちらかとなっていたはずだが、ミニカーはなく、色鉛筆を無愛想に渡される。さらに、オールバックでスーツを来た営業マンも現れる。やばい。外車に関する知識はゼロだ。勿論、買う気もゼロだ。仕方ないので、「右ハンドルもあるんですねぇ。」など話して、後は放っておいてもらう。まあ、相手もやる気なさそうだったし、いいだろう。トヨタのショールームのように運転席に襟太朗を乗せるような雰囲気でもなく、すごすごとキッズの遊び場に逃げ込む。しかし、価格帯で展示車を分けるのもすごいわ。はい、こっから５００万円台、みたいに並んどったもんな。キッズの遊び場にはちょっと格好いい子供用の車がある。それを襟太朗が３０分ほど乗り回して帰る。帰り際、ミニカーが売ってたので、せめてこれくらい買ってやろうかと思ったら、４千円もする。買わない。襟太朗には、「あれは売ってないみたいだね。」と言い聞かせる。しかし、本当に場違いな所に行ってしまった。「二度と外車の展示場には行かないもん宣言」を、ここに高らかに宣誓したいと思う。

  2007.10.29

  コメント(0)

• 国体の思い出

  柔道家の愛読誌、近代柔道を読んでいたら、国体の記事があった。うーん、国体かぁ。懐かしくもなんともないなぁ。だって、奥襟部長は出たことないしなぁ。というのも、高校時代、国体予選は優勝したけど、本戦は怪我で出れなかった。ま、もう少し厳密に言うと、怪我をしてたから、近畿ブロック予選をスキップしたら、後になってブロック予選に出なかったら本戦には出れないってことがわかって、ぐたぐたにもめて出れなかったんだなぁ。でもその時は本当は前十字靱帯が切れてたから、結果的には出れなくてよかったのかもしらんけど。でもあの時は出たかった。監督に涙ながらに訴えたのが懐かしい。ちなみに、その時軽中量級で大阪の国体予選を制したのは、今話題の秋山。彼は当時韓国籍だったから国体には出れなかったけど、彼と奥襟部長があの時大阪代表ででてたら、きっといいところまでいったに違いない。勝手にそう思うことにしてる。ところで、秋山、HERO'Sでどんな試合するかな。去年の大晦日のことはコメントしないけど、高校時代に何回か練習をいっしょにした時の練習量はすごかった。あんだけ追い込める選手はそういない。協調性はゼロだったけど。乱取しても組み手は柔らかいし、ああいうのがセンス抜群っていうんだろう。実は奥襟部長の対秋山の対戦成績は１戦１勝。中学の時で、その時は奥襟部長の体重は秋山の倍くらいあったけど。ま、話はそれたけど、ということであんまり国体の思い出はない。大学以降は縁遠かったし・・・。ところで、国体は今年も成年男子は開催地が優勝したらしい。なんだかなぁ。助っ人だらけで勝って、それでいいのかなぁ。盛り上がらないよなぁ。きっと。開催地の誰が嬉しいのかしら。国体で優勝してその都道府県が盛り上がるってことはほとんどないと思うんだけど。街を歩いている若者同士が、「次の柔道で勝てば総合優勝まであと一歩だぜ！」、「いや、アーチェリーあたりは東京が強いから気を引き締めないと。」、みたいな会話は絶対にしてないし。お役所の方が喜ぶだけなんじゃないかしら。個人的には一年だけの名前貸し助っ人が多いから、甲子園の特待生制度よりもひどいとおもうんだけど。

  2007.10.28

  コメント(0)

• 久しぶりの日記

  今週は気づけば全然日記を書いてなかった。ネタになるようなこともなかったからなぁ。柔術も行けなかったし。今の奥襟家の一番の問題は襟太朗と奥襟部長夫人の風邪。特に奥襟部長夫人がひどい。昨日は久しぶりに奥襟部長が夕食を作った。チキンソテーは抜群の焼き加減だったが、まあそれはそれとして、とにかく自分もうつらないようにしよう。

  2007.10.28

  コメント(0)

• 二日酔いの週末

  金曜日は両襟平社員達と１８時くらいから死ぬほど飲む。おそらく２時３０分位まで飲んだ。家に帰って久しぶりにもどした。後半の記憶はほとんどないけど、傘を忘れずに持って帰っていたので、意外にしっかりしていたのかもしれない。土曜日は朝から幼稚園のオープンハウスに行く。奥襟部長が寝ていたら、奥襟部長夫人から、「先に行くから来れたら来て。行ってきまーす。」とだけ言われて取り残される。奥襟部長脳内会議で、これは一家の大黒柱として、そして父親の尊厳をかけて行かないわけには行かないだろうということになり、力を振り絞って起きあがる。シャワーを浴びて鏡を見ると、異常な白さに驚く。ろうそくみたいだ。後から奥襟部長夫人に聞いたところ、寝てるときは死体のようだったらしい。自転車を駅に置いていたので、徒歩で４０分位かけて幼稚園に到着。幼稚園の庭でもどしそうになるが、この癒し系の幼稚園でそんなことしたら入園取り消しになりそうなので、それだけは絶対に避けようと踏ん張る。白カニの時くらい踏ん張る。ただ、帰り道に井の頭公園の階段でまたもどしそうになったので、奥襟部長夫人と襟太朗には先に帰ってもらって休む。昼下がりの平和な井の頭公園を混乱させるわけにはいかないので、これまた絶対にもどさないように踏ん張る。マスターシニアの時くらい踏ん張る。そしてなんとか持ちこたえる。日曜は味の素スタジアムのトヨタ体感フェアに行く。襟太朗様ご満悦。ノアに試乗して、益々ご満悦である。その後、新宿に行ったので、久しぶりに格闘ショップイサミを覗く。襟太朗様もいっしょにフムフムいいながら見る。何も買わなかったけど、なんか楽しかった。そういえば母校の６０ｋｇの選手が全日本学生で３位になったらしい。すごいなぁ。奥襟部長は大学の時は全然ダメで、なんとか関西でベスト８に滑り込んで全国では一回戦負けだったもんな。ま、言い訳させてもらうと、試合前が教育実習と重なって、ほとんど練習できない状態だったんだけど。ま、いいわけか。今週もバタバタするが、まあいつものマイペースで頑張ろう。

  2007.10.22

  コメント(0)

全1304件 (1304件中 1101-1150件目)

< 1 ... 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 >