器質性の痛み=骨や筋肉に炎症や故障があって痛むこと
機能性の痛み=痛みが記憶されて痛みとして再現されること
よく頭痛に悩まされている人
腰痛に悩まされている人
足の痛み
腕の痛み
病院で診てもらったけれど、悪いところがないと言われる
MRIまで撮った・・・
そういう方が機能性の痛みを持ってしまった方だというのです。
最初は信じられませんでした。
神経が痛みを覚えていて脳が誤作動してその痛みをいちいち感じてしまう
そんな不合理なことがあっていいものか?
本当にそうなのか?
疑問はたくさんありました。
でも、人間の神経の仕組みは思ったより複雑でしかもわかりにくい
知能の高い人間故の苦しみ
認知力も持って生れた「ひと」の優れた能力
それが逆に心の病という恐ろしいものを作り出してしまう。
しかもそれが微量な脳内物質から作り出された誤作動だとしたら、目に見えないだけにわからないで見過ごされてしまいますよね。
そうやって心の病が増えて行ったのかもしれません。
心の病に苦しんでいる方はご自分のことを責めます。
でも、
何が悪いのでしょうか?
何も悪いことはない。
あなた自身の悪いところなんて何もないのです。
タイミングの悪さや、純粋さのもたらすものであり、あなた自身には何も悪いところはありません。
考え方を変えて生きていきましょう。
私自身そうやって、心の元気を取り戻した体験を持っています。
健康は自分のために守るもの。
元気になることに躊躇はいりません。