|
カテゴリ:今咲いている花
今日は体調が良かったので、最明寺川に沿って山本まで行き阪急山本駅から電車で帰りました。しかし残念ながら本当に花が少ないです。
カラスノゴマ(烏胡麻) カラスノゴマは日本(関東以西)、朝鮮半島、中国原産でアオイ科(シナノキ科)カラスノゴマ属の一年草です。最明寺川の土手に咲いています。草丈は30~90cm程度で、開花期は8月~9月頃葉腋に黄色い5弁花をつけます。花は3cm程度の花柄を持ち花径は2cm程で、ほぼ平開します。雄蕊は10個で間に雄蕊よりも長く5この仮雄蕊があります。花後の果実は3~5cm程の円柱形の蒴果で内部に卵形の種子を持ちます。 ハナツルグサ(花蔓草) ハナツルグサは南アフリカ原産でハマミズナ科メセンブリアンテムム属の多年草です。草丈は5~10cm程の多肉植物の一種であり、茎葉木質化し、株元から分枝して地を這います。開花期は7月~10月で枝先に径1.5cm程の紅色の花を付けます。金属的な光沢を持ち一見マツバギクに似ています。花は陽光を浴びると開花し、夜間や曇天時には閉じます。 ヒメジョオン(姫女苑) ヒメジョオンは北アメリカ原産でキク科ムカシヨモギ属の二年草です。我が国各地の路傍や空き地に見られます。草丈は30~100cm程度です。5~6月頃に茎上部に菊に似た白色の舌状花を見せ、時には淡紫色を見せることもあります。中心部は黄色で、ハルジオンとよく似ていますがハルジオンの花は花弁がヒメジョオンより幅が狭い(細い)です。両方ともに秋まで花を付けますので、見分けにくいです。 花言葉は「追想の愛」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.22 17:16:33
コメント(0) | コメントを書く
[今咲いている花] カテゴリの最新記事
|