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カテゴリ:今日の出来事
例の低スペックPCでのBD再生環境の件、 七年ほど放置していたffdshowを最新版に差し替える、 MPC-HCのビデオ出力設定をいろいろいじってみる、などいろいろ試してみましたが、 結局フルHD動画の再生は無理という結論に至りました。 現状、家族の誰も使っていないBDプレイヤーを無理矢理引っ張ってくるのが もっとも現実的な手みたいですが、今ひとつ抵抗感があって実現していません。 そんな矢先、Blu-rayの規格について調べていたら 近い将来、BDのリッピングが合法になるかもしれないという記事を見かけました。 (参照:“既存Blu-ray”もリッピング可能に。規格化が進む4K対応Blu-rayの意外な一面 - AV Watch) 早くもデジタル放送では今年中の対応が決まっている次世代規格のUHD、いわゆる4K。 光学メディアの世界も当然それに準じたディスクの規格を策定中で、 そのUHD Blu-ray Diskの再生機器に 回数制限付きで他の機器に合法的にリッピングできる機能を盛り込むことが 今話し合われているんだそうです。 要するに、一人が複数のスマートデバイスを活用するのが当たり前の昨今、 動画を観るスタイルを「テレビの前でBDを逐一セットして観る」だけというのは古い、 それなら次世代規格はもうちょっと柔軟性を持たせてやろうという話のようです。 この方法なら、例えばDLNA対応のUHD-BDレコーダーにデータをリッピングしておけば、 あとは無線LAN経由でiPadやらテレビ画面やらに飛ばしてストリーミング再生できるし、 PCに送れば外部ディスプレイにそのまま映し出して観ることもできると。 ストリーミング再生が目的じゃなくても、 単純に観るたびにディスクを読み込まなくていいという利便性はかなりのものです。 もっとも注目すべきは、既存のBDも合法リッピングの対象になっているという点。 UHD対応じゃないBDでもUHD対応プレイヤーに読み込めば複製できるみたいです。 これはすごい。 ただ、複製先の記録メディアが その次世代のセキュリティシステムに対応しなければならないという一文が気になります。 あと、日本は著作権管理関係に非常にうるさいストリーミング後進国なわけで、 その手のサービスが軒並み送れている事情を考えると、 すぐに現実になるサービスとは考えにくいし、 最悪iTunesの“iTunes Match”のように日本だけ実現不可能なんていうこともあるかも。 日本の家電メーカーが中心になって策定しているみたいだし 国内での現実化も積極的に動いている……と信じたい。 現段階では夢のような話ですが、こういう規格が将来的にあり得るのだったら、 そういうときのためにBDを買っておいて損はないかなーと思ったりしました。 いつか毎回ディスクを交換しなくても済む日を夢見て、 今はとりあえずそこまで快適な視聴環境は求めないことにしたいと思います。 今日は00時半就寝09時半起床。 明日の24時に『ぷよぷよテトリス』配信開始と見込んで敢えて二度寝してました。 日中は、いよいよこのPCに入っているフリーソフトの一覧を作る作業に着手。 こないだ作ったパッケージソフト一覧の10倍はあるので そう簡単には終わらないと思いますが、とにかくこれをPC買い替えの第一歩にしたいなと。 明日も多分『ぷよぷよテトリス』配信を待ちながら ひたすらこの作業の続きをやることになるんじゃないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.05 12:02:50
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