2022/10/01(土)16:46
病院泊(9月10日のこと)
お陰様で、さくらはまぁまぁ安定しています。
なので今回は、少し遡って9月中旬のお話です。
9月10日のことです。
この日は6月の時と同様、法事の為にさくらを1泊2日で病院へ預けることに。
のんびりお昼寝中のさくらの側で、
前日準備したお泊りセットを確認して、袋詰め。
アヤシイ気配を察してか、目覚めたさくらはいつになくソワソワし、
普段なら夕方のお散歩までよく寝ているのに、私の後をついて回ります。
体調が良ければ、夕方のお散歩の帰り道に病院へ預けるつもりでしたが、
朝軟便だったのが気になり、極力病院でのお世話の手間を減らすために
診療終了時刻ギリギリに預けることにしました。
少し早めの夕散歩を終え、1回目のお夕飯を摂らせ、夜分の投薬を済ませ、
「なぁんだ、いつも通りだ」と安心して眠りに入ろうとしたさくらを連れ、
お願いメモ(食事・投薬・トイレ・体調)とともにスタッフの方に託してきました。
大事な法事だということはわかっていても、
体調不良のさくらと離れることは、一晩でもなんとも辛かったです。
病院とは言え、夜間は無人。深夜にひどい咳発作が続いていたので、心配でした。
空には中秋の名月。さくらの無事を願って。
翌日のことを考えれば、夜のうちに現地へ移動しておいた方がよいのですが、
万一さくらが急変した時を思うとなるべく近くにと思い、翌朝早朝の出発としました
(結局心配で一睡もできず、、、いっそ、病院前にテントを張りたい気分でした)。
新幹線の窓からは、きれいな富士山が。
実はこの日、東京の朝の気温は20度、現地は32度。
しかもお昼には炎天下の墓地。びっくりするような気温差です。
帰りの新幹線から見た富士山には雲がかかり、
東京が近づくにつれ重い雲が垂れ込め、いまにも降り出しそうなお天気に。
夕方帰宅し、さくらエリアだけ掃除をして(特に居るとできない部分)、
急いでお迎えに行きました。
お泊りの間、特に問題はなかったそうですが、、、
ちょっとモヤモヤと思うこともありますが、
さくらが無事にもどったのですから、今はそれでよし、です。
頑張ってくれてありがとう。
無事に用事を済ませてこれました。
ちなみに、6月と9月では、同じ1泊でもこんな違いが。
でもこうして表記されていれば、給餌も投薬も「料金を取る分しっかり行った」
ということなので、安心材料にもなります。
この数か月の間に「手のかかるコ」になった、ということだとあらためて感じます。
余談:この後、私は体調不良でダウン、久しぶりに風邪を引きました。
東京と関西の気温差に加え、早朝新幹線に乗る前に買った小さなペットボトルの
お茶以外、夕方帰宅するまでほぼ飲まず食わずに。
帰りの新幹線に乗る前に何か買おうと思ったのですが、向こうの在来線が遅れ、
途中2回も乗り継ぐことになり、走っての乗り換えに。
前夜の徹夜で体力も落ち、と悪条件が重なっていたのですが、
一晩では回復しないトシになったなぁ、と痛感しました。