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カテゴリ:雑記
私にはよく眠れる睡眠法がある。
それは何かというとNHK杯囲碁トーナメントを見ることである。 私は暇があれば時々この番組を見る。 まずは12時から囲碁講座がはじまり、 そしてその後、12時20分からNHK杯が始まる。 プロの対局は非常に楽しい。 次の一手を当てるのも楽しいのだが、予想だにせぬ手が出たときには非常に心が躍るものだ。 NHK杯は数少ない囲碁番組の一つだから貴重だ。 今日も聞き手の青葉さんが、対局する棋士の紹介を始める。 聞き手は万波さんにもっと続けてもらいたかったなぁ、と思いながら見る。 実は私、過去に万波さんにサインをもらったことがある。 私の名前を入れてもらったので価値は暴落である。 そのとき少し話を交えたことがちょっとした自慢だが、囲碁をやっている人以外には少しも羨ましがられない。 当たり前と言えば当たり前かもしれないがもどかしい。(だからここでry) 話がそれたが、私は一局の土台ができあがる序盤が好きである。 相手の思惑通りにさせないように打つなどの駆け引きや、一連の流れが楽しい。 今日の三村九段×坂井七段もわかりやすくていい。 1時に近づいてくると、局面も中盤へと突入してくる。 大体ご飯は12時頃済ますので、この時間帯は丁度気持ちのよくなる頃合である。 中盤はやや難解となってくるため理解ができないということも重なって、ここでウトウトーとくる。 武宮ジュニアの「・・・・十秒、・・・・・・・二十秒、・・・」はよい子守唄だ。 そして大体いつもこの辺で意識が飛ぶ。今日も飛んだ。 次に起きるとすでにヨセに入っていた。 すでに違う番組がやっている時もあるが、これほど悲しいことはない。 今日はセーフ。 坂井七段がややよいとのこと。 どうでもいいけど三村九段、扇子の端っこ噛むのやめようよ。囲碁のイメージが悪くなる。 ちなみに張栩と趙治勲は、放送禁止にするかモザイクをかけるべきだ。 気持ちのよい昼寝をすることにより、午後は活力が溢れんばかりである。 今日もこんな日記まで書いてしまっている。 これもすべてNHK杯囲碁トーナメントのおかげである。 囲碁と睡眠が同時に楽しめて一石二鳥だ。 みんな見るべし。 <written by U> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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