カテゴリ:大学受験
2023/10/19
私が偏差値を気にしだしたのは、高校生になってからです。 野球部に所属していた私は、早朝から夜遅くまで野球漬けの日々を送っていました。 高校自体は進学校で、元々私も勉強はさほど苦手ではありませんでした。 ただ、朝から晩まで野球をし、授業中は居眠りをするような生活を送っていましたので、高校2年生の時点で偏差値は38前後と酷いものでした。 そんな私の生活を変えたのは幸か不幸か「怪我」でした。 日々の練習で体を酷使しすぎたせいで、腰を痛めてしまい、医者にも「これ以上続けると私生活にも影響がでますよ。 今のうちに安静にすれば何も問題はないのですが」と野球にドクターストップがかかったのです。 怪我をしたこともそうですが、野球をあきらめなければならないことに深く落ち込みました。 時間と体力を持て余すくらいならばと、今まで野球をしていた時間を全て勉強に注ぎました。 周りとの差はかなりついていましたし、正直、全国偏差値38で入れる大学なんてたかが知れています。 焦りました。 授業でも今やっていることがどうゆうものか分からない事も多く、それこそ中学の教科書から勉強しなおしました。 時間はいくらでもありました。 そんな日々を1年続けました。 その間、塾にも通っていませんし、教科書と、高校で買う参考書と赤本のみで勉強しました。女子陸上動画 高校三年生の秋には偏差値が74まで上がっていました。 センターも無事に成功し、高校2年生時点で偏差値38だった私はなんと希望の国立大学に現役合格することができたのです。 この時ほど努力は裏切らないと感じた事はありません。 環境や効率等いろいろあるでしょうが、1番は自分なのです。 高校の卒業式が終わった後、思い切って頭を金髪にしたことを覚えています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.19 11:59:56
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