イ・ビオ(LEE,BEE-O/李 飛魚 )画伯 パピルスと虹 2007年作100号 カンバスにアクリルカラー (個人所蔵)
牛2匹が出てくるが、あの前にある牛と後に見える小路に分かれて4頭の魚がどこかに行っているが 一匹の魚がその流れに逆らって,尾ひれをゆらゆらさせている。 この作品はアフリカの美しい情景を描いているけれど実状は イ・ビオ画伯の家族を描写したことだったり、ビートルズを暗示したことだ。 この世界のすべての苦痛と戦争をみな忘れてしまい幸福に流れなければならないのではないかという ビートルズの音楽世界を見るような美しい場面である。 牛が出てくるのはアフリカで狭い財産を意味する。 戦争を行っても勝者は人の数でなく牛の数として勝者を計るほどだ。 そうした理由でアフリカでは牛の財産価値が大きい。 過去(遠くにある牛)と現在(近くある牛)が常に幸福がいっぱいであることを望む イ・ビオ画伯特有の言語だ。パピルスの緑色が平和を渇望する画家の心情をよく表わしている。 ビートルズの音楽で平和は重要な位置を占めたように イ・ビオ画伯の絵でも平和は非常に重要な位置を象徴する。 [出処]イ・ビオ画伯の絵画とビートルズ音楽の関連性|作成者ポンジュ
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最終更新日
2010年01月25日 13時39分52秒
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