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丹野まさよしとがんばり隊

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2018.10.13
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日、増田川・川内沢川改修整備促進協力会の視察研修会に参加しました。目的地は建設中の山形県最上町小国下流流水型ダム。宮城県は,一級河川名取川水系川内沢川にダム建設を計画しています。平成9年度から実施計画調査に着手し、平成37年度を目標に,より本格的な調査に入っています。


   川内沢ダムは洪水調整の「治水」と灌漑用水や水力発電等に活用する「利水」機能を併せ持った貯水型ダムですが、最上小国川ダムは、洪水調整の治水に特化した流水型ダムです。これは、最上小国川流域が天然アユの産地として知られており、アユを守るという住民の強い要望があったということからです。

   現在、『アユが泳ぐ清流と流域住民を守る』というコンセプトでダム工事が進んでいます。流水型ダムは全国でも5例目だという説明がありました。建設の形式は違いますが、ダムの規模が同じくらいということから目的地に選定しました。建設途中の最上小国川ダムを直接見ることで、将来の川内沢ダムの規模を実感することが出来たように思います。
 
 東日本大震災以降、自然災害による被害が全国で相次いでいます。時に、台風や集中豪雨による被害は規模も回数も増えています。治水は国を治める根幹であるという言葉がありますが、一日も早い川内沢ダムの完成が待たれます。
日帰りの一日を使っての強行軍でしたが、有意義な視察研修となりました。

 






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Last updated  2018.10.13 21:57:53



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