ランニングコスチュームを考える バックシャンくうみん
昨日、1月29日は大阪国際女子マラソンがありました。前評判の高かった福士加代子様、またオリンピック代表の座を逃しましたわね。 しかし、だめだとわかっても、へらへらしているのがいいです。夜、布団の中で悔し涙にくれているやも知れませんが… くうみんがそれ以上に注目したのはやはりコスチュームです。くうみんが見た限りでは全員昔ながらのランシャツにランパン、スパッツ着用さえ皆無、ましてやランスカ着用なんていやしません。 実業団の選手は以前からのスタイルで走るのに対し、市民ランナーは、ずいぶんと違うコスチュームで走るようになりました。 マラソン大会は、わりと寒い時期にあるので、くうみんはランシャツ、ランパンの代わりにいつの間にかTシャツ、ロングスパッツを着けるようになりました。 走っていれば寒くなくなるのは判っているのですが、真夏に着てもおかしくないような格好で寒い中、スタートを待つ勇気がないのです。 ランニングばやりの昨今では、スパッツの上に男ならひざ近くまであるパンツ、女はランスカをはいている人が大半です。 はじめは、「何よかっこ悪い。デッパラとタレケツカバーのためね」と、バカにしていましたが、こう皆が着用していると、自分だけがはかないと言うのもなんだかな、のような気がして、最近は練習にランスカを着用するようになりました。 ランニング仲間は、ほとんど全員、機能性のスパッツをはいています。「どう?普通のスパッツとは違う?」と聞いてみたところ、「全然違うわよ」とのこと、さっそく楽天で注文しました。 でも、そんなに違うなら、実業団でも使いそうなもの…まあ、試してみよう。 先日、夕暮れ時にランスカはいて走っていました。ちょうど中学生の下校時刻で、男子中学生の一団を追い越しました。 すると、そのうちの二人が、猛然とダッシュ、くうみんを追い越しざま、くるりと振り向いて、言いました。「こんにちは!」 くうみんは言いました。「おばさんですけど」「いや、一応、挨拶は…」二人は急激に勢いをなくし、道にへたり込みました。 この疲れは急に走っただけの疲れではなかろう…「おほほほほ…」 白髪も夕闇にまぎれて、わからない。バックシャンくうみんの高笑いが夕暮れに響き渡ります。 もうすぐ大会。後姿も大会も、若い者にはまだまだ負けん。2011年12月新色登場!ランニングタイツで、パフォーマンスアップ!20%OFF!ランニングウエア ロ...価格:9,240円(税込、送料込)若い者には負けてないくうみんが注文した機能性スパッツ。これで優勝できるかな?クリックいただければ幸いですにほんブログ村