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カテゴリ:読書と映画、音楽鑑賞
「日本SF史上、最高の科学小説」という帯に飛びつきました。
パラパラっとめくった感じは「日本沈没」 登場人物の雰囲気や背景がよく似ている。 少しだけ未来の設定になっているのが違いか。 あと技術は現在の最先端の考えが反映されているかな。 3つ、いや4つの異なる場面が同時に進行する。 こういう展開って、村上春樹とか東野圭吾みたい。 ただ最初は結構戸惑いました。 しかし、読み出したらあっという間にはまりました。 スピード感が良いし、丁寧な検証も好感を持った。 理系向きのストーリィかもね。 そうそう小松左京の「日本沈没」って続編が出ましたね。 たしか構想では3部作と聞いてましたから、 やっと続編が出たのかと逆に驚いたものです。 それも買ってみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 20, 2008 09:23:31 PM
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