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カテゴリ:韓国映画
「グエムル -漢江の怪物-」の韓国公開まで10日を切りました。日本公開までは、まだ1カ月以上ありますけど、みなさま、いましばらくのご辛抱を。
今日は、その「グエムル-漢江の怪物」に関して、おもしろい記事を見つけてしまいました。これを書くのは、当ブログくらいじゃないですか? 自慢にも何にもならないとは思うんですけど。 “グエムル”の声。 詳しくはしらないですけど、特撮映画の怪獣の声といったら、人工的に合成・加工した特殊な効果音を使うんでしょうね、普通だったら。ゴジラの声とかだと、複雑でボリューム感のある声ですけど。 “グエムル”の声についてですが、公開前からポン・ジュノ監督がはやばやと種あかしをしちゃっています。 “グエムル”の声は、自然界の音、特殊効果音、それに人間の声をミキシングしたもののようです。そのうち、人間の声には主演しているソン・ガンホを予定していたらしいんですけど、役づくりに徹底してのめりこんでゆくタイプのソン・ガンホ。監督も、過度の負担をかけるのに気がひけたのでしょう。代わりに白羽の矢がたったのが、“怪優”“奇優”としても知られる、あのオ・ダルスです。 オ・ダルスといえば、「オールド・ボーイ」「甘い人生」「親切なクムジャさん」などで強烈な個性を発揮している役づくりの名人です。最新映画「殴打誘発者たち」では、ハン・ソッキュ、イ・ムンシクとトリオを形成しています。 この人も、プロ意識ではソン・ガンホにひけをとりません。“グエムル”の声づくりに努力を惜しまなかったオ・ダルスの“プロ根性”に、ポン・ジュノ監督、「感動」という最大級の賛辞を贈っています。 “グエムル”の声がオ・ダルスの声だと思って聞くと、また味わいが深くなりそうです。 【ニュース】ボン・ジュノ監督「オ・ダルスの怪物の声に感動」-(innolife.net) 【オ・ダルスの出演映画】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 18, 2006 09:02:48 PM
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