岐阜大学囲碁部

とうとう我が家もブロードバンドになりました。今まではISDNの６４ｋｂｐｓで、写真やフラッシュがあると「ギギギギ・・・」という音ばかりで、ネットサーフィンにかなりのストレスを感じていましたが、今はかなり快適です。
加えて自室のパソコンでネットができるようになったので、日誌の書き込みももう少し高頻度にできそうです。
そんなわけでこれからもよろしくお願いします。


さて今日は中部総本部で総会が行われました。総会とは中部の大学の現役OBの交流会のようなもので、毎年年２回（来年からは１１月の年１回）行われています。
午後から始まって、適当な相手と打ち、夕食に懇親会を行うというものです。久々に見る顔や新しい人やたくさんの小学生がいて、なかなか賑やかでしたね。大学生がもう少しいてもいい気がしますが・・・

私としては岐大囲碁部設立者のFHさんにお会いすることができてよかったです。（ちなみにFHさんは現役時代は何度も個人戦の代表になった実力者です）


～ここから昔話～
FHさんが現役のときは岐阜大囲碁部はまさに黎明期といってよく、部員数もあまり多くなかったようです。そんな中、兼部の人も含めて部員を束ね、団体戦に出場していたFHさんの功績は大変なものがあると思います。

その当時の団体戦の成績がここに残ってます
http://www.sakabe.nuie.nagoya-u.ac.jp/person/eba/GO.html
他大学のカベはなかなか厚かったようですね。

その後、K林さん、FNさん、S原さんの各世代が、部員数が少ない状況でも囲碁部の灯をともし続けてこられ（尊敬の「られ」ですよ）たことも、囲碁部の歴史として特筆すべきことだと思います（大袈裟か？）。

試合に出場してよい成績を挙げることだけが囲碁部の目的では決してありません。サークルなのだから楽しくやることが一番重要です。
しかしながらやはり勝負事は、勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。みんなで楽しく囲碁を打って交友を深めることに加えて、限られた時期にしか出場できない大学対抗戦において、仲間と真剣勝負をすることは、皆で仲良く囲碁を楽しむことと同じくらい貴い経験だと思っています（これまた大袈裟か？）。

岐阜から名古屋まで電車賃も安くはない中、毎年連綿と団体戦出場を続けてこられたことは、後から入部する者にとって功績といっていいことだと思います。

そんなこんなで部員数が少ない状況が続いた後、５年位前からヒカル効果か部員数が増え始めました。今では２０人近くを抱えるまでになり、中部団体戦でも３年続けてプレーオフを戦うまでになっています。

それもすべては、囲碁部を創ったFHさん、維持してこられた先輩方があってこそのものです。ありがとうございます。
今日は総会、OBの方々に感謝する日です。
～昔話終わり～


総会に行っていつも思うのですが、囲碁連盟後援会の方々にはいつも大変お世話になり、有難く思っています。今回もありがとうございました。

今年で卒業の自分としては、今回が最後の総会になるやもしれないので、ぜひ参加しておきたかったです。来年はOBとして参加、、、するかもしれないので、そのときは現役の皆さんよろしくな。

そして現役の皆は時間があるならぜひ総会に参加しましょう。というより時間を作って参加しましょう。
次回は１１月第４日曜日、その日は親の葬式以外の予定はキャンセルだ！！