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ガレットのお菓子日記

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おすすめ本

2009.11.14
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テーマ:本日の1冊(3096)
カテゴリ:おすすめ本
 何千軒もの食べ歩きの味を記憶し、比較できる特殊な能力を持つ “食のプロフェッショナル” たち。
その鋭い舌が厳選するガイド本『東京最高のレストラン』2010年版が、昨日発売されました。

 発行以来9年目(9冊目)となる今回、今までの30点満点・5項目に分けて判断する評価をやめ、店全体の評価を 1~5個の王冠の数で表すという一目でわかる方式に変更。
さらに、今までは掲載されていなかった「最高のレストランはどこ?」というシンプルな疑問に答えるため、選者5名のうち3名以上が王冠5つをつけた店を “絶対に訪れるべき最高のレストラン” と明記。

 各ジャンルの中で頂点に立つ最高のレストランはあるのでしょうか?

東京最高のレストラン 2010
『東京最高のレストラン』 赤は2010年版 下の黄色い本は2008年版

 じつは、2010年版の帯に「絶対に訪れるべき最高のレストラン」は「今年はわずか●店」と、数が書かれています。写真に加工して●のところを見えなくしていますので、想像してみて下さいね 王冠王冠王冠王冠王冠

 この本の大きな特徴は、選者5名が匿名ではなく、名前とプロフィールが明らかにされているところ。
年齢・性別・採点基準などを読み、自分と近いタイプの人がつけた評価を参考にすることができます。

 話し合いの結果まとめた評価では、なんとなくいいお店だけが残ってしまい、「私が薦める店はここ!」という選者の強い好みが見えてこないおそれが。
そのため、一人だけが王冠5つをつけたマイベストのお店も、ジャンルごとにしっかり紹介。
個性的なお店や、まだ注目されていない名店がここで見つかるかもしれませんねきらきら

          東京最高のレストラン2010 s
          『東京最高のレストラン2010』

 ここで素朴な疑問が。
一年に一冊「最高のレストラン」紹介本を出すということは、最初の一冊は良いとして、それ以降は毎年ほとんど同じ内容になってしまうのでは?
数店が入れ替わるだけでは、毎年売れ続けている謎は解けません。
この本の魅力は何でしょう?

 一つには、フレンチ、イタリアンなどのジャンル別評価の前、冒頭に、かなりのボリュームで「今年の注目店」が紹介される点。
選者5名全員がそれらの店を訪れていますので、かなり正確な印象が伝わってきます。

 また、座談会形式で、注目店に対し 5人それぞれの言葉で語られる部分が面白いですよ~。
話し言葉はテンポがよく、次から次へと飛び出すお料理やお店に対する感想と情報の量は膨大。
止めなければ一晩中でも話し続けることができるのでは?と思うほどです。すばらしい記憶力。

 あらためて文字に留めると、聞き逃してしまいがちなものがはっきり見えてくるところも貴重。
食べている物の質も量も半端ではない“食のプロたち”が、どんな言葉で美味しさや店の雰囲気、店員の応対、そこでの発見を表現するのか、食ブロガー(といってもスイーツに偏っていますが)としては、大いに勉強になります。

 写真に一切頼らず、文字だけで美味しさを表現する力って、すごいですねー。

 ふぅ。変な時間にお腹がすいてきました。

 まだまだこの本の魅力は語れますが、あまりたくさん分析してしまってもいけないので、このあたりでストップ。
昨日からざざっと読んでいますが、これからまた2008年版と比べてみたりして、じっくりと目を通していきます☆

                    
東京最高のレストラン(2010)』     2009          2008

この本が読んでみたくなりました~♪と思われた方は
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最終更新日  2009.11.16 02:13:20
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2009.07.01
カテゴリ:おすすめ本
 シューフライパイ、ピーカンバーク、クレメンタイン、ブニュエロス…。
形も材料も想像がつかないような名前を持つアメリカのお菓子やデザート。
その中には、先祖から脈々と受け継がれてきた民族独自の食文化を大切にする人々の、様々な思いが隠されています。

 …などという話は、『自由の女神が愛したアメリカンスイーツ The Sweets of Liberty』を読み、初めて知ったこと。

            アメリカンスイーツ本 表紙 表紙(部分)

 アメリカの食文化?
お菓子といえば、パイやクッキー。マフィン、ドーナツ、アイスクリームにニューヨークチーズケーキ。 ケーキ
お誕生日には四角くて平たい大きなケーキ。その上には赤や青など鮮やかに着色されたクリームで絵が描かれ…。他には何が? 

