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たまごおうじのPDDの診断が出て最初に児童相談所に行った1歳9ヶ月時には、確か発達年齢は8~10ヶ月くらいと言われた記憶があります。実年齢より約1年の遅れで、恐らく中軽度の発達障害という形で療育手帳が下りることになるのではないかという話でした。
ところがキレーションを開始して約4ヶ月、2歳3ヶ月時に児童相談所に手帳の申請に行ったら発達年齢1歳半~2歳と言われ、療育手帳がもらえずボーダーと言われました。 上記の2つの検査は、認知・言語などに加え社会性・身辺自立も入った上での結果です。 今日療育センターで突如(年度末だからだと思うのですが)STの先生が突然田中ビネーと言う検査キットを持ってきて検査してみましょう、ということになりました。 この検査は以前児童相談所で行ったものと似てはいるのですが、今回は社会性についての別の検査がなかったし、STの先生が行ったことからも主に知能面、あとは手先の器用さなどの数値だと考えられると思いました。ネットで調べても「知能」検査と言う名目です。 それを踏まえたうえで喜ばないといけないのですが・・・結果は「2歳8ヶ月」でした。1ヶ月の遅れ。 1年前は1年分位遅れていたたまごおうじ。そのとき、行政の人にこれからどんどん健常児との差は開く一方だ、というようなニュアンスのことを言われました。たぶん、たまごおうじの場合はキレーションをしなかったらその通りになっていたのだと思います。そう言えるほど、毎回毎回キレーションを行うごとに変化が見られます。 最初にたまごおうじの異常を指摘してくださった人が、あの先輩ママのようなとても視野の広い合理的で前向きな療育ママじゃなかったら。あの時、ネットサーフィンでJIJOにたどりつかなかったら。・・・・たまごおうじはここまで来られなかったことでしょう。 私たちは、上記のお二方をはじめ、素晴らしい方たちに手を差し伸べていただけたからこそ今のたまごおうじと私たちがあるのだと思います。行政に言われるままにしていたら今ごろたまごおうじはどうなっていたのでしょうか。 今回の検査は、認知言語面だけの数値ではありますし発達検査なんていうものはその時々の調子とかもあるので、勿論一喜一憂するものではありませんが、よくここまで伸びてくれたと思います。 まだ模倣はとても苦手だし、運動の遅れはひどく顕著ですし、言葉の使い方も??ですし何より社会性がまだまだです。特にこのあたりを念頭に療育と体質改善頑張っていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 16, 2005 06:50:24 PM
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