テーマ:山野草・高山植物(1389)
カテゴリ:庭の花
庭のヤマオダマキが開花中です。 日本各地の山地に自生するオダマキです。 ▲距(きょ)と萼はえんじ色、花弁は淡い黄色。 地域によって花色に変異があり、全体的に黄色のものを「キバナノヤマオダマキ(form. flavescence)」として区別することがあります。 また、ヤマオダマキの距のカタチは基本的には真っすぐですが、先端が内側に巻き込むものは「オオヤマオダマキ(var. oxysepala)」として分類されます。 写真の花は距の先が内側にややカーブしており、ヤマオダマキとオオヤマオダマキの中間的な感じがします。 在来種ですから、オダマキやミヤマオダマキ同様に育てやすく、落ち着いた色合いなので和風の庭にもよく似合います。 草丈は50cmほどになり、切り花としても利用できます。 --- ヤマオダマキ(山苧環) Aquilegia buergeriana 分類:キンポウゲ科オダマキ属 多年草 →オダマキ(アキレギア)を探す 【関連記事】
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最終更新日
2009年07月18日 02時14分08秒
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