テーマ:ゲーム日記(30969)
カテゴリ:次世代機全般
あけましておめでとうございます!
多忙なため、更新を怠けており、久しぶりのブログとなります。 ちょうど、開発も次世代機への過渡期です。 今後もしばらくは忙しい毎日となりそうです。 さて、先月より次世代機が発売開始されました。 XBOX360ですね。 現状の結果としては、海外では好調ですが、 日本では苦戦を強いられています。 日本での苦戦は状況を見るに必然と言えるでしょう。 国内ユーザー向けのタイトルを 揃える事が出来なかったのが大きな要因でしょう。 マイクロソフトのCM展開も未発売のゲームのCMを 大量に投入する等、広告展開にも疑問が残ります。 今後の日本でのXBOX360の結果は、 日本国内向けのゲームが発売され始めた時に、 どれだけユーザーにアピール出来るかにかかっています。 XBOX360にも是非とも頑張って欲しいと思います。 話は変わりますが、次世代機のゲームを見ると、 大きく分けて2つのタイプに分かれています。 1、描画の更新スピードを60フレームを維持する事を 前提条件に開発されたゲーム 2、描画の更新スピードを60フレームを維持する必要がない事を 前提条件に開発されたゲーム XBOX360では、1に分類されるゲームがリッジレーサー6や デッドオアアライブ4等になります。 2に関しては、キングコングやニードフォースピード等がそうです。 このフレームに関しては、前者では操作してからの画面への反応が 早いため、操作感が良くなる傾向があります。 然し、逆に静止画としての画面は後者に劣ります。 後者は、この逆の事が言えるわけです。 PS2時代は、当初60フレーム維持を前提のゲームが 多数を占めておりましたが、 後期に入ると維持しないでも綺麗な画面を 作る事に力を上げたゲームが増えてまいりました。 私としては、 ゲームである以上は操作感が何よりも重要 だと考えています。 そのため、私の開発するラインでは60フレームの維持を 最低条件として開発するように気をつけておりますが、 業界全体の流れを見ていますと、 60フレーム維持は重要な事ではなくなってしまっているようです。 個人的には非常に悲しい気持ちです。 皆様は、どちらのゲームがお好みでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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