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2020.12.20
全27件 (27件中 1-10件目) 東日本大震災・原発事故
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
秋山巌の小さな美術館 ギャラリーMami の町田珠実です。 この動画は、被災地を救う為に団結した、鉄道マンの物語。 もう、ガソリンが無くて、ガソリンを入れる整理券の為に一晩並んだりとか、必死だった実体験があるので、ページをめくる度に胸が熱くなるのですよ。
最終更新日
2017.03.20 14:53:18
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2017.03.11
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
6年前、仙台市太白区我が家の状況。
3/15 電気回復 3/17 フレッツ光回復 3/21 ガソリン2000円分 3/31 都市ガス復旧、20日ぶりのお風呂。 水道は無事だった。 大きな避難所は、自家発電で明るく暖かく、大型テレビが付けっぱなしで、親族の人達の救援がひっきりなしで、自分のほうが困っていると自覚した。 自衛隊が駐屯している避難所は、食事が配られ、仮設のシャワーがずらっと並び、知人が「お風呂に入れない」とブログに書いてたけど、なんだこれ、シャワーがあるじゃん!!と、ブログで発信しているのと、実際の状況が違っていることにびっくりした。 賞味期限が切れたたものは廃棄していた避難所。 「どうか自宅で避難している人に分けて下さい」という悲痛な声が、町の掲示板に書かれていて、えっ、そうなの???とショックを受けたけど、その事をつぶやいたら、「お腹壊したりしたら大変だから」などと、いきなり行政擁護発言。ああ、そうか。選挙管理委員とかやってたんだっけ。自宅で避難して困窮している人を、想像出来ないんだな・・・と、廃棄よりショックだった。 津波でも、ぎりぎり家が流されなかった人、流された人から「よかったね~、家があって」と来る度にさんざん言われて、うつになりそうだったと。ようやく吐露できるようになった。 自然より、人間のほうが恐ろしい。 当事者しかわからないから、書いておかないと。。。
最終更新日
2017.03.11 20:28:53
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2017.02.26
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
会場は、西宮市の「日本キリスト教団甲東協会」
最終更新日
2017.03.26 21:24:34
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2014.12.29
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
秋山巌の小さな美術館 ギャラリーMami の町田珠実です。 仙台から避難移住2年がすぎ、3年目となります。
安心食材を持ち寄り、忘年会も同時開催。 メモ程度に書いておきます。
最終更新日
2015.01.04 02:01:34
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2014.10.07
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
メール:puchirita@mbp.nifty.com ★一般参加者⇒1000円(中学生以下無料) 予約不要、直接会場へおこし下さい。 私は、7月に大阪で見てきました。 メモ代わりの感想がこちら。 それでも、優先順位の一番上が、「命」なら、移住して、新しい生活をスタートさせるべきだと、私は思います。 今、必死にがんばっていらっしゃる方へ、エールを送りたいです。 ![]()
最終更新日
2014.10.07 22:19:43
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2014.07.07
テーマ:A2-B-C(1)
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
感想を、メモがわりに書いておきます。 『A2-B-C』 イアン・トーマス・アッシュ(Ian Thomas Ash)監督
最終更新日
2014.10.07 21:54:20
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2014.06.24
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
先週末、21日・22日は、京都でのイベントをスタッフ(ボランティア)としてお手伝いしてきました。 参加者の、ネット予約の受付を、1ヶ月前から担当していましたので、ギャラリーのほうのブログもHPも、滞ってしまいました。(フェイスブックページも) 更新しても、さほどアクセスがあるわけではないので、特に問題はないのですが、安否確認のように、たまにのぞいて下さる遠方のお客さまや友人がおりますので。。。 北海道のKさま、これから集中して準備させていただきます。 Web美術館からのご注文には、迅速に対応しているので、逆に驚かれているかもしれません。 今回の登壇者、ジャーナリストの木下黄太さんは、3.11直後から、一貫して福島第一原発事故による放射能汚染問題を取材、発信し続けています。避難移住した人のほとんどは、木下さんのブログをご覧になっているのではないでしょうか。 もうお一人は、三田茂医師。東京で、首都圏のお子さんたち1000人以上の甲状腺や血液検査を続け、今、子供達に何が起こっているのか、実情を把握されている数少ないお医者さまです。この3月で、東京での診療を終え、4月から、岡山市で開院されました。
