灰色のパーカー

たしか第1弾はF15だったかな？ランディングギア周辺のディテールとかキャノピーがクリアじゃないとか微妙に玩具っぽくてスルーしたんですが、F14とあっちゃー買わないわけには行きません。実はプラモデルはガンダムよりも先に戦闘機を作っていました。と言うのも父親に見せられたトップガンの影響です。


F14なので当然主翼の可変はできるのです。そう言えば一番好きなジョリーロジャースを見事引き当てました。ラインナップ中作ったことがあるのは他にウルフパックとサンダウナーズ。この2つもほしいんだよねぇ。でも最近はお金がないのでもう買えません。ううっ

自分的にフォルムは完璧。マーキングも細くてよい感じ。このサイズで400円なのでキャノピーの内部までとはいかなかったんだとは思うけど、このサイズだからこそキャノピーの青のベタ塗りは気になります。マジオシイ。


で、問題の裏側。まずありえないのがランディングギア。カバーが開いていないで直接胴体から生えています。なんだこれはー！
これはウソ過ぎる。こんなものは模型じゃないです。おそらくコスト的なものが原因でしょうが、ギア付けずにディスプレイスタンドを付けてくれたらどんなによかったか。スタンドが付かなくてもギアはいらない。取り付ける凹も邪魔。
更に、ミサイルがスパロー1つって寂しすぎ。大体F14はフェニックスミサイルを装備してこそというもの。それを･･･それをー！
あと、着艦の時のフックがありません。ううっ
あとは主翼の可変は連動していません。これはしょうがないよなぁ･･･。


というわけで1/144現用機コレクション　第2弾　艦上のドラ猫でした。
大きさのせいで他の部分を妥協しちゃってるなら、もう少しサイズダウンして細かいところまで作って欲しいなぁ。
触ってみた感じ、安いプラモデルの完成品。もしかしたら実際そうなのかもしれません。
正直、チョコエッグのF14に見劣りしすぎです。150円くらいでアレはすごい。