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テーマ:男声合唱愛好家同盟(1289)
カテゴリ:岳南メンネルコール
まずは昨日の合唱祭の講評です。
男声合唱の名曲を柔らかみのある発声であたたかに歌って訴えかけるものがあります。頭の音程がやや不安定であったのに途中で落ち着いたハーモニーに戻したのは凄いなと思いましたが、再び不安定になったり、行きつ戻りつの感がありました。練習中、曲の途中でロングトーンでハーモニーを確かめて見ることも必要でしょう。微妙なピッチのずれが修正されると素晴らしくなるだろうなという可能性を秘めた好感が持てる発声で今後が期待されます。 いったいどんな演奏をしたのでしょうか。 かなり心配になってMDを聞いてみました。 感想は「思ったより良い演奏であった」というものです。 確かに、突然音が下がる部分が出てきます。 不思議なことに次には解決しているから不思議。 よくよく聞いていくと、やはりテナーの発声がポイント。 ppやpで張りのある声を出しているときは良いのですが、 抜こうとすると、ピッチががくっと下がる感じがします。 テナーは頭声を保持することが重要かな。 まあバリトンとベースが安定しているのが幸い。 次の演奏はもっと良いものになるはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 26, 2010 06:13:07 PM
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