ネット予約受付を担当して感じた事は、地元京都や近畿圏の方が、三田先生のお話をとても楽しみにしていたこと。内容がシビアになるのは皆さん承知で、その上で、直接うかがえることが楽しみなのです。 現在、避難移住している方、特に単身避難や母子避難の方は、3年という時間が経過し、いろんな意味で、くぎりをつけたい所にいらっしゃるのかな?という印象でした。 発電所の配管プラント専門の会社なので、原子力発電所も、火力発電所もやるわけです。元請けが、東京電力だけではないので、デンリョクの仕事・・・とか言うのです。1Fも2Fも、六ヶ所の再処理工場の建設もありました。 給与明細には、「入域手当」という項目があるんですね。「放射線管理区域」に入った日数分、手当がつくのです。 私たち夫婦が、避難移住したのは2012年11月。夫の再就職が決まったのは翌年2013年の5月。今やっと再就職2年目です。 あの、尋常ではないむくみは、何だったのでしょうか。私もそうなんですよ。手首も足首も顔もパンパンでしたから。 やっと公表されてきた情報などもありますので、一度、自分たちの体験を時系列で見直したいと思います。 三田先生が岡山に来てくれたのは、本当に嬉しいし、何か体調に異変があったら、先生の所へ行けばいいという安心感があります。 講演会場の後ろの席で、そのお人柄が伝わる声と話し方に、思わず涙がこぼれてしまいました。淡々とお話になる、首都圏の子供たちの実情は、聞いてはいても驚きます。
◆増える岡山への移住相談、現状は。瀬戸内海放送映像。三田医院へ相談にくる母子。 以上、ご参考に。
最終更新日
2014.06.25 22:41:02
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2013.04.20
テーマ:被ばくと放射能防御(1)
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
秋山巌の小さな美術館 ギャラリーMami の町田珠実です。 昨日、神戸でドキュメンタリー映画~放射線を浴びた~「X年後」を見てきました。 1954年(昭和29年)アメリカが、マーシャル諸島・ビキニ環礁で行った水爆実験で、マグロ漁船第五福竜丸が被災し、乗組員が死の灰を浴びた事は、まだ記憶にある方もいると思いますが、第五福竜丸以外にも、水爆実験を知らずに操業を続けていたマグロ漁船は1000隻を超えるそうです。 この映画では、放射能を浴びた元船員達を訪ね、聞き取り調査して行く過程もそのまま映し出されます。 古傷に触られたくないご遺族に、「土の下に行って聞いてこいっ!」と言われます。 私も経験がある、戦争体験者の証言聞き取り調査と通じると思いました。電話でも、ご苦労されたと思います。 「いつもしわ寄せがくるのは弱者」・・・本当にそう、変わらないのですね。証言の言葉は胸に刺さります。 さらにショックだったのは、亡くなった方のご遺体が、数日経つのに熱かったという証言。「あの当時はまだ土葬だったから、俺が抱えて運んだんだけど、汗びっしょりになるくらい熱かった」・・・被ばくの恐ろしさを改めて認識しました。 仙台で東日本大震災を体験し、福島第一原発事故、がれきの焼却など、不安だらけの日々と体調悪化で、西宮に避難移住した私たち夫婦にとって、非常にリアルな話ばかりでした。 この映画を可能にした、高知県幡多地区の高校生達と、元高校教師の山下正寿さんの長年の活動、地元ローカル放送局 南海放送の制作者の皆さん、そして、証言してくれた被災者、ご遺族の皆さんに敬意を表します。 一人でも多くの方に、見ていただきたいドキュメンタリー映画です。
最終更新日
2016.02.08 00:50:31
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2012.12.30
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
![]() 秋山巌の小さな美術館 ギャラリーMami の町田珠実です。 ![]() 軟膏を塗っていると、一時的には良くなるのですが、だんだん皮膚が薄くなっていくのがわかります。やはり、ステロイド軟膏の使用は中止しました。 夫の職場は3階で、階段しかなかったので、松葉杖で何度も上り下りするのは大変でした。義足をはいていても階段は大変なのですけど、仕方ありません。 こちらは、まだいいほうの6月(2011年)の状態。 ![]() 松葉杖での通勤も支障が出るようになり、お昼休みに一度義足を外し、消毒をして休ませて、また午後から装着するというパターンに切り替え、サポートに、毎日私がお昼に通っていました。 2011年10月から今年の10月までは、ず~っとこんな状態でした。 ![]() ですので、お昼に消毒して休ませ、帰宅後もすぐに義足を外して消毒、ひまし油など、その時の状態に応じて手当していました。 結局、ここまで保護しないとダメになっていたのです。 ![]() 義足を装着する時に着ける、ライナーがいけないのか?それとも義足の形状が悪いのか、義足の調整をして下さる先生も、一緒になって考え、試してくれたのですが、良くなりません。 ですが、義足の調整に行く関西出張の1泊、2泊で、帰って来たときには、ちょっと良くなっていたのです。 関西に行くと良くなる・・・。何でなんだろう??? 今年の9月末、1週間の遅い夏休みで、大阪に滞在し、キズはみるみる良くなりました。 夏休みを終えた10月、夫は仙台に戻ったとたんに、一気に体調を悪化させ、2週間、仕事に行けない状態・・・40°の高熱と、喘息のような咳が続きました。 一刻も早く移住しないと、手遅れになる・・・危機感だけで、その後の手続きを行いました。その話は、また別の記事でご報告したいと思います。 こちらが、すっかり良くなった断端。 ![]()
年の暮れ、是非、大切なものの優先順位を、見直していただけたら幸いです。
2012.11.26
カテゴリ:東日本大震災・原発事故
秋山巌の小さな美術館 ギャラリーMami の町田珠実です。 西日本へ避難移住してから、もうまもなく1ヶ月です。 今、被災地沿岸に焼却炉がいくつあるのかご存じですか?
夜、仙台市の沿岸を走ると、津波で何も無くなった場所に、そこだけ明かりがついていますから、綺麗なんですよ。焼却炉は、24時間フル稼働しています。 目に見えない汚れはどれほどだったのでしょうか。 私は、どのようにしてがれきが出来たのか見ています。 私は、被災地にどんな化学工場があったのかも、調べました。
西日本でのがれき焼却は、どうかやめて下さい。 何かあっても、誰も責任をとらないのですから。
◆大阪市が、がれきの試験焼却を平成24年11月29日(木)、30日(金)の2日間(予定)で行います。 自衛して下さい。
被災地がれき処理仮設焼却炉現地視察速報
資料をどれだけ見ても、現地で生活をして現場に行って知ろうとしないと、実感できないかも知れませんが、少しでも伝わってほしいと思います。 このブログでよく読まれている記事
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