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神奈川県青少年保護育成条例により、
某ゲームが有害図書指定を受けました。 これについての意見を述べさせていただきます。 まず、この指定を受けたゲームを実際に購入し 実際に、プレイする事にしました。 個人的な感想は、遊びは多く提供されておるが、 残虐な表現等に問題があるなというところでした。 私だったら、このゲームを子供に買い与える事はないでしょう。 同じゲーム開発者としても、 このゲームを無条件に肯定するのは非常に難しいです・・・ 個人的な意見では、このゲームは好みません。 私も有害図書指定をしてしまいそうです。 (このゲームを好きな人は世界中に多くいます。 あくまでも個人的意見なので、気分を壊された方は申し訳ありません。) 然しながら、思うのは、このゲームを作成した人間は 子供にこのゲームを遊ばせたいという意図で作ったのでしょうか? 恐らく、全く違うでしょう。あえて指定する意味はあったのでしょうか。 今回の有害図書指定ですが、下手をすると表現の自由を規制しかねない 危険な内容であると思います。 このようなものを批判対象にあげる時に、どのような基準で規制したのかが 分かりにくい事が多いのが気になります。 また、声を大にして言いたいのが、 何故、ゲームは有害図書指定され、他のメディアは指定されていないのでしょうか。 私が知る限りでは、映画等も目を覆うばかりの残虐なシーンが続くようなものもあり、それらは規制されるべき対象ではないというのでしょうか? これは、色々な問題に関する事ですが、 意図的に悪役を作り出し、問題を解決した気分になってしまう事がありますが、 この事がそういった事にならないことを願ってやみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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