熊本未来国体10周年
8月30日(日) 昨日のこと ラグビーはやっぱり楽しくて痛い・・・8月29日(土) 熊本未来国体から早10年。 10周年のエキシビジョンマッチ。 10年前の熊本国体メンバー VS 現役熊本市消防ラグビーチームひと月前に聞いて、ちょっとワクワク。 しかし、走れんやろうなあの気持ち。それでもちょっとは出たいので、とりあえず準備を・・・中学生の陸上の練習で一緒に走りました。1周540mのランニングコースを、最終目標10周。5周、6周、8周、10周。とりあえず8月20日に目標達成。 21日にも10周。これで、ある意味この夏満足。 24日からは家族旅行。 28日にはもう一度走ろうと思っていたのですが、なぜか左の肩胛骨のところに激痛・・・ 走れん。当日、グランドでは午前中に中学生のセレクションマッチ。今年の熊本選抜チームは、かなり期待できます。その終了後に、ゲーム。 もちろん中学生や保護者が見ている・・・フダンエラソウニイッテイルノニ、ナンダアノプレーハ・・・43歳になる私としては、かなり迷いました。 出たい、肩は痛い、もちろんまともに体を張る気はない。ここが一番の問題。 「体張らんかい!」と常日頃言っている、指導者の立場は、威厳は、信用は果たして維持できるのか・・・とりあえず10分後(20分前後半)に出場。タックルには行った。 写真は低い逆ヘッドのタックル。 それでも。はずされましたソレハナゼカ? アンタ、ヒザツイテテフミコムキナイデショ! 写真は証明する。とりあえず、接点には入ろう。 鼻やられました・・・結局10分後に出場。 鼻血出て一時退場した後も、出場させてもらいました。理解力は、10年前よりはるかに高くなっているのに、体は全く動かない。そのギャップに、悲しくなりながらも、やっぱりラグビーは楽しい。 そして痛い。体を張り続ける子どもたちに、あらためてリスペクト。中学生のみんな。 30年後に試合してみよ。おっちゃんの決意のほどが理解できるであろう。タックルはずされても、逃げ腰で接点に入って鼻血出しても。グランドでは叫ぶよ。 「こらー、体はらんかい!」ちなみに、玉中の元監督のY部氏と現監督のK家氏は、めちゃめちゃ元気でした。教員団の現役プレーヤーは、やっぱ違う。ちなみに私は、7年ぶりか8年ぶりのぶっつけ試合という自殺行為でした・・・鼻はちょっと曲がったけど、元気です。(体中が痛い)