 食事 お料理は、ハンバーガー、ホットドッグ、バーベキュー、ステーキ、シシカバブ…うーん。チリコンカン
改めて問われると、私、アメリカ人の食生活について、およそ表面的なことしか知らないのだと気づきます。
歴史が浅い国。大味な食べ物。お菓子や料理に関する興味は西欧の方に向き、あえてアメリカ合衆国については知る必要もないかと、通り過ぎてきました。

 そんな思いにガツンと喝をいれてくれるのがこのご本。
よく知っているようでいて意外と知らないアメリカの歴史と食文化を、順序だてて整理し、わかりやすく説明されています。

 本の中では、アメリカで愛されている食べ物を、ある時は家族の食卓に、またある時はパーティーのシーンにと、美しいテーブルセッティングの写真でご紹介し、同時にレシピも公開。
他方、大西洋を中心とする世界地図をもとに、西欧とアメリカとの関わりを解説。地域ごとにアメリカの歴史を紐解くという太い柱を持ちます。

            自由の女神が愛したアメリカンスイーツ
    『自由の女神が愛したアメリカンスイーツ』 西脇千賀子・著

 広い広いアメリカ。現在は数多い人種がひしめく大国。
先住民を押しのけるように、大西洋を渡りこの地に入植したヨーロッパ各国の人々。
彼らはどのような困難を乗り越えて新大陸に定住し、何を食べどんな社交生活を営んでいたのか。
感謝祭とはどういう意味を持つのか、移民同士の間に存在した生活水準の差とは…。
 
 ボストン茶会事件・独立戦争・南北戦争・ゴールドラッシュなど、いくつもの有名な出来事が、それぞれどんな場所でどういった背景で起こり、どうつながるのか。そこにいる人々の暮らしぶりと食生活とをからめて、一つ一つ丁寧な説明がなされます。

 淡いピンク色の装丁から連想される、美しい食卓芸術を見る一方で、非常に骨太な歴史書を一冊読み終えたような、ほ~っ、と大きなため息が。知っているはずなのに意外と知らないアメリカについて、思いを馳せることになりました。

 誰もがよく知るパイやタルトやクッキーに秘められた民族の歴史。
コーヒーか紅茶を片手に、ゆっくりじっくり読んでみたい魅力的な一冊です。

 星著者の西脇千賀子さんは、愛知県で大きなお菓子教室 Cake Studio “N”(ケーキスタジオ“エヌ”) を主宰されている食卓文化史&洋菓子研究家。

 彼女は、華やかな明るい笑顔と、きさくなお人柄が魅力の非常に真面目な勉強家。
豊富な海外生活の体験のみならず、外国語の文献を数多く読みこなし、西欧とアメリカ双方の歴史・食・美術などを研究し続ける国際人です。

 以前、お教室運営について私が悩んでいた頃、ご自身のお教室の様子を参考にと温かいアドバイスを下さった、尊敬すべき大先輩。

 どうしても興味が持てなかったアメリカの食文化。
今回このご本を読み進むにつれ、次第に湧き上がってくるアメリカの食に対する好奇心に、我ながら不思議な思いがしています。
辞書代わりに手元に置き、何度も読み返したくなる本だと思いました。
アメリカの食べ物に興味がない方に、おすすめします。 

 自由の女神が愛したアメリカンスイーツ

注意!
楽天ブックスで、取寄せ(メーカーに在庫確認)の表示が出ている場合、最長14営業日待たされた結果、在庫がなく「注文取消し」とされる場合があります。
取寄せ(メーカーに在庫確認)の場合は、お急ぎの方は書店もしくは他の機関で購入される方が確実です。

アメリカの食文化に興味がわいてきた♪と思われたら
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最終更新日  2009.07.02 08:11:45
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2008.06.02
カテゴリ:おすすめ本
アフター6のスイーツマニア』という、ちょっと面白い切り口の本が発売されました。

著者は、このブログで何度もご紹介している“スイーツ食べ比べ会”を企画・実行され、甘いもの好きのためのコミュニティサイト幸せのケーキ共和国 を主宰する平岩理緒さん
現在はスイーツジャーナリストとして多方面にスイーツ・グルメ情報を発信され、活躍中。
今回出版された本には、彼女の洋菓子・和菓子に向けた熱い思いがぎゅっと詰まっています。



ダイヤ 平岩さんとご一緒していて感心するのは、飛びぬけて優れた記憶力。
TVチャンピオン(現在はTVチャンピオン2)」の2002年“デパ地下女王”という超人的なタイトルを持つだけのことはあり、その力にはいつも驚かされています。

例えば、シェフがお菓子やデザートの説明をして下さるような場合。
私はひたすらメモメモメモ… えんぴつ
彼女は的確な質問をし、笑顔でシェフとお話をしながら、それほどペンを走らせているようには思えません。

