テーマ:暮らしを楽しむ(384712)
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中国の政権は徹底的に”反日”であるし、そうせずには政権 の安定が保てないという事情(国民の不満感情を外敵に向け させるしか手がない)がある。 従って”反日教育”と”反日政策”が終わることはない。 日本にとっては実に厄介な問題である。 政府間の外交交渉ではどうにもならない。 ところが、反日教育を受けた中国人たちがショッピング目 的で日本に旅行すると、皆さん日本のことを好きになって しまうようだ。 理由は、日本の伝統文化、美しい自然、清潔な環境、人々 の親切、新しい文化、きれいな空気、・・etc. 自国に無いものばかりなので、いっぺんに好きになってし まい、絶賛するようになるそうだ。 日本が持っている観光資源は、経済効果ばかりではない。 相手国民の意識まで変えてしまう機能があるのだ。 百聞は一見に如かずで、プロパガンダよりも効果的だ。 観光政策としては、即物的な経済効果ばかりにとらわれず に、こうしたメンタルな側面にも力を入れれば、反日的な 中国人たちを続々と親日家にしてしまうこともできる。 中国政権がいくら反日を叫んでも、中国人民の多くが親日 家になってしまっては空回りするだけだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月07日 11時12分54秒
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