|
カテゴリ:世界、地球。
さっき帰ってきました。
29日から私は、母親の強い願いで 家族でオーロラを観にいきました。 北欧のどこか、国はどこでもいいのです。フィンランド、ニュージーランド・・ 飛行機で10時間、一気にフィンランドへ飛びました。時差はマイナス7時間。現地には、午後の三時に到着です。 「え?三時?」薄暗い、空港の外。 国内線でさらに北へ進み 北極圏に入ります。オーロラを見るために! 滞在は3日間。オーロラが出るのは、午後7じから午前3じがピークだそうです。昼は用がないので、 トナカイぞりを体験! (ちょっと余談入ります。)あたりは雪景色で、車に5分だけ乗るとトナカイさんたちの所に着きます。そこで現地の民族であるサーメ人の衣装を着たおじさんと若者に会い、雪林の中を一緒に進むのです。 しーんとした真っ白な林、細い木々ばかり立ち並ぶその間を、のんびりとゆきます。。 真正面はトナカイのお尻ですから、前ばかり見ていたら楽しめません,, トナカイ一匹につき一人一台のそり、その列が、7~8頭連なり・・カーブする列を後ろから見れば ポストカードのようなアングルになりました!白と、銀か黒かの 2色だけの景色です。 オーロラは晴れていないと見られません。 街には、オーロラが出るおまじないの太鼓や オーロラを型どったアクセサリーもありました。 一日目も二日目も曇り。 せっかく来た私達家族は、数時間ごとに深夜集合をし、外に出歩き空を見上げ続けます。空は白い夜空・・ 見られる気配も感じないまま3日目に なりました。 朝の10時でも真っ暗な現地は、一日中薄暗い印象です。 そのまま夜の時間になり、朝焼けなんだか夕焼けなんだか判らない空をまた見上げました。今日は少し明るいです。 遅い時間になり、また空を見たら星が見えたのです! つまり晴れ。オーロラのチャンス到来です!姉は急いで母親の 部屋をノックし、「星みえるよー!!」 母親はすでに知っていましたが、誰もがオーロラを期待する夜です。 うちの家族だけじゃありません。FINLANDに来ている日本人達、その他の国の人たち・・この国にくる目的はだいだい同じです。 夜は早い時間に真っ暗。夕方5じにもなれば、条件反射なのか眠くなってしまいます。今日もまた、数回の待ち合わせがあった後、眠っていたら母の部屋からCOLLが。 今夜は晴れているし最後のチャンスだから、特別暖かい格好をして 朝まで外で待機しよう というわけです。 外は氷点下。 * * * * * * 長くなるので{2}に続きます。 更新までお待ちください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|