10月8日、8:30am
実家のミレイが旅立ちました。退院してきて、4日目。補液も効き目無く、昨日は苦しくて、どうして身体が動かないのか混乱して、不安で、横になったまま空をかいてずっと鳴いていたそうです。けれど、ヨロヨロ立ち上がって、敷地内を小走りでいつもの散歩コースまで出向き排泄をして、側に寄る大嫌いな父には機嫌悪く唸って噛もうとしたり。。。気の強い、律儀な、意志の強い、根っからの猟犬。苦しそうなミレイを見兼ね、母はほとんど寝ずにずっと傍で撫で続け、撫でられている時は安心して鳴き止んだようですが。朝になって、少し落ち着いたというよりも疲れ切った様子で、ふっと逝ってしまったそうです。ダイスキな母の傍で、生後6ヶ月を過ぎてやって来て以来過ごしてきた我が家で最期を迎えられて、彼女には良かったのでしょうか???昨日、身体がきついはずなのに、ふっと日向で佇んでいた姿が、母には忘れられないそうです。ウチの先代のにゃんも歳を重ねてからは腎臓が片方機能してなかったし、今の3にゃんずも、年齢的にこれからは腎臓要注意です。命あるものと添い遂げる、覚悟の要ることです。