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テーマ:コーラス(2664)
カテゴリ:VoixVert
VVの練習は定常操業に戻り、私が後半担当でした。
相澤先生の合唱講習会で得たものをどれかひとつくらい残そうと、 先週からお腹を使って声を出すことにポイントを置いています。 先週の椅子を振り回しながらの練習でなんとなく掴んだ感じがあったのですが、 今日は足裏に意識をおいて足の親指の付け根を押し続ける練習です。 足を肩幅くらいに開いて、足の親指の付け根に重心を置く感じで押していきます。 その際に胸を張る、あるいはしっかり前を向いていることがポイントとなり、 呼吸とともにお腹が動く感じが、腹式呼吸を意識できるはず・・・・。 とここで質問「お腹は凹んでいる?膨らんんでいる?」 多くの団員の答えは「お腹は凹んでいる」 私の解答は「お腹は膨らんでいる」なんですけど・・・。 ここで問題は「お腹」とは? そもそもお腹とは「胸郭の下から骨盤あたりまで」を指す言葉なので、 私も団員のどちらも「お腹」の事を表現しようとしているのだが、 私は「胸郭の下:鳩尾:中丹田」のことで、団員は「へその下:下腹部:下丹田」を言っている。 まあ、やりたかったのはフレーズの最後までちゃんと支えがあることで、 その支えとは「鳩尾あたりの中丹田が息で膨らんだ状態を保つ」ことだと 身体が理解しているかを確認したかったところです。 さて曲の方ですが ■Ecco mormorar l'onde (C.Monteverdi) 最後まで通った・・・・だけですが。 ソルフェージュを試す、ではないが所謂音取りをせずに最後までいきました。 たぶん歌ったことがある人も多いのかもしれないけど、譜面も若干違うしね。 もう少し各自がちゃんと音を取れるようになれば良いかな。 まだ歌詞はつけていません。 歌詞をつけると、音符だけでは解決できないところが出てくるのでね。 当分はソルフェージュの時間にします。 ■めばえ (木下牧子) どうも日本語になると拍をたたく感じになってしまう。 Eccoと同じように息が流れてくれると良いのにね。 ということで先ほどの腹筋を使った発声につながるのですが、 それ以外は、言葉がうまくつかないことが課題かな。 冒頭の「みごもる」の『み』が、喉に力が入った声になって嫌だ。 何度か止めて、子音mを先取りさせて、解決させようと試みたのですが、 クセなのか、なかなか直りませんね。 言葉とかフレーズに関係なく支えが抜けて、ぼんやり歌っているところとか、 拍節的になってしまう部分が、最後まで解決しなかった。 声がだいぶ出るようになってきたのは良いのだが、こんどはppが生きない。 まだまだだな。 さて、次回から私とOさんが交互に練習を見ることになりそうです。 次回は私のターンと言うことなので、私の曲は全部やってみることにします。 「44わのべにすずめ」と「祝福」は集中的にやりたいので予習してきてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 28, 2017 05:35:32 PM
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