日記に書こうかどうか悩んで１日が過ぎてしまったんだけど・・・
此処は私の日記なので、心に残ってる事はやっぱり書き留めとめる事にします。
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実は昨日６月３０日は、流産してしまった子の出産予定日でした。
この子を妊娠するまでは妊娠に対して凄いストレスの日々・・・
周りの同じ時期に結婚した友達は妊娠していくのに、私には中々授からず・・・
シヌイやカンちゃんの友達からは、病院行きを進められ
（結婚してまだ１年も経ってないのにだよ）
韓国って男の人でも平気で、赤ちゃんが早く欲しければ病院行ったらいいよ！みたいな事を言ったりする。
（デリカシーないよね？）
毎日決まった時間に基礎体温をきっちり計り、排卵検査薬を使って自分なりにタイミング法を試みたり・・・を数ヶ月（苦笑）
今回こそ！って思ってるのに生理が来た日には、カンちゃんに八つ当たりして全くする必要のない喧嘩をふっかけたり（反省）
周りの言葉とは逆に病院行きに消極的なカンちゃん。
結局カンちゃんがとった行動は妊娠で有名な韓薬の先生に処方して貰った漢方薬を私に飲ませる事だった。
（そこの韓医院には本当に子供が欲しい夫婦でいっぱいだった）
この漢方薬を３ケ月飲んでみて、妊娠しなかったら病院に検査に行こう！
カンちゃんと２人でこう約束した。
この漢方が本当に効いたのか、自己流タイミング法が上手くいったのか、はたまたそういう時期が来たのか、漢方を飲んで２ヶ月目私は妊娠した。
結婚後丁度１年、韓国に住みだしてから８ヶ月目の待望の妊娠。
（今考えると８ヶ月で妊娠してるんだから全然焦る必要も何もなかったのに、外野の声に振り回されてた）
妊娠が解った時の嬉しさっていったら。
結婚してから今までの中でこの最初の妊娠がわかった時が一番嬉しかった事だ。
でも・・・その２週間後あえなく初期流産。
世の中に『もし・・・』は存在しないけれど、もしこの子が順調に育ってれば、昨日６月３０日が出産予定日だった。
流産した理由をあれこれ考えたけど、そんな事に答えがでる訳もなく・・・
ただただ、生命力の弱い子だったと自分を言い聞かせながら納得させたにも関わらず、
心ない人に、私が悪くて流産したと言われて凄く悔しい思いをした。
幸い（？）にも、その後またすぐに２度目の妊娠発覚。
現在順調に妊娠生活を送っている。
考え方は色々だと思うけど、私は最初の子がまたお腹に戻ってきたとは考えていない。
前の子は前の子。
今回の子は今回の子だと思ってる。
今回の妊娠生活で凄く幸せな毎日を送っているが、６月３０日は最初の妊娠発覚からずっと私の心の中だけで特別な日だった。
カンちゃんに昨日少しだけ「今日って何の日か知ってる？」って聞いてみたけど、何も思い当たる事はなかったようだ。
あえて私もそれ以上何も言わなかったので結局知らないままだと思う。
来年からは６月３０日は何の意味も持たない普通の日になるだろうけど、今年だけは一瞬でも私のお腹に居てくれた子の事を思い出しながら、過去を振り返ってみました。
さ、次は未来に向ってお腹の子を第一に考えなくっちゃ！