ところが、後で彼女のブログ「スイーツ&ごはん・ことのは」にアップされた記事を読むと、まあ、じつに詳しくその時のシェフのお話が再現されている!
ほとんどメモをとらなくても、スパッと一発で頭に入ってしまうのですよ~。
すごいです。
どういう脳内構造になっているのか、のぞいてみたい気がしますね。

ダイヤ さて、この『アフター6のスイーツマニア』というご本、副題には「超名品スイーツを、駅近(エキチカ)だけで買い廻る究極のハンドブック!」とあります。
タイトルの「アフター6の…」という言葉に、何かひっかかるものが。

この本が書かれた背景には、フルタイムで仕事をし、会社帰りに好きなお店のケーキを買いに走る時にご苦労された、ご自身の体験があるようです。
夕方6時に会社を飛び出した社会人が、閉店までの限られた時間内に、大好きなお菓子を気軽に手にいれられるように ケーキ
そのための細かいノウハウや、知っておくと何倍もそのお菓子が楽しめる裏話などがぎゅーっと詰まっています。

ダイヤ 彼女は明確に「アフター6の」「社会人のための」とターゲットを打ち出していますが、主婦の目から見ても、これはまた実に便利な一冊でもあるのですよ きらきらきらきら

当然、ここに書かれているお店は夜6時以降にオープンする“飲み屋さん”とは違い、もちろん昼間から開いているわけですから、美術館や展覧会、映画や観劇、お買い物で久しぶりに“町”に出て、その後お友達とおしゃべりがはずみ、さて夕食の支度があるから急いで帰らなくちゃ、などという主婦にとっても、ありがたいご本です ダブルハート

ダイヤ では、この本は、「どこで何のスイーツが買えるかというガイドブック」?と思うと、また一味違います。
お菓子の紹介はもちろんですが、それを作り出すシェフとの会話から発展。
なんでそんなことまで知っているんですか~!っと驚くようなウンチクがぎっしり。

「こういう本、今までになかったよね。」と、従来のスイーツガイドブックとは一線を画した“濃い”内容の本だと納得することに間違いありません。
書店でみかけたら、ぜひ手にとってご覧になってみて下さいね。
楽天ブックスから、送料無料でお取り寄せもできます。

ダイヤ私も自分が「お菓子好き」で、ある部分、知識は持っていますよ~、と思っていましたが、とんでもない!
平岩さんやその周りに集う「スイーツマニア」の方々は遥かにレベルが違いました!
本当に尊敬してしまうほどお菓子に対する知識と深い愛情を持ったマニアと呼ばれる人々が、この世には(数多く)いるんですよ~~~
(表紙にのっているお菓子の名前や店名を、全部スラスラ言える人たちが…)

その「スイーツマニア」の世界がちょっとだけ覗ける…そんな面白さがある本ですね。

お誕生日 平岩さんの企画で行われたスイーツ食べ比べ会 (私が参加したもの)
クリスマス アントルメの会 2007

モンブランアントルメの会

さくらんぼの宴

オペラ食べ比べの会

クレッセントの系譜

クリスマス アントルメの会 2006

本の中には、この食べ比べ会に登場したお菓子も登場しています☆

また、本の中に書かれているアンリ・ルルー氏へのインタビューこちらに詳細が。

 『アフター6のスイーツマニア』 

今までと違うスイーツ本って、どんな本?!と思われたら
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最終更新日  2008.09.02 00:07:13
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2007.03.16
カテゴリ:おすすめ本
ここ数年で、かなりのお菓子屋さんを食べ歩くようになり、パティシエの方々の講習をうける機会も増えてきました。

お菓子をいただいて感じるのは、スイーツの世界は奥が深い!
果てしない…といってはおかしいかもしれませんが、年々新しい才能を持つパティシエが独立されて魅力的なお店をひらき、昔からあるお店も次々と新作を創り出す…。
今、日本のスイーツ界は、勢いがあるなぁ、と思います。

さて、こちらに一冊の新刊が。
20070316 とびきりスイーツ見つけた! 本
とびきりスイーツ見つけた! 下園昌江・監修

これは、以前から読ませていただいているお菓子の情報発信サイトSweet-Cafeを運営されている 下園昌江さん 監修の最新スイーツ案内本。

都内を中心に、近郊と関西の注目のお菓子屋さんの情報満載。
今、何が流行っているのか、どんなお店が人気がありシェフはどんな方なのか、限られたページの中で、下園さんが丁寧に取材され、実際に味わったお菓子の数々をオールカラーで紹介されています。

よく知っている大好きなお店も数多く掲載されているのが嬉しい☆
次はどこのお店に行こうかな~ ダブルハート

地方から「東京お菓子ツアー」にいらっしゃる方々のガイド本としても使えますね。

  『とびきりスイーツ見つけた!

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最終更新日  2008.06.03 00:53:08
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