年内W上陸?「王の男」「フライ、ダディ」“イ・ジュンギ旋風”いよいよ
イ・ジュンギ&イ・ムンシク主演の「フライ、ダディ」。イ・ジュンギの初主演映画として、韓国で8月に公開される新作映画です。「フライ,ダディ,フライ」という在日韓国人小説家で、直木賞受賞者でもある金城一紀氏が書いた小説が原作で、日本でも成島出監督、主演が岡田准一、堤真一で映画化されています。この「フライ、ダディ」の日本上映が決まったみたいです。買い付け会社はSPO。このSPOという会社は、韓国映画の買い付け会社としては有名どころ。「LIES/嘘」「悪い男」「春夏秋冬そして春」「純愛中毒」「風のファイター」「ダンサーの純情」「君に捧げる初恋」「ふたつの恋と砂時計」「青春漫画~僕らの恋愛シナリオ~」などの実績のある会社です。というより、もったいつけていわないほうがいいですね。シネマートを運営している会社です。したがって、今年の「韓流フェスティバル2006」の映画も、このSPOが買い付けた映画ということになります。この記事によると、「王の男」(11月に日本公開になるというのは本当でしょうか? 中国では同性愛コードに引っかかって、上映が却下されたそうです。お気の毒)と併せて、イ・ジュンギを売り出すいいきっかけになると、イ・ジュンギの所属事務所は喜んでいるみたいですけど、ということは「フライ、ダディ」の日本上映も同じ頃になるんでしょうかねえ。いよいよ、日本にも“イ・ジュンギ旋風上陸!”っていうことになりますか。【ニュース】イ・ジュンギ主演の映画『フライダディ』、日本に逆輸出される(朝鮮日報)【ニュース】映画『王の男』、同性愛コードで中国では上映不可(朝鮮日報)