2006/06/24(土)22:22
告知
2006-04-19-Wed
告知
昨日までで、一応検査が終わり本日夕方に先生から説明が有るとの事で
妻に連絡を取る。
今日は一日ベットでゴロゴロして過ごしてました
夕方、仕事帰りに妻が来てくれました
「お疲れさま」
二人でテレビを見ながら時間を過ごす
病室にM医師と看護師さんが来て診察室で説明しますとの事で
妻と4人で1階の消化器内科の診察室に入り
説明を受ける、CT、レントゲン、大腸カメラのフイルムを
広げながら、今の状態を細かく説明してくれました。
肝臓は、疲労によるものと考えます。
今は安定してますから
問題は!!
M医: 腸閉塞の問題ですが、ここえを見て下さい
私: 腫れてますね、
M医: カメラの画像で見るとこれです
私: 塞がってますね
M医: 空気と水分は、通過出来るが便は、駄目ですね
これは、腫瘍です
私: どの辺りになりますか?
M医: S状結腸ですね
悪性の腫瘍ですので手術で切除します
私: 宜しくお願いします。としか言葉が出ませんでした
M医: 担当医が、変わります。話は通しています
外科のY先生です。手術の日も決めました
24日です。癌太郎さんに説明する前に
一日でも早く良くなって頂たい一身で進めました
私: 先生。有難う御座います、宜しくお願いします。
頑張ります
M医: 癌切除に関しては、Y医から21日に説明がありますから
一緒に前向きに頑張りましょう。
私: これからも宜しくお願いします。有難う御座いました。
それから病室に帰るまで妻と手を繋ぎ院外の空気を吸いに出ました。
妻が、頑張ろうなと言いい
その声は、途切れ途切れで泣いてました。
私は楽天的なのか
「癌か」手術したら大丈夫やから
頑張るなって妻に言いました
妻も「うん」とうなずいてくれました
病室に帰ると看護師さんが、探していたみたいで
看: 大丈夫ですか?
私: 元気ですよ!
看: 明日、病棟が変わります
外科病棟新館になりますから
ここより広くて良いですよ
私: 短い間でしたが有難う御座いました
看: 外科の看護師にも申し送りしましたので
頑張りましょうね
私: 有難う
看: 明日午前中に外科病棟の看護師が、迎えに来ますから
待っててくださいね
私: 解りました
看: 小声で「明日からは、静かな夜ですから」ニコニコ
同室のおじいさんのイビキが、すごいすごい廊下に毎夜毎夜
響き渡っていました。明日かは、開放せれるので少しホッとしてます
どうせ今晩は寝付けないと思うから
癌・・癌・・癌