給湯器のリモコン（足し湯とさし湯）　その６

ふろ給湯器の機能には足し湯という機能があります（メーカー・機種により名称・機能の有無があります）



足し湯機能は、お風呂のお湯が少ないなぁ～という時、ふろの設定温度のお湯を一定量足してくれます。

ふろの設定温度のお湯を入れてくれるのがポイントです。



対してうめる／ぬるくというボタンも付いています。

これは、風呂が熱いなぁ～といった時、水を一定量入れうめてくれます。



給湯栓や水栓でお湯を足したり、うめたりするのを省略できます。



が～意外とじれったいです。使っている方いますか？？



ふろ給湯器にはないですが、さし湯という機能が給湯器（電器温水器、高温さし湯型給湯器など）にはあります。



これは、お風呂の温度を上げたい時、沸かすという機能がありません。

釜が給湯用しかないため、お風呂専用に沸かし上げができないからです。

給湯の釜はお風呂の沸かし上げには使用できません（汚いでしょ・・・）

ですので、自動でお湯をお風呂に入れることはできますが、

あぁ～もっと温度あげたいな～なんて時は、熱湯（約８０℃）を入れお風呂の温度を上げる仕組みです。

もちろん、湯量は増えます。



お湯がある場合は火傷の心配はありませんが、お湯がない場合は熱湯が出る恐れが・・・

そういう場合を想定し、さし湯機能の給湯器には特殊な循環口（形状記憶合金入り）を取り付けます。






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