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今日アマ本岐阜県大会に出てきました。
朝日アマ、アマ本、世界アマの所謂3大棋戦の初エントリーです。学生のうちに1回くらい出てみようと思っていたものです。 これまではいつどこで大会が行われるのかという情報が全く無く、気づいたときにはもうオワっていたということばかりでした。今回私が日時を知ることができたのは、部員にいつあるのか?としつこく聞きまくったため。ほかの参加者たちはいったいどこで情報を仕入れているのでしょうかね? ネット上でも何も情報が公開されていないようですし、岐阜では部数の少ない(大変失礼)毎日新聞紙上で小さく告知するのと、常連陣へのはがき連絡が主のようです。 なんだかなあ、、もっとマーケティングをしっかりすればもう少し参加者が増えると思うのだけれど。。ネット全盛の世の中なのだから、せめて検索で日程が引っかかるくらいにしておいてほしいですね。 でも毎日新聞さん、佐川急便さんは囲碁の大変有難いパトロンさんです。不満な部分を差し引いても感謝すべきことです。 さて御託はこの辺にしときまして。 岐阜大学からは私、S見、Κ戸の3人が出場しました。 敗者復活戦なしのトーナメント1発勝負だったのですが、これはかなりツラいものがありますなあ。強豪と当たると1回戦で終了してしまうのです。やはり3大棋戦は選ばれた猛者のための舞台なんでしょうなあ。 で、私は1回戦で県代表経験者と当たり終了。 Κ戸は2回戦で敗退。 S見は・・・1回戦から手堅く勝ちを重ね、あれよあれよという間に決勝進出。 そして決勝の相手は岐阜県不動の第1人者H野さん。これまでS見は公式戦で1度も勝ったことが無い相手だそうです。 碁の内容は黒のS見が序盤に失着を打ち白に地合で先行されるも、白も実利の必争点を逃して細かそうな展開。黒があちこちで地を稼ぎ返し、中央の弱石をしっかりシノいだ時点では若干白が厚いかという形勢に。その後小ヨセで黒がジリジリとヨセ、終わってみるとなんと黒が半目勝ち(驚嘆)となっていました!終盤コウ含みの小ヨセをめぐる神経戦は、大変見応えありました。 S見は初の決勝進出で初優勝だったそうな。この日、たまたま私とΚ戸の2人が最後まで残っていたときに優勝するとは、なかなかの役者ですね~。全国大会でも1回戦突破目指して頑張ってきてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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