だから走り続ける 

2010/12/20(月)09:48

動き出した!? 春の人事。

10月から月2回、2泊3日の本社研修に参加してきた旦那。 今年最後の研修を終え、土曜日帰ってきた。 来春の辞令の根回しが始まっているようだ。と聞かされ胸騒ぎ。 先月も広島勤務の同僚へ異動の打診を入れるから、 その後釜として・・・と謎掛けされて帰ってきた旦那。 今回は今同じ部署にいる同僚が他への勤務を打診されたらしい。 しかしその同僚はジモッチー! 家を建てたので「行きたくない」と返答したらしい。 その余波? きっとうちが動くことになるだろう。と旦那の予想。 ヤッター!転勤だ! と思う反面、 本社方面(地元)ならヤだな・・・。 地元を離れて10年。 「実家はないものと思え!」と自分に言い聞かせ、もがいてきた10年。 この10年が私をとてもとても強くした。 今はもう地元には帰りたくないと思ってる。 帰れば、両親も兄弟もいる。幼なじみみもいる。 今はそれが負担に感じるのだ。 実家は自営で「家の看板」をずっと気にして生きてきた。 大した看板じゃないから余計気を遣った。 小さな街ではすぐ噂が流れる。 「看板に傷をつけてはいけない」それに縛られてきた。 地元を離れ、解放された気分だった。 今、地元に帰ったら また実家の看板。兄貴の手前。 会いたくない同級生と再会ってこともある。 子供(孫)同士の比べあいが始まる。 すべてが面倒だ! 地元だからって良い環境が待っているとは思えない。 知らない土地で不便ありありの中、自由に生きてこれた。 ここへ来て2年。 やっと落ち着いて周りを見ることができ始めた。 ヨガだって。学校の役員だって。 来年は自分へ負荷をかけて、何かをやり遂げた感を味わおうと奮起してたのに。 転勤したい。でもやり遂げたい。 先月オリジナルブレスが切れ、土曜日に鑑定&修理から戻ってきたの。 その鑑定書の中に来年の運勢の紙が入ってて 「転勤・心変わり・死別などある年廻り」て。 やっぱり来るのかな。転勤。 なんなんだこの動揺は・・・。 ここにいるのはイヤだけど、それでも私をここに留めるのは ”ここにいればまたGLAYのライブへ行くチャンスが必ず巡ってくる”てこと。 ただそれだけだった。 西へ帰るのではなく、もう3年で良いから東へ行きたいな。 思い込みの激しい旦那はすでに来春転勤モード。 私もそのつもりで動き出さなきゃならんのかねぇ。

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