テーマ:映画館で観た映画(8563)
カテゴリ:映画
2月1日のファーストデイのレイトショーで、『アメリカン・ギャングスター』を観ました
デンゼル・ワシントンとラッセルクロウとの共演とあっては、どうしても期待をしてしまいます。 でも最初は、デンゼルがギャングスターで、ラッセルが刑事配役が逆なのでは?と思いました。が、 ハーレムを拠点に、ドラッグによって巨万の富を築いたフランク・ルーカス(実在の人物で今も健在)の話と聞いて納得です。 ビジネスには非情だが、ファミリーをこよなく愛するフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン) 誠実な警官で、弁護士を目指し夜学にも通っているが、家庭を顧みないリッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ) 人種のるつぼと言われるニューヨークで、時代は激動の1970年代。 悪徳警官が横行する中、正義感の強いリッチー(ラッセル)は孤立しながらも、ドラッグ界の姿なきボス、フランク(デンゼル)を追い詰めていきます。 ドラッグ界のボスとは思えないほど地味だが、一本筋の通った役のデンゼルは、颯爽とした歩き方をはじめ、生き方がかっこよかったです 貞操観念には欠けるが、正義感がとことん強い警官役のラッセルは、思わず応援したくなってしまいます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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