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木っ端ちゃっぴー

木っ端ちゃっぴー

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2005.08.01
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カテゴリ:

行くあて無き宝探しの旅

何か行く先に見えるか?

しかしその答え返らず

存在の有無を言わさぬ


我此処にあらず

旅此処にありし

理由無き歩き旅


何か夜空から宝を探そうとするが

映えるのは輝く星ばかり

その中にあるような気がする

――存在のぬくもりを手に取ってみたい


光らざるそれは五等星

此処にあるのか 無いのか 光っているのか光っていないのか

ただあるような気がするという希望

なにも見えない道標

証拠など何処にもない だがなにかこの歩き旅に理由さえ感じ取れた


ああ分かった

きっとその理由こそが我なのだろう――

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24作目。夏詩では5作目になる、“あてのない旅”の詩。
第1連4行目とか色々、よく解らない部分がありますが、そこは宛がないということで。
第4連4行目の“道標”はドウヒョウと読みます。
後に掲載する“道標の詩”はみちしるべと読むのですが、
それと違う音読みのカッコよさを強調・・したつもりです。





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Last updated  2005.08.03 15:35:37
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