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小池百合子女史に対しては、新しい保守としての期待感もあったが、 どうやらそれは幻想に過ぎなかったようだ。 確たるロ−ドマップも無く、マスコミが飛びつきそうな政策テーマを 次々と発信するだけでは、ムードに酔った有権者は催眠術に掛かった かのように喜んで投票するだろうが、仮に選挙に大勝してその政策を 実行されたら、国民は散々な目に遭うだろう。 その最たるものは、女子が得々と語る『ベーシックインカム』なるも のだ。(世界的にはまだ実験段階で成果は出ていない) これは、平たく言えば政府が『ねずみ小僧』方式に国民に毎月お金を バラまくということだ。 そそっかしい人は”これはありがたい!”と飛びつくだろうが、その代 わりに財源を手当てするために健康保険制度・年金制度・社会保障制 度が廃止になるというものだ。 どちらが損か得か?有権者は投票前に計算して置かねばならない。 このような不確かな政策で人気を上げようとしている”小池劇場”はど う見ても三文芝居だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月09日 12時12分03秒
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