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高1のテスト直前演習用の問題に10年以上前の中学3年の
問題集を使っている。 以前は中学校でやっていた範囲が高校へ先送りされたものが多い。 円周角、内接四角形の内対角、接弦定理当である。 授業の低レベル化を実感する部分である。 かつては小学校でやっていたものが高校へ行ったものもある。 集合がそれだ。 インドの理数教育のすさまじさを見た。 小学低学年で3桁×3桁の掛け算を暗算でやっている。 かつてトルコからきた子に算数(小学5年生)を教えたことがある。 彼はこれはトルコでは小学2年生でやった、と答えた。 別に受験競争を煽ろうというわけではない。 知的好奇心をもっと子供に持ってもらいたいと思うのだ。 インドの子供たちはいやいや勉強してはいない。 むしろ、ひどい環境の中なのに、じつに楽しそうに生き生きと学んでいる。 自分の村を豊かにしようとみんなはりきっている。 学習の楽しさと学習がもたらす将来の希望を自覚できる教育が必要だと思うのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.25 17:54:47
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