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カテゴリ:おすすめCD
今晩は、楽器人間です。
大滝詠一さんが、鬼籍に入られて一年ほど経ちますが、御大の最大の傑作アルバムとしては、 やはり、ロングバケイションであるのは、紛れもない事実ではないかと思います。 このアルバムは、和製ウォールオブサウンドという形容が発売当時なされておりました。 2015年の現在、やはり、その形容は未だに揺るぎのない表現だと思います。 このアルバムに通底する音響に関する表現は、当時の時代の先端であり、また現在でも有効な表現形態のひとつであると、楽器人間は感じます。 あわせて、意外なのは、キーボーディストとして、あの福山雅治さんのプロデューサーである、井上鑑 さんが参加しております。 この方の80年代における活躍は、目を見張るものがありますね。 このような、名盤はある種、偶然と言いますか、色々な意味で時代の産物でもあり、時代の象徴とも言えるかもしれませんね。
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Last updated
2015.01.06 00:04:39